街路樹・散策路にアメリカシロヒトリ大量発生
韓国ではアメリカシロヒトリ毛虫の感染 早期防除の失敗と原因分析
毛虫緊急防除作業に人手不足 喰いつくせは自然消滅するしかない
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[NEWSミーナ]早期防除失敗で、蔚山東区一帯の街路樹や散策路デッキが毛虫だらけとなり襲撃に苦しんでいる。幼虫に占領された木は葉が全部取られて枝だけ寂しく残ったままだった。
この14日、苦情を受け付けた東区役所は雨が上がったこの17日、明らかな緊急防除作業を繰り広げた。 問題は、自治体の緊急防除作業にも急速に繁殖した毛虫を一気に退治するには力不足ということである。
今までのように、私有地内の木に対する防除を私有地地主だけに任せる場合、自治体管理網から脱し、防除作業が行われない可能性が高い、このような状況が再発される余地も大きいからだ。 結局、これに対する対策作りをしなければ'後の祭り'の悪循環につながりかねないという指摘だ。
ユンソク蔚山(ウルサン)生命の森の事務局長は "アメリカシロヒトリ幼虫は主に5月と8月にかけて二回現れて早期防除が行われず、今回に大量流布したものとみられる"、"今からでも徹底的に防除作業をしなければ来年には被害がさらに広がりかねない" と話した。
この300m区間の地べたは数百匹の幼虫がのたくったり死んでいるため、周辺を通る彼らが嫌悪感に後退するほどだった。 木だけでなく、散策路のデッキ柱にも幼虫、数百頭が付いていた。
ここを占領した幼虫たちの正体は外来種であるアメリカシロヒトリ幼虫で、紅葉・桜の木などほとんどすべての広葉樹の種に被害を与えることで知られている。
瑞山市でもアメリカシロヒトリ 害虫防除総力
瑞山市が最近、継続された高温多湿な気候でアメリカシロヒトリ、アオバハゴロモなどの突発的な害虫が山林はもちろん農耕地などに拡散されたことによって防災に総力を傾けている。
特にアメリカシロヒトリが2火器に入ったことによって、瑞山市は敵機防除に向けて防除団3隊9人を投入し、樹木の桜、桑の木など広葉樹を集中的に防除作業中だ。
農薬を散布する化学的防除だけでは大きな効果をあげるのは難しいため、幼虫の群集がいる枝を直接除去する物理的防除作業も並行して実施している。
特にアメリカシロヒトリは、メス成虫一匹が600~700個に達する卵を生むが、孵化した幼虫は糸を吐いて木の葉を安くて集団で侵食し、近くの樹木に変えつづけていくために発生すれば、急速に広がってその被害が相当する。 木だけでなく、人の体に触れる場合、皮膚病も引き起こす。
魚洞に住むキムスンヒ(女・52)氏は "一つや二匹でもなく、数百頭の水準だが、怖くてここをどのように過ぎ去るか。 虫がとても多いから近くに何の病気でも回るのか心配もなる"と話した。
今回の幼虫の感染の事態は成虫になるのを防ぐための早期防除をしなかったのが禍根だった。
東区役所はここに幼虫が流行る理由をすぐに隣の現代尾浦(ミポ)造船の敷地に育つ桜の木に対する防除作業が行われなかったためと推定した。
東区庁の関係者は"尾浦造船内の桜の木の場合、管理主体が尾浦造船である。 多分工場ない木に防疫がきちんと行われず、アメリカシロヒトリが卵を多く生み、この幼虫たちが工場の外にまで広がったものとみられる"と明らかにした。
東区庁の関係者は"被害地域の集中防除だけでなく、ボンスで周辺にも、予防防除作業をしている"、"20日にももう一度防除作業をして状況を見守り、必要ならずっと防除作業を続けていく"と話した。
(ソウル/みそっち)
というわけで今年の夏は暑かったですからね、有害虫駆除のお仕事が疎かだったのです。春先に越冬した成虫が卵を産むとそれが一気に孵化してウヨウヨしちゃうんですね。
まぁ毛虫のかたまりを見つけるとボロ切れにガソリンを染みこませて焼くんですが、これで燃えちゃう家も多いですからね。 ふひひっ