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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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また地下のトンネルで住民反対運動

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地中から発破の音が聞こえる
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私のアパートの下で高速道路の工事? 補償もなしに? 住民の反発
団地のすぐ下の30メートルの深さに往復6車線のトンネルを作る作業はじまる


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[ソウルミーナ]交通渋滞を減らすため、最近土地の下に道路を置く場合が増えています。 そのために自分の家の下にトンネルを掘って高速道路が通るのを反対する住民たちとあちこちで葛藤が生じています。

解決策はないのでしょうか。

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ソウル九老区航洞のあるアパート団地です。 来る8月から団地のすぐ下の30メートルの深さに往復6車線のトンネルを作る作業が開始されます。

京畿道光明から富川(プチョン)を経て、ソウル傍花大橋まで20kmの長さの西ソウル高速道路の工事です。


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住民たちは発破用の爆薬をはじいては安全に脅威になりかねない、とデモを繰り広げています。

[パクソンリ/マンションの住民:1日に10回以上ダイナマイトが爆発すると言われ、どのようにこんな所に買うことがあるんですか。 子供を育てるのが(不安です。)]


同意もなしにその家の下に坑道を掘り勝手に発破するのです。

[イヒミョン/マンションの住民:住民の意見を汲み上げる手続きがあるはずだと住民たちは思ったのに、一度の形式行為にすぎなかった公聴会と住民説明会をしては終わってしまったのです。]


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国土交通部と施行会社は、環境影響評価と学会の検証を通じて、安全性を確認し、法的瑕疵もないと主張します。

現行法上、住宅街地下にトンネルや地下鉄工事費の公聴会や住民説明会を開けば良いことだけ住民同意は必須ではないということです。

[国土交通部の関係者:問題点を一つ一つが全て解決しておいて本発破を行うために安全だと思っているのです。 (より深く)9~10mの(工事も)しましたし、ソウル市では。]


それでも住民の不安感は依然とします。

昨年に開通した仁川(インチョン)北港トンネルは地下40メートル深さであいました。 土地の下にトンネルが貫通するマンションの住民は名前が3千回近い発破作業と建物の壁が割れて地盤沈下が進行されていると主張しています。
仁川(インチョン)北港トンネルは昨年冠水して話題になったりもした。


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[チョキウン/仁川(インチョン)マンションの住民:新しい金が目立って、建物もしきりに沈下しています。 続いています。]

補償があるが、3.3平方メートルあたり一万ウォンもしない金額が提示されました。

首都圏の交通渋滞を解消するため、道路と鉄道の地下化作業は引き続き増える見通しです。 住民との摩擦を減らすための説得と補償策作りが必要です。


(ソウル/みそっち)



昨年水没した仁川北港トンネル

水没した仁川北港トンネルは復旧作業6日目にも水が引かず作業が難航している。
これに対し仁川市の立場は〝運営会社の作業を見守るしかない、指導責任はあるが復旧作業の進捗状況については発表を受けるだけである〟とし〝首都圏第2外郭循環高速道路、仁川〜金浦区間(インチョン金浦高速道路)内北港トンネルの運営会社仁川、金浦高速道路(株)の内部事情までは知らない〟との立場だ
   
  
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一夜明けてみればトンネル内が腰まで冠水でした、まさか徹夜の排水作業
 
道路の管理主体である仁川、金浦、高速道路(株)側は前日午前から職員30人余りと雨水を吸い込むことができる散水車16台など、各種の装備を投入したが、二日目にも復旧作業を終了できなかった。
 
 
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排水施設を備えていなければ集中豪雨が降るたびトンネルが雨水に浸かり、車両の通行規制が繰り返されるしかない仕組みだ。
会社側はトンネルの両側の入口に200t容量の排水ポンプ2個とトンネルの中の地点に9千t級の排水ポンプ1つが、道路の下を地下に埋設されていると明らかにした。
しかし、23日午前、集中豪雨に9千t級のメイン排水ポンプは作動せず、無用の長物となった。
 
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会社側は稼動中断の原因すら見つからなかったまま慌てている。 メイン排水ポンプがどうして適時に稼動されなかったかどうかは現在まで把握されていないとし、排水作業がすべて終了するれば原因を探せると言う。


◇ ◇ 


地下の道路工事が原因か? 

築30年超の大型アパートで土地傾く
 
260世帯丸ごと引っ越しを補償してくれ要求 : 築30年は自然な老朽化ダロ
青瓦台前での要求集会にはろうそくデモの前例を作ったため官警も手出しできず
 

 
イメージ 1[暮らしのミーナ]駐車しているクルマがそのまま後ずさりしたり、玄関のドアは閉められていないマンションがあります。 このように土地が傾き、あちこちにひびが入って機会まで生じているが、住民らは、地下高速道路トンネル工事が終わった後でこのようなことが起こっていると話しています。
 
私が今出ているところは仁川(インチョン)市内のあるマンションの入り口です。 最近、首都圏集中豪雨後に、このアパートで荒唐無稽な訴えが数回伝えられていると聞きました。 いったいどんなことが起こっているのか中に一度入ってみます。
 
この1984年に建てられたこのアパートは全て260余り世帯、1000人余りの住民が住んでいます。 マンション周辺の土地が片方に傾き始めたということを知ったのは駐車場の接触事故のためでした。
ある日突然、そこに駐車している車両が後ろに一度に押され、もつれたんです。
  
  
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[チョキウン/マンションの入居民] ある瞬間から車がそのまま自然に転がり落ちてきているんです。 わずか3ヵ月前までは、こんなことはありませんでした。]
 
マンションの廊下に上がって見ました。 あちこちに玄関のドアを開けておいたまま生活する家たちを見ることができます。 暑さを避けるためでそんな事もあるが、実は1ヵ月近くこの玄関のドアがきちんと閉まっていないためです。
※韓国では害虫駆除の噴霧車が毎週走るので蚊やハエなどの害虫があんまりいない
  
 
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直接このようにドアを閉めてみたら鈍い音を出し、扉全体がこのように落ちていくように前後に揺れるのを見ることができます。 このような部屋がこのマンション団地に30軒以上とします。
 
管理事務所に受け付けられた入居者の修理要請の苦情を数十件に達しました。
さらにどうしたことか時間が経つにつれてドアを開け閉めがもっと難しくなります。
 
[子が学校から帰ってくると、扉が開かないというのです。 直してうまくいったかなあと思うと、またこんなに扉が開かないんだ。]
  
 
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エレベーター隣の非常階段の出入り口もずれ、廊下でもいたるところに亀裂が生じました。
家の中に入ってみました。扉は一方に傾いており、完全に閉まらないし、ボールペンが入る程の隙間ができました。
 
[マンションの入居民:(扉が閉まらなくて、どのようにしましたか?) 閉まらないからここちょうど当たるから削ったんです。]
 
浴室に付いていたタイルの切れも一つ、二つ落ちたし、部屋のあちこちにはひび割れができました。
  
 
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これを見てください 扉を閉めてみたのです。 一目で見ても上と下幅が違うのを見ることができます。 直接一度巻き尺で測ったらです。 下側は4.5cm程度である反面、上の方は9.6cm程度へと倍以上の差があることを確認することができます。
  
 
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スマートフォン水準器にも床が一方に傾いた状態だということが確認され、床に置いたピンポン玉は直ちに一方に転がっています。
    
 
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住民たちはマンションの地下を通る第2外郭循環高速道路の地下トンネル工事が終わった昨年10月からこのような現象がひどくなったと主張している。
  
一度安全点検で精密安全診断が必要だという結論が出たが、入居者や地下トンネル施工会社側が意見の食い違いを見せ、精密診断も見送られています。
住民たちは、毎週、大統領府近くで集会をして助けを要請して出ました。
しかし管轄の地方自治体は違って、できる措置がないとします。
  
[仁川市関係者:私たちにはどのようにも権限がある状況ではないのです…、仁川(インチョン)市の立場は仲裁の役割しかできないんですよ。]
 
明確な原因も解明されていない状況で、今日も、住民たちは不安で震えています。
 
 
(ソウル/みそっち)
 

 
 
これはね、アパートの住民にとっては〝ロト大当たり〟のようなものですよ。 新しい引っ越し先を見つけるか建て直ししてくれってわけです。 住民にとっては大きなチャンスですからね。 住民が総出で大統領府までデモ行進ですよ。
そのへんって韓国の日常風景ですよね。
 
その時のごとに政府が一時的な人気取りのために、自然災害でも何でも被災民の住むところを〝激甚災害認定〟しちゃうんですよ。 そうなると住むところも新しいのをあてがってくれるのです。
そうした前例を作ってきたので今さら何もしませんなんていうのは手遅れなんです。
  
トンネルの工事にはキチンと業者があるわけですよ。それで〝建物の崩壊の兆候〟の原因が地下の道路延伸工事なのか診断しようとしたんですね。
ところが建設業者の選んだ無料建物診断機関では〝建物の老朽化〟についてだけ調べるということで意見が決裂したのです。
これつまり〝建物が30年物ダロ〟ってことだけ調べるっていうことなんですね。
 
しかもお役所の立場は仲裁の仲介だけなんですね。 っていうのも、ちゃんと認可しちゃった地下のトンネル道路工事ですから、どんなことがあっても自身に責任が来るような判断をしないという鉄則があるからなのです。 やりたきゃ工事の業者と直接ヤレってことなのです。
 
 
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▲地下50mとあるけど地下駐車場が2層になっているので実際はもっとヤバい
  

イメージ 8地下のトンネル工事との因果関係の再調査は住民がお金を出さなくてはやってくれません。しかもその診断結果は裁判では証拠採用されないんですね。
このアパートは1984年築だそうですから韓国の基準でも、とっくに寿命が来ているんでしょうけどね
 
12階建てのアパートの地下を第2環状線の地下トンネルが通っているところ▶
 
ちなみに地下のトンネル工事は去年の10月に終わってるんですよ、住民は去年のうちから建物の傾きなんかを理由に騒いでいたんですが、ここんとこの長雨の影響からかひび割れが広がったというわけなのです。
 
 
 


 
 
さて、このアパートの場所はこのへん↓ サムドゥアパートと言いますよ (どんな文字書くのか知らん)
 
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あの月尾モノレールもすぐそばですよ



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