K-waterアラベッキル本部、護国の英雄と共にする仁川上陸作戦、西海(ソヘ)~ソウル奪還の水路体験
[知ってるミーナ]K-water(韓国水資源公社)アラベッキル本部(本部長ユンボフン)は国家保勲処とともに仁川(インチョン)上陸作戦およびソウル奪還65周年を迎えしてくる19日護国の英雄と共にするソウル奪還の水路体験イベントを実施すると18日明らかにした。
▲京仁運河は2012年に完成しました。
今回の行事は65年前の仁川上陸作戦(9.15日)からソウル修復(9.28日)まで進められたソウル奪還の主要拠点を、仁川沿岸埠頭から漢江(ハンガン)まで遊覧船(1千トン級)で体験して国立顕忠院(ヒョンチュンウォン)に移動し、祖国のために命を捧げた殉国の先烈に対する追悼および献花のイベントは終了される。
また、6.25参戦勇士と自由民主主義を守護した護国英雄たちと市民・学生800人余りが参加して交戦した当時の状況、証言や映像資料を通じて見て、聞いて、感じられる体験の場も設けた。
ユン・ボフンK-water京仁アラベッキル本部長は"ソウル修復65周年を迎え、意味のある行事を通じて市民と学生たちには6.25戦争の歴史的教訓と国を愛する心を再び目覚めさせている良いきっかけになるだろうと期待する"と話した。
一方、仁川(インチョン)上陸作戦は1950年9月15日2時、国軍を含めた連合軍7万人が参戦して成功的な作戦遂行に戦況を逆転させ、1950年9月16日、連合軍はソウル奪還作戦を開始し、延喜洞、麻浦(マポ)、南山(ナムサン)など3つの方面に進出、市街戦を行った後に9月28日、ソウルを完全に奪還した。
(翻訳:みそっち)
くどいようですが仁川上陸作戦の戦闘には韓国軍は参加していません。ソウル再占領後に米軍の上陸司令官が韓国兵の着ている軍服をみて”ニホン軍と同じじゃないか、アメリカのを着ろよ”ってアメリカ式装備品を手配したというのが事実です。
ニホンでも朝鮮戦争のことを扱った小説はいくつもあるんですが、特にいい加減なのが児島襄って人の書いたヨタ戦記ものですね、6月7月8月と後退してきた”韓国軍”がようやく再編成を終えてヨコスカに集結したのは>>>なんていう与太話なんですよ。これをまた信じちゃったひとも何人かいるんですが、お前見てきたのかよってね
※児島襄(こじまみのる)作家、戦艦大和などの著作がある
今世紀のネットの普及と機械翻訳の普遍化で作家自身が創作した超時空戦記物がデタラメばかりだったことが明らかになってきているわけです。当人が生きていたら8時間半ぐらい対談してコテンパンにのしてやりたいくらいの”御用作家”ですね。
さて死んだ人はどーでもいいんですが、 え? よくない? 東大卒を罵倒しちゃうってどうよ。
まぁほら、韓国軍が先頭に立ってソウル奪還して総督府の建物に太極旗をあげちゃったなんてことが写真にあるんですが、これは国連軍ではなく韓国軍が先頭に立って戦っていたってことにしなきゃならない事情があったからですよ。そうしなきゃキタ朝鮮軍とバランスが取れないですからね、まあそこはそれ”歴史歪曲”ということでどうかよろしく。
今年の仁川上陸再現式典でも韓国人の参戦兵士は端っこの方で小さくなっていたでしょ、そいうことです
仁川上陸作戦とは全く関係ないけど9.15仁川上陸作戦と紹介されている写真
どうみても船に乗り込むところだしアメリカ式装備品は翌年からだからね