続:金浦空港の接触事故
大韓航空・アシアナ航空機主張交錯
大韓航空:停止していた航空機にアシアナ航空機来てぶつかった
アシアナ航空:正常な移動経路で移動中事故…経緯確かめてみてこそ
ほらね はじまった こことか http://www.newsis.com/view/?id=NISX20180626_0000346364
[NEWSミーナ]26日金浦(キンポ)空港駐機場で大韓航空航空機とアシアナ航空航空機が衝突したのと関連して両社の主張が交錯している。
大韓航空は自社航空機が誘導路で待機している状況でアシアナ航空が移動してきて接触事故を起こしたという立場だ。 事故に対する責任もまた、アシアナ航空がさらに多いという主張だ。
一方、アシアナ航空側は管制室の指示により正常な経路に移動している間事故が発生したと抗弁した。 責任所在も正確な事故経緯を把握した後に確かめてみなければならないという立場だ。
航空業界によればこの日午前8時05分に大韓航空B777-200航空機とアシアナA330航空機が誘導路で衝突した。 二つの航空機とも乗客を乗せるために駐機場で移動している最中に事故がおきたので人命被害は発生しなかった。
だが、二つの航空機がなぜ衝突したのかに対しては事故経緯が交錯しているところだ。
大韓航空は自社航空機が35番ゲートへ向かっている間、管制塔の指示でN3誘導路で待機する状況でアシアナ航空機が接触事故を出したという立場だ。
約4分間停止していた大韓航空航空機に、トーイングカーによって動いたアシアナ航空機がきてぶつかったとのことが大韓航空側主張の要旨だ。
大韓航空関係者は "大韓航空航空機は乗客を乗せるために39番ゲートに移動している間管制塔の指示で誘導路上で待機していたしアシアナ航空がトーイングカーで移動して接触事故を起こした" と話した。
一方のアシアナ航空は管制室からの指示により正常な移動経路に移動していたので事故の責任所在を確かめてみなければならないという主張を広げた。
事故がおきた大韓航空航空機が誘導路にはみ出して停止していたので事故が発生したことであることもあるという主張で要約される。
アシアナ航空関係者は "両社航空機が乗客搭乗のために搭乗ゲートに移動中接触する事故が発生した" として "アシアナ航空機は管制指示により正常な移動経路に移動していた" と明らかにした。
両側の主張が克明に交錯して今回の事故に対する責任所在は正確な原因を把握した後にでも遮られる展望だ。
(ソウル/みそっち)
こういう時のルールは、普通の国であれば常識や当たり前があり、守るべき国際法や、公正な調査機関があったりするのですが、韓国だけは双方が独自の調査機関に調査を依頼するなんてことになったりするんですよ。
そしてニュースメディアも2つに分かれて言い争いが始まるのです。判定するのも裁判所になったり国土部の事故調査委員会になったりして、さらに人選なんかで揉めたりしますから長期化するのも楽しみです。
こんな責任のなすりつけ合いと一緒に忘れてならないのが、今回乗ってもいない乗客でしょう。『乗るハズだった飛行機が接触事故した訴えてやる』とくるわけです。
まぁ精神的被害ですからね。
面白がって『大統領請願掲示板』にカキコしてみようかな ふひひ