犯罪過剰国⑬ 韓国の現状
1000ウォン奪って自首する40代
刑務所に帰るつもり。コンビニで犯行直後、近くの治安センターを訪ねて自首
生活苦では刑務所帰りたい、仮釈放増えると刑務所も無くなるのか
[ソウルミーナ]韓国で相次ぐ「刑務所行きたい強盗」がまた捕まった。ソウル江東警察署は今月9日、特殊強盗の容疑でA(45)氏を緊急逮捕し、捜査中だと11日明らかにした。
警察によると、A氏は今月9日午後10時にソウル江東区千戸洞のあるコンビニエンスストアで、凶器で店員を脅して金品を恐喝した容疑を受けている。 夜遅く、予め用意した果物ナイフを持ってコンビニを訪ねたA氏はいきなり"1000ウォンだけを出しなさい" と言い、凶器を振り回すなど、脅威的な行動を繰り返した。
▲韓国でよく見かけるコンビニ強盗 ほとんどが単純説諭で済まされる
恐怖に包まれた店員は対応できずにいる間に、犯行を終えたA氏は悠々と店を出た。 しかし、A氏が足を移したところはコンビニで500mほど離れた警察の治安センターだった。 治安センターに自ら入ったA氏は警察に "私がコンビニで凶器を持って強盗をした" と自首し、警察は、その場でA氏を緊急逮捕した。
刑期満了で釈放されるとは解雇されるのと同じ
警察調査でA氏は "刑務所に再び入りたくて、犯行を犯した" と供述した。 実際にA氏は過去、殺人未遂の前科で処罰を受けた前歴があることが明らかになった。
A氏はその後、前科のため、まともな職場を手に入れることができず生活苦に悩まされてきたという。
自首したA被告を緊急逮捕した警察は特殊強盗の容疑を適用して捜査を終える予定だ。
韓国では例年のように "自発的刑務所志願" の犯行が増えている。このようなケースは今年に入ってニュースになっただけでも7~8件にもなるが、強盗事件の"発生件数増加" だけを防ぎたい警察側では、刃物を振り回した程度であれば、"単純説諭" で即時帰宅措置させるのが通例だ。
最近になり収容施設(刑務所)の過密化や老朽化などの事情から、刑務所施設を管轄する法務局側からの要請もあって、懲役刑ではなく罰金刑で済ませる判決が増えたことや、せっかく刑務所に入っても刑期の半分程度で仮釈放される案が検討されるなど、刑務所生活者にとって暮らしやすい環境が失われてきている。
(ソウル/みそっち)
刑務所に行きたいのにコンビニ強盗でも相手に怪我を負わせないと執行猶予の罰金刑で済まされちゃう。 それじゃあんまりだからと交番に自首しちゃうことによって事件性を大きくしてニュース記事になることで刑務所行きを勝ち得たいと考えるのですね。
韓国警察のお家芸的な現場対応である、その場での "単純説諭" だと、その日に帰って寝るところも無いし、どこか地下道で過ごそうと思っても先住者がいますから、身の置き所がないんですよ。
そいじゃあっと前科者で行き場がありませんから民間ボランティアやウリスト教会なんかのやっているホームレス保護施設なんかに潜り込もうとすれば、これまた牢名主みたいに威張っているのや、その取り巻きがいて配給品を貰おうにも列に並ばせてもらえないのですね。
そんなところはもちろん息が詰まるように居心地も悪いわけですからやっぱり日帝が作った刑務所が一番居心地がいいんでしょうね。
刑務所ってイイところなんだ
実は、ホントに刑務所っていうのは待遇がイイんですよ。それが事実であるだけに、各メディアでは "刑務所サイテー生活"みたいな特集を組むんですが、兵隊や、バス運転手などに支給される給食なんかと比較すると刑務所のほうが献立が立派だったりするんです。(せいぜい1品多いとかね)
食べ方も強制されませんから彼らの好きな "汁かけ混ぜメシ" をやっても嫌な顔されないんですね。
※混ぜるメシはほとんどすべての外国人などから見れば嫌悪の対象だが、彼ら韓国人には競争の場である。
韓国では刑務所暮らしのことを "豆ご飯"と言っていたんですよ。文字通り豆半分のご飯だったんですが、これが麦飯になり麦30%だったのが10%になって、今では白米を食べているという見事な生活改善しちゃったのも魅力的ですよね。 ※兵役でも白米100%である(古米古古米)
さらに刑務所では着るものもみんなお揃いなところが魅力的ですね。500年以上も "白衣民族"と呼ばれた朝鮮民族でしたから日帝が持ち込んだ "個性的な服を着る" なんていうことが根底から理解されていないのです。
まぁ貧しさの心理から来る妙な "平等の欲求" とでも言うものなんですが、韓国では小学校でも "無償制服" なんていうのが増えてきています。※気持ち悪いよ
実はソウル駅のホームレスでも身なりの悪いのは仲間内から明確に迫害されるんです。酔っ払いを保護する派出所の留置場でも酔っ払い同士の喧嘩の原因はその辺が原因になることが多いですからね。
刑期満了で釈放されるのは解雇されるのと同じ
A氏はその後、前科のため、まともな職場を手に入れることができず生活苦に悩まされてきた>>>>> ここ重要なところですが、前科での刑務所服役生活が彼の職場であり生活の場だったんですよ。 それを無常にも釈放されちゃったのでしょうね。
なぜ彼らはそんなになってまで刑務所に行きたいと考えるのでしょうか、それは朝鮮の歴史にヒントがあります。 19世紀末までの朝鮮社会は刑務所と同じだったんですよ。
刑務所って何でしょうか。それはそこに暮らす人にとっては規律された社会であり、自由は無いけど衣食住が保障されたエデンの園でもあるのです。(ホントカ)
そいじゃあ朝鮮時代の500年とは衣食住が保障された "エデンの園" だったのでしょうか。これもそこに暮らす人によって感じ方が違うかもしれませんが、そういう社会しか知らなかった、そんな偏狭な韓国人(朝鮮人ではない)だけの "韓国型思考" というのはある意味で、被支配国(属国)根性、あるいは敗戦国根性と言うことが出来ます。
韓国人だけに残された永遠に輪廻する "敗戦国根性‶が、知ってのとおり彼ら特有の感情を生み出し、恨みの文化と呼ばれる韓国人だけに現れる"火病"という風土病の主な原因であることは今後の研究の待たれるところでもあります。
これも同時多発したら恐いでしょ