2年後、兵営生活が様変わりする…
除雪・除草作業の終わり' 洗濯も配膳もみ~~んなママにやってもらうんだ
[国防ミーナ]これまで兵士たちがやってきた除雪と雑草除去のようなことを民間人材が担当するようになっているんですが。 2年後から施行される予定です。 服務期間を減らすことだけでなく、兵営生活全般に大きな変化が予想されます。
片付けても片付けてもすぐに積もる雪は、兵士たちに恐怖の対象です。
▲きりがない! このクソという雪! 除雪! 除雪! 軍はまだ2年残っている。
しかし、2020年からは除雪。除草作業などを、兵士らがしなくても良いです。 炊事食堂や洗濯室などに掃除もこれ以上の兵士たちの役割ではありません。
軍当局は民間人材に、担当業務を渡して、兵士たちは戦闘任務だけに集中できるようにするという方針です。
[宋永武(ソン・ヨンム)/国防部長官(先月)] 軍隊に行って食器洗いしてサッカーして草刈りしか思い出せない。 これじゃないですよ、ね?
平日の仕事の時間以後兵士たちの部隊の外への外出も可能となります。 早ければ来月から試験的に適用し、年末にも拡大するかどうかを決定する方針です。
個人携帯電話の使用を許容する案も検討中です。
これとともに民間病院利用基準を緩和し、軍病院再診料時は幹部が引率なくても大衆交通を利用して診療を受けるように許容するという計画です。
(ソウル/みそっち)
兵隊(徴兵の)が減ると草むしりや炊事なんかが人手不足になるので民間にお仕事をお願いするんですね。
もちろん人数が減っても軍の予算が減ることはありませんから軍の予算がそちらに使われるということです。2020年になると最盛期の1/4規模の兵力ですから少子化もかなりすすんでいるんですよ。
兵舎では給食のおばさんが毎食用意してくれるということで、兵隊が早起きして毎食作るなんてことが無くなるのです。(炊事当番は演習除けだけどね)
専門の給養部隊を持っている米軍なんかだとコック服を着た大佐なんていうのもいたりします。そういうのが最前線のこっち側でご飯をつくるんですよね。そんな予算が無い国では兵隊が給食当番を交代でやるのです。
そいじゃ給食のおばさんが出張してこない遠征訓練ではどうするのかというと、韓国軍ではずいぶん前から ”野外炊事訓練” っていうのがあります(アタリマエダロ)
たぶんこちらの炊事は民営化されないでしょうね。 ふひひっ
飯盒を持って並んでいますね その先にあるのは
コメを配るひとがいました、演習場ですから水道も完備されてます
飯盒でごはんなんて、その前に火が点けられない兵隊もいますよ
赤い帽子の助教がガスボンベで火をつけてくれますね
んでもカップめんが出てくるのはお約束でしょう、堅いご飯もネ
自分の分のテントを立てて今夜はそこでお泊りするのです(カップめんドシタ)
訓練とは言っても日頃のチカラ関係とかもあるんです
屋外炊事訓練じゃない通常訓練には鍋釜部隊が同伴します
肉と野菜と赤いのが入れば何でも立派な韓国料理ですよ。
※残飯を温め直しても立派な韓国料理ですからね。