ウガンダ長官訪韓後、帰路に急死が問題に…
"韓、医療保険なく、診療拒否"…ウガンダソーシャルメディアには長官死亡に追慕の書き込み相次いで掲載
21日、韓国政府とAP通信など外信によると、韓国国際交流財団(KF)の招請で訪韓したアロンダニャカイリマウガンダ内務大臣(56)が去る12日(現地時間)航空便で帰国の途で死亡した。
問題は、18日、ウガンダの当地で開かれたアロンダ長官の追悼式でムセベニ大統領が韓国側の医療的対応について、不満を示唆する発言をしながら浮上した。
現地マスコミ紙の'ディ・オブザーバー'(the Observer)はムセベニ大統領が'アロンダ長官が韓国滞在期間腹痛や立ちくらみを訴えた。 しかし医療保険がなく、韓国人たちが治療を拒否した'と話したと報道した。
このような報道について、韓国政府当局者は"関連の詳細事項を把握している"とし、
"財団側によると、国内に滞在市の病院治療を希望したが、医療保険がなく、適切な医療的対応を受けていないという主張は事実と違う"と明らかにした。
彼は"財団は、すべての招待対象者に対して、旅行者保険に加入し、国内滞在時の医療保険を提供している"、アロンダ長官もこの保険に加入された状態だったと伝えた。
駐ウガンダ韓国大使館の要請で国際交流財団が独自調査を行った結果、アロンダ長官は訪韓期間腹痛を言及し、消化剤を一回支給されていたことが分かった。
しかし、病院に行って見るかという提案は拒否の意思を明らかにしたという。
これによって大使館は、該当の主張が事実ではないという立場をウガンダ政府に伝え、誤解が誘発されるような発言をしないでほしいと要請したという。
大使館関係者は"今回の事案に対し、ウガンダ政府と協議をしている"と述べながらも、具体的な協議内容は言及しなかった。
アロンダ長官は、公共外交専門機関である国際交流財団の'海外の有力人物招請事業'にケニア・上院議長などと共に、先月8~11日に訪韓した。
彼は韓国滞在中の鄭宗燮(チョン・ジョンソプ)行政自治部長官らと会って、ウガンダに韓国式の住民登録を導入する方策を議論したという。
韓国政府はアロンダ長官の死亡ニュースに対して外交部長官名義の弔電を送って哀悼を表明したという。
2013年から内務大臣を務めてきたアロンダ長官はウガンダ軍参謀総長を歴任したことがある。 彼はまた、アフリカ中部で残酷な破壊行為で悪名高いジョセフ・コニーの武装団体をウガンダの領土で押し出すことに大きな役割をしながら国内で信任を受けている人物だ。
アロンダ長官は1986年から執権しているムセベニ大統領が過去に導いた国民抵抗軍組織に1982年合流した。
ウガンダ 現地のソーシャルメディアでは彼をウガンダ軍将軍の中で最高の一人と評価し、彼の死亡を哀悼する書き込みが掲載されていると、現地のマスコミは伝えた。
（翻訳：みそっち）
う～～ん、ウガンダの大統領もおなじころにニホンに来ているんですよ、彼は韓国担当だったみたいで明暗が分かれたのかもしれません。
なにしろソウルですからね、蛇口から出てくる水をウガンダの水のつもりで飲んだとしたらてきめんでしょ うひひっ