韓国型LA語学研修 'お粗末'…引率者の潜伏
オレンジカウンティー留学院長消えて…短期語学研修20人余り、授業料未納退校
LA総領事館は困った学生らの帰国助ける 出発して現地に着くのは良心的なうち
[ソウルミーナ]韓国の冬休みを迎え、留学院を通じて南カリフォルニア地域のある私立学校に短期語学研修にきた小・中・高校生20人余りが留学院側の学費未納で授業を拒否されて来ることも行くこともできず、放置される、とんでもない事態が発生した。
25日、LA総領事館によると、先月29日、韓国のある留学院を通じてオレンジカウンティコスタメサ地域のある私立学校に短期研修に来ていた21人の小・中・高校生たちが留学院側が学校に学費を納めなくて過ぎた23日付で退校処分を受けたことが分かった。
LA総領事館は子供たちと同行した保護者らが、学費未納で子どもたちが退校処分を受けたうえ、学生たちを引率した留学院の院長が姿を消したという内容の届け出を去る24日に受付し、学生たちの宿所であるコスタメサ地域内のホテルを訪問して、彼らの安全を確認した後、事態の収拾に乗り出したと明らかにした。
金の持ち逃げは金の管理の担当者(もちろん韓国人)
総領事館によると、今回の短期語学研修に参加した生徒らは授業料と航空料含めて1人当たり700万ウォンずつを留学院側に支払ってアメリカにきたが、当該留学院院長は "学生たちが出した金を管理してきた担当者が行方をくらました" と主張していると総領事館側は伝えた。
これによって総領事館は、保護者が同行しなかった8人の学生たちを含めて10人を25日韓国に帰国するように助けたと説明した。
LA総領事館キムボジュン警察領事は "該当学校に初の2週間学費を出さずに授業を受ける結局、留学院の学生が学費を完納できなくなると学校側が学生を退校措置したこと" だとし、"留学院院長は、学費を持っていった人が隠れて本人も被害を被っていると主張しており、現在真偽を確認中" と話した。
キム領事によると、問題になった語学院は韓国で運営されていることが分かった。
特に子供たちが劣悪な環境の中で研修プログラムの一部を参加したことが明らかになって、父兄らの公憤を買った。
領事館関係者は "一部屋に五、六人ずつ寝ないといけない状況であり、放課後や週末プログラムも見掛け倒しだけお粗末きわまりなかった"、"韓国で英語圏の短期研修プログラムを調べた時は研修施設などインフラがきちんと整っているか必ず確認しなければならない"と勧告した。
領事館はまた、子どもの語学研修を決定する前に、当該留学院・語学院の信頼度と研修室的、研修対象学校についての事前点検が必要だと指摘した。
(ソウル/みそっち)
韓国の新学期は3月からはじまるので今頃は春休みですね。 この事件は昨年暮れのハナシのようです。
さて、語学研修といえばハングルでも4文字なんですが、その経歴欲しさにお金を出す親がいるわけです。安くない金額ですが700万ウォンで4文字の経歴が買えれば安いものだと考えるひとが騙されたという胸のすくような事件なのです。
ですから韓国の反応を見ても語学留学肯定派なんていうのはコメント欄なんかを無視した生活してますから、貧困層のやっかみとしかとれないコメントばかりが並ぶのです。
その仲介も現地の語学院も経営者は韓国人ですからこうなることは分かり切っているんですよね。そういうわけで韓国人の間では「海外で一番注意しなければならないのは同じ韓国人」とささやかれています。 それほどまでこうした事件は多いんですね。
お迎えにいく親が偽チケットで騙されてみたりするんでしょうか。
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うわぁ~