ソウル駅高架道路だと思っていたのに
無国籍風な理由はあるんだが どうも年代が合わないんだ
「それは、いつ生まれたのか誰も知らない。暗い音の無い世界で、ひとつの細胞が分かれて増えていき、3つの生き物が生まれた。彼らは勿論人間ではない。また、動物でもない。だが、その醜い身体の中には正義の血が隠されているのだ。その生き物、それは、人間になれなかった妖怪人間である。」
ええ、正義の血が流れていない妖怪人間なら 以下略
でおなじみのオープニングの1シーン
いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない
これでしょ ソウル駅高架橋
『妖怪人間ベム』（ようかいにんげんベム）は、1968年（昭和43年）10月7日から1969年（昭和44年）3月31日までフジテレビ系列にて毎週月曜日19時30分 - 20時00分の時間帯で放送されたテレビアニメ。全26話
第一動画の日本人作画スタッフが韓国に派遣され、東洋放送の動画製作部で韓国人スタッフを指導する形態での作画作業になっていた。日本には馴染みのない無国籍風の作りになっているのは、この制作体制の影響が大きい
ソウル駅高架道路
着工日 1969年 3月19日
開通 1970年 8月15日
あれれぇ～ どうみてもソウル駅高架道路なのに着工日が放送終了後になってる。
1970年代半ばになって韓国語に吹きかえられてＴＶ放映された妖怪人間ベム（もちろん白黒放送）のオープニングのシーンはソウルっ子のあいだでもソウル高架橋だと信じられているけど、それさえも最近のWikiで仕入れた情報を共有してるだけみたいだし、当時を記憶するひとの回想では、1976年にテコンＶが総天然色で劇場映画化されると（当時のテレビは当然白黒）韓国でもアニメの制作欲みたいのが出てきてアメリカに輸出する気でニホンから撮影機材を借金して輸入したら大コケしたハナシみたいのが引っかかります。
つまりソウル高架橋で誰も疑ってないんですね。でもたしかにソウル高架橋の工事着工は1969年って新聞記事もあるんです。その前年に完成したけど手抜き工事で崩れて作り直したなんてことも無さそうなのです。 これって良く似てるけどべつのところなのでしょうか。
う～ん
1967年に清渓高架道路っていうのが着工されています。もしかしたらそっちかもしれない？
そういうわけで ひろく情報提供を募集します。 （ｽﾙﾉｶ）