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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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老齢層…延滞者は増加

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通信費に苦労する老齢層…延滞者は増加

60歳以上の高齢層通信料延滞者 すべての世代合わせて増加
小口であることにも信用不良・借金督促悩まされて



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[もしもしミーナ]1日、韓国 アジア経済紙は60歳以上の高齢層の通信料延滞の比率が徐々に増加していると伝えた。 延滞金額は少ない方だが持続的に比率が上がることは深刻化する老人貧困現象の結果と解釈される。


1日、関連業界によると、今年1月基準の国内移動通信会社の延滞者は計215万9993人と集計された。 このうち60歳以上の高齢層の延滞者は46万1844人ですべての年齢層の中で最も多い21.4%を占めた。 年度別の延滞者の数が全ての年齢層で減っているものの、60歳以上の高齢層だけで毎年、着実に増加している。

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60歳以上の総延滞金額は1665億6900万ウォンで、1人当たり36万660ウォンで(46万人いる)、他の年齢層に比べ相対的に金額が少ない。 延滞金額が最も多い30~40歳は63万7039ウォンに達する。 全年齢層1人当たりの平均滞納金額は52万3578ウォンだ。

通信料延滞はたとえ少額でも当事者が経験する代価は厳しい方だ。 モバイル通信会社は、延滞から3~9ヵ月すぎれば番号を解約し、未納額を取立て業者に委託する。
延滞者は信用不良者となって借金の督促悩まされなければならない状況に直面するのだ。

昨年1月にはSKテレコムが、8年以上の延滞者182万人に対して延滞料の加算金部分の2700億ウォンを帳消しにしたことがある(韓国の通信会社はこのほかにKTとLGU+がある


(ソウル/みそっち)



ケータイ電話を持っていないと韓国では廃紙拾いのお年寄りや工事現場のドカチンも仕事になりません。本人の確認ってことでどうしても必要なんですね。

韓国のケータイ普及台数は昨年末で契約者数5000万だったそうですから215万件を超える延滞者っていうのは割と多い状態です。この延滞料ですが、韓国では通話料を払わなくても電波がいきなり止まることはありません。
電波が止まると『公共災害通知サービス』みたいなのが受けられなくなるので電波を止めることが違憲ってことなのです。(発信は出来ないけどね)

それでも払わなければ延滞の請求が追いかけてくるのです。債権が取り立て屋は回収が仕事ですから残金を高利貸の組み直しにするのでしょう。その間にもケータイが無いと不自由ですから次のを買うのです。
韓国では本人と確認できれば延滞の過去があっても買うことができます。売る方の販売店は契約数を増やすことだけが成果の評価基準なので、その人が延滞していて支払い能力が無くても生年月日をいじったり住所表示を新旧入れ替えたりして新しい契約しちゃいます。前の契約もそのままですからこれで開通2件ですね。

誰が損をするのかというと、キチンと料金を払っているひとなんでしょう。
韓国はそうやって経済が回っています。


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まっつぐ まっつぐ


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