1月から入居した新築高層アパートでコバエ騒動
新しいアパートなのに 毎日のように死んだハエが、幼虫が… 次からつぎへ
これって作り付けの家具のせい? ショウジョウバエを育てている感じで暮らしてみた
閲覧注意度 ★★☆☆☆
[ソウルミーナ]入居から半年も経たないうちに虫の群れの襲撃を受けた高層アパートが公開され、衝撃を与えている。
毎日片付けても片付けても家のあちこちから、虫の遺体が発見されます。 住民たちは期待した新居での暮らしが悪夢になったと言います。
この25日に放送されたKBS2時事教養の番組 '情報提供者たち' では '新しいアパート'
虫の群れ襲撃'一体何が?' が電波に乗った。
台所の棚を開けると、死んでいる黒いコバエの群れが姿を現します。
ところどころには生きた黄色い幼虫まで見えます。洗面台の上、各種什器にも、空気清浄機にもいっぱいです。
群れをなして飛ぶこともします。一時的に出て消えるのではなく、毎日のように新しく現れているのです。
虫たちは、この1月、アパート団地の入居を開始して半月後から現れ始めました。
最初は1000世帯のうち一つや二世帯だけで現れたんですけど、今は250余り世代へと広がりました。
住民たちはコバエを片付けるのが一日の日課になりました。 (日課)
▲革ジャンの目がコバエのように小さいニカ
一部の世帯には防疫を実施したが、何の効果もありませんでした。 防疫して週間経った家の中です。 こんなに収納庫の上と洗面台の上に死んだコバエたちがそのまま積もっています。
戸棚を開けてみと、外見で何もないように見えるが、光を照らしてみると、幼虫がそのまま積もっています。
住民たちは作り付けの家具から虫が出たものと推定して建設会社に家具をすべて新たに変えてほしいと要求しています。
しかし、建設会社は "正確な原因把握がまず先" とし、"その前まで防疫を実施する" と明らかにしました。
(ソウル/みそっち)
専門家の調査の結果、コバエの正体はこぶバエとして知られた。 こぶバエが台所から出る原因について、パク・ビョンデ慶北大学校林産工学科教授がホクパリの群れが発生する原因を分析した。 朴炳大教授は "こぶバエの群れが出没する世帯はほとんどパーティクル・ボードが使われたとみられる。 パーティクル・ボード原料が汚染されたり、パーティクル・ボード製造後在庫管理の過程で汚染が発生したのが原因だろう"と推測した。
朴教授は、"加工された木材がカビに汚染され、幼虫がカビを食べながらずっと棲息すること"と分析した。 パーティクル・ボードは木の屑やおがくずに接着剤を混ぜて高温高圧で圧搾させて作った加工木材で、過去にもパーティクル・ボードを使用した新しいマンションの虫の群れが発生することがニュースに報道されたりもした。
木材からは、こぶバエの卵が孵化して幼虫が脱皮する現象が繰り返されたという。
コバエに対する入居民たちの抗議に施工を引き受けた建設会社は防疫措置を施行したが、コバエ被害は消えず、入居序盤の被害世帯は20世帯程度だったが300世帯まで増えるなど、被害規模が大きくなっている状態であることが分かった。
放送を見た視聴者たちは "施工会社は、厨房家具変えてやれ"、"人が住んでいる家をどうしてあんなに建てるだろうか"、"法を改正しなさい、必ず力のない市民たちだけ避けてみる"、 "驚愕そのものだったこと"など、衝撃を隠しきれない反応を見せた。
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まあ ハエの培地を固めて板状にしたようなもので台所の造作を行ったということです。あるいは、しいたけの原木を拾ってきて物置に立てかけて置いたらとんでもないことになったというような(なったのか?)
ムシ自体は韓国原産ではなく東南アジアからインドの方にいるらしくて、熱帯、亜熱帯気候の高温多湿な環境を好み木材を腐らせるってことですから、湧いて出てくるだけじゃなしに、”伝統韓国家屋” なんかも軒並み倒壊しちゃうかもしれません。
なにしろ半年前の卵から何世代もかけて外に出てきた虫たちですから韓国の環境が気に入るかもしれませんよね。