ニホンに100年続く老舗があるのを見ると、「韓国の人があの看板を見れば、『あの店は百年も頭がいい子供が出なかったのか』と思ってしまうだろう」と言った人もいたらしいが現実はどうだろうか?
日本と違う韓国のビックリ~「韓国には老舗がほとんどない」
<Wコラム>日本と違う韓国のビックリ~「韓国には老舗がほとんどない」
http://www.wowkorea.jp/section/interview/read.asp?narticleid=164990
韓国から親しい友人が来たので、浅草を案内したことがある。彼は大変な博学で、私もいろいろと彼の意見を参考にさせてもらっていた。
その彼が浅草を歩いていて、「韓国では考えられない」と首をかしげた。
何かというと、あるソバ屋が創業百年を誇示する看板を掲げていたのである。「うちは古くから営業している老舗ですよ」とアピールしているわけで、日本ではどこでも見られる光景だろう。
しかし、彼の受け取り方は違った。「韓国では食堂で成功したら、子供たちに最高の教育を受けさせてエリートにさせようとするだろう。『ウチの店は継がないでいいから、医者や大学教授をめざせ』と子供たちにハッパをかけるのが当たり前。それなのに、あの店は代々の子孫がずっと継いでソバ屋を開いているという。韓国の人があの看板を見れば、『あの店は百年も頭がいい子供が出なかったのか』と思ってしまうだろう」。
彼の話を聞いていて、韓国の食堂で何人かのアジュンマ(おばさん)が自慢げに言っていた言葉を思い出した。
「私はこの商売をやっていて、息子(あるいは娘)を外国に留学させたよ」
学歴偏重の韓国では、親はこぞって子供たちがいい大学を出てエリートになることを心から願う。
お店を経営している人や職人さんにしても、「跡を継がなくていい。それより必死に勉強しろ」と口がすっぱくなるまで子供に言うのである。
そういう風潮が「韓国には老舗がほとんどない」という現状を生んでいるのかもしれない。日本では、「子供が家業を継ぐ」というと喜ぶ親が多いが、韓国はまったく違うのである。
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たしかに老舗は無い
韓国に老舗が無い理由は簡単だ、韓国に多い雑居ビルのテナント(賃貸人)は多くが5年ごとの更新である。すなわち5年目になれば家賃は上がるし電気水道代の負担も大きく上がる。店もくたびれてくれば5年目が変え時とするテナントは多い。
もちろん建物があるのだからオーナーもいる、そんな家主は自身で店を始めるようなことはしない。ある調査では、商圏の店舗のうち91%が2%の家主によって貸し出されているという。
このあいだの豚足店の社長も家主が新しくなり5年目の家賃引き上げに耐え切れず凶行に及んだというのが記憶にあたらしい、お金が出来たら建物を買う、あるいは韓国を脱出する。というのが韓国人の考える成功の姿のようだ。
そいじゃ自社ビル(持ち家)みたいなのは無いのかというと、韓国では小商店主というのが市場に集中していて、賃料を払ってそこで営業していることが多い。つまり持ち店舗というのはほとんどない。
それでもありそうなのは、たとえば学校前にありがちな文具店なんかがそうだ。
こちらも児童学生が減り、駄菓子の人工甘味料・合成着色料排斥運動で売り上げが減るとシャッターを閉めた店も多い
家業が継ぎづらいというのは実際にあるし、道ばたの粉食店やチキン店の跡を継ごうという子供たちがいるわけがないというのも納得できる。
※その割に韓国人の創業ブームで依然と大人気なのは粉食店やチキン店などであるのが不思議だ
▲微細粉塵の日は屋台料理の店もジャリジャリするけど
そういう韓国人の口癖は、「あたしゃこの仕事でこどもを大学にやった」というのだそうである。
そういえば ”基地村” の頃にも、おねいさんの働きで ”弟が大学に行った” というのがあったし、葬式の泣き女をしながら3人の息子を大学にやったというのもいる。
廃紙拾いのお年寄りやバッカス公園にいるお年寄り10人に聞けばおそらく4~5人は「せがれは医者をやっており、アメリカ留学もした」と言い出すだろう。(全てウソだろうけど)
つまり日常的にウソをつくことを苦にしない彼らの云うことを真に受けると大きな思い違いに陥ることがあるということだ。
>>>>>学歴偏重の韓国では、親はこぞって子供たちがいい大学を出てエリートになることを心から願う。 お店を経営している人や職人さんにしても、「跡を継がなくていい。それより必死に勉強しろ」と口がすっぱくなるまで子供に言うのである。 ・・・>>>>というのがウソっぽく見えてくる。
その出所を見るとwowkoreaの2016年4月25日(文=康 熙奉)であった、やっぱり韓国人あるいは在日朝鮮人の創作記事だったようだ。
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そいじゃ現実の韓国の姿はどうだろう
歴史的にも韓国(朝鮮人)社会は学問偏重で闘争を好まなかったなんていう字句を並べて平気なモノもいたりする。もちろんそんなのはデタラメで、お勉強をする施設が朝鮮時代を通じてどのくらい普及していたのか?なんてことは当時の識字率を想像しただけでも分かるが、大学進学率が20%台だった韓国の1980年代頃であれば何でもとにかく大学にやらなきゃという夢があったというのなら全くウソでもなさそうだが、しかし所詮20%だけに、現実的には ”基地村” のおねいさんがいた時代であったなら、おねいさんの稼ぎが無ければ大学進学は金銭的に無理だったろうということは容易に想像できる。
現在も絶賛盛業中の粉食店のアンジュンマが「私はこの商売をやっていて、息子(あるいは娘)を外国に留学させたよ」というのは韓国の大学進学率が80%(笑)になったころのことだろうということだ。
そういうわけで、道徳的に正しい韓国人なんていうのがいたら見てみたいものだが、そんな彼らも少なくとも100年続く老舗が無い、家業を継ぐような望みも無いという現実だけは理解しているようだ。
100年続く老舗が無いのは継ぐような家業が存在しないことや継げるような賃貸環境が無いことが原因だったのだ。
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韓国人が記事にする「親子で同じ仕事を継ぐ」というハナシ
陸軍31師団ユンインモ(23)一等兵、父ギュアン(47)軍曹、インウ(21)二等兵。
(父は軍曹である)
長男のユ・チャンソン准尉、父ユジェシン准尉、次男ユフンソン軍曹
(こちらの父は准尉だ)
ユンソンピル大佐と彼の長男ユンボフン17師団中尉、次男ユンボウォン少尉
親子と婿で3人
っとまあこんなふうに、警察や軍隊、消防で親子2代~3人とかっていうのはあります。たとえばお父さんが偉くなれなかったのでせがれは大学に行き偉くさせたい。そういうのはいるでしょうね。
そいでも韓国の求職者の一番人気の最高倍率トップが ”9級公務員” なんていうのが、学歴偏重の韓国では、親はこぞって子供たちがいい大学を出てエリートになることを心から願う>>>>というのと現実と乖離しすぎていて、ウソツキにも理屈があるのかなということすらどうかと思いますけどね ふひひ。
えっ? 9級公務員ってエリートなんでしょ? (受験資格高卒以上)
麦茶を飲むようなコップで水割りっ