大統領閣下の格別の思し召しにより兵隊たちに休暇を与える、おやつも特別配給するぞよ
各将兵に激励カードと特別おやつも伝えることにした。
大統領府は"今回の激励は、北朝鮮の非武装地帯(DMZ)地雷や砲撃事件に断固として対応するなど、軍事態勢完備に専念している将兵の苦労と、国家と国民のための愛国心、忠誠心を称える意味で設けられた"と説明した。
今回に授与された特別休暇症は、将兵、本人が希望する時、個人休暇を延長するのに使用することができる。 つまり必ず今度の秋夕にすべての兵士たちが休暇を取るという意味ではない。 計28日の定期休暇(年暇)や請願休暇の際につけて使用できるという意味だ。
韓国兵士の休暇は陸軍基準で計28日だ。 3回に分割して1次10日、2次9日、3次9日間の休暇を行く。 普通に入隊後、6、12、18ヵ月を前後して、部隊環境と個人の希望を考慮して行うことが原則だ。 この定期休暇の際には休暇旅費をくれている。隔奥地・島嶼、国外地域の居住者は、休暇日数を加算したりもする。
これ以外に公暇と請願休暇もある。 公暇は公的なものとして勤務地を離れるケースだ。 国会・裁判所・検察に召喚された時、オリンピックや全国体育大会など、国家的行事に参加する場合にも公休を受けることができる。 また、配偶者、本人あるいは配偶者の両親死亡時5日以内の休暇を許可することができる。 このような慶弔など、個人的な理由として受け取る休暇が請願休暇だ。
また、上の事由を除いた親族の慶弔事と個人的理由で休暇を要する場合には年次休暇の範囲内で7日以内の休暇を使うことができる。 休暇期間は、年次休暇日数から控除する。
今回の大統領が秋夕を迎え、授与した休暇は特別休暇だ。 特別休暇には慰労休暇、報奨休暇、補償休暇、転役休暇、災害救護休暇がある。 このうち褒賞休暇は教育訓練、勤務、戦闘において模範となる兵士に10日以内で許可することができる。 また、災害救護休暇は風害、水害、火災などの災害時5日以内に登ることができる。
（翻訳：みそっち）
本人が死んだりすれば長い休暇になるんですけどね ふふっ
兵隊は休暇が計28日あって10日９日９日って３回に分けて帰郷するんです、これは徴兵の兵隊だけの話ですからね、下士官以上の軍人は一般の区役所の公務員とおなじように電車やクルマや徒歩･自転車などで駐営地に毎日やってきます、自宅から通うのです。
さて、休暇となれば恋しい実家に帰るのが多いと思いますが、帰りたくても帰れない人だっています。都会に出てきて３流大学にようやく入って狭い部屋で一人暮らしをしていたけど就職難というのを聞いて大学を休学して兵隊に入ったような人だと荷物もないし、借りてた部屋の家賃も惜しいので解約して．．とにかく身ひとつで兵隊体験に入ったりすると帰る先が遠く離れた実家なんてことになりますが、兵隊に行くような年齢の子供がやってきて歓迎するお母さんばかりじゃないのです。
それで、休暇なのに家に帰らないなんていうのもいたりするんだそうです。
そうなると困るのが兵隊食なんですよ。準備する方では毎日人数を聞いてからご飯を炊くんですが年間の予算はそういう休暇でいなくなる分のおかずまで計算していることになるのです。
今回の”強制休暇”というのは兵隊には嬉しそうな話ですが、兵隊食を準備する側にとっても全員が３食抜いてくれるというとてもありがたい ボーナスになるのです、兵隊食は大体一食が2000ウォンで一日6500ウォンだそうですよ、そんなのが50万人もいるのですからたった一日お休みにするだけで30億ウォンの食費が＞＞＞＞どこに消えるのかというとそれは給食係の不正の穴埋めなどに消えちゃうんでしょうね。
そうやって毎日３食食べてきたわけですが遠く離れた実家まで列車で丸一日なんてことになると途中でお腹がすくけどおこずかいも持ってないし なんてことがあるそうですからごくろうさまです