コンビニでは輸入ビールシェアが50%超え
競争の激化にまずい国産ビール'ため息' 買うなら輸入ビール
業務用を含む全体のビール市場で輸入ビールの割合は10%ちょっとの水準だけどね
[鬼ころミーナ]輸入ビールが大挙押し寄せており、国内ビールが大きく脅かされている。 さらに今年から主要国のビールに対する輸入関税が消えることによってこのような雰囲気はさらに加速化する見通しだ。
4日、流通業界や韓国貿易協会によると、 昨年のビールの輸入量は33万1211トンで、前年(22万508トン)に比べて50%ほど増えた。 輸入額は2億6300万ドル(約2848億ウォン)で前年の輸入額(1億8200万ドル、約1971億ウォンをはるかに上回った。
年度別にみると、2010年4375万ドル、2011年5845万ドルだった国内輸入ビール輸入額が2013年8968万ドル、2015年1億4186万ドル、2016年1億8200万ドル、2017年2億6300万ドルなど、毎年25%ずつ増えている。
すでにGS25やセブンイレブン、CUなどのコンビニでは輸入ビールの比率が50%を超えており国内産ビールの苦戦がささやかれている。
ロッテ七星(チルソン)飲料の昨年営業利益は約761億ウォンで、前年より48%減少した。 ハイト真露も昨年の営業利益が872億ウォンで、前年より29.6%減少した。OBビールは2014年の下落の後、営業収益性を、防御している。
チェウソクナイス信用評価企業評価3室長は "ハイト・ロッテはすべて他の事業で業実績がいいが、ビール事業損失で過去に比べて収益創出能力が落ちている"、"ビール市場が停滞したなか、輸入ビールなど競争が激化したために財務能力が変化するかどうか注目している"と話した。
(ソウル/みそっち)
韓国の経済紙の仕事は「韓国産ビール販売好調」を宣伝することなんですが、新製品も無く工場は縮小され売り上げも増えていないという状況なので、「コンビニでビール好調、ただし輸入ビール」なんてことになっています。
ハイト真露、ビール工場ひとつ閉鎖~焼酎工場に
韓国ではビールを ”麥酒” にハングルをあてて맥주(メクシュ)といいます。そいじゃメクが麦なのかというとそうではありません。麦は生えてる麦と収穫した麦と製粉したものでそれぞれ名前が違っています。このなかで製粉した麦(加工したような)にメクの文字があてられているようです(ウソ)