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KF-16 2機、16ヶ月目のアメリカ留学

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"性能改良ためにアメリカ行きのKF-16 2機。16ヶ月目の足止め"

イメージ 1[国防ミーナ]空軍が性能改良のため米国に送ったKF-16 2台が会社の交替問題のせいに1年4ヵ月目の米軍基地に足止めされたことが明らかになった。

新政治民主連合キムグヮンジン議員は15日、"空軍が老朽化したKF-16戦闘機の性能改良事業の過程で試製機の改造に向け、昨年5月KF-16 2機を米国に送った"、"当時は米国で改良を終えて3~4ヶ月程度で国内に復帰できる見通しだったが、韓国政府が改良会社であるBAEシステムズの費用の増額を拒否して会社の交代を宣言し、支障が生じた"と明らかにした。

イメージ 5

▲本来なら単座戦闘機であるF-16も韓国では複座型になっている


軍と防衛事業庁が新事業者である米ロッキードマーティン社と契約が完了するまで戦闘機を米国にそのまま保管することに決定したが、このために1年4ヵ月が経った今でも戦闘機の復帰が行われなかった。
キム議員は"結局、航空戦力の空白をもたらした"は指摘した。

キム議員は"会社が交替されて事業を進めるのがいつ再開されるか分からないなら、直ちに戦闘機を帰還させて戦力の空白を予防しなければならない"、"当局は安易な判断で戦闘機を2機も他国に放置している"と話した。
キム議員は"軍と防衛事業庁は今後改良の日程を綿密に判断し、必要なら、今からでも戦闘機を帰還させなければならないだろう"と明らかにした。


(翻訳:みそっち)



まぁ アメリカに運ばなきゃならないのが大変なんですが、持って帰ってくるにもお金がかかるんですよね、空を飛んで運ぶなら空中給油しなきゃなりませんが、韓国空軍には空中給油機がありませんからアメリが軍にすっかりおねがいしないとなりません。アメリカだってたった2機のために空中給油機を飛ばすというのは現実的じゃないですよねしかも途中で何回も給油するわけですから費用が大変なのです。

そいじゃ船便はどうなのかというとこれは分解しないと荷物にならないんですよね、しかも行った先で組み立てて飛べる状態にしてないとアップグレードしてくれないと思います。そして現地で試験飛行をしてからもう一回分解して韓国に運び込むというのは現実的じゃないですよね。





S-3B、現地に見に行った軍人が”陸軍大佐”って

バイキングの導入の決定…釈然としない価格も
F-15Kのときも現地受領担当は陸軍のヘリ担当者 空軍って人がいないの?


イメージ 2[国防ミーナ]1970年代に生産された米海軍の対潜哨戒機S-3Bバイキングです。 ある30年ほど活躍してから、6年前に完全に退役して現在は米国アリゾナ州トゥーソン砂漠に保管されてありますが、韓国軍がこのバイキング12台を導入することに結論しました。

すでに退職になった兵器を買うのが正しいか、合わないかという論争を離れて価格が値上がりしすぎたというのがもっと大きな問題です。

[キム・ミンソク/国防部報道官:所要検証を国防部でしました。 対潜機がすぐにも必要だと検証をし、…。]

 軍がこの2013年上半期に価格調査を行った時だけでもバイキングの機体価格や性能改良費用は合わせて一台当たり300億ウォンに満たなかったです。
米政府が提示した価格で心ひかれるほどの水準でしたが、昨年4月の調査では機体価格188億ウォンに性能改良費406億ウォンに一台当たりの計594億ウォンという値札が出ました。1年ぶりに2.3倍も高騰したものです。 そうかと思えば、事業の形もちょっとおかしいです。 名前から、"S-3級の導入事業"で、作戦要求事項もバイキングに固定されています。 競争機種もなくバイキングのみを特定して見たという意味だから、価格が急騰した可能性がです。

さらに、防衛事業庁から用役費5千万ウォンで6ヵ月間現地研究を遂行した人も釈然としないです、航空機に対する専門性が落ちるしかない陸軍大佐が担当しています。

韓国海軍が対潜戦力を強化するのは大賛成だが、必要以上のお金をかけて武器商人と防衛産業腹だけ膨れるのではないか心配です。
まだ予算を執行する前に時間が少し残っているのだから、新型であれ、中古の件の間によい機種を定価で買ったらいいです。


(翻訳:みそっち)



さておき韓国軍はとても不思議なんですよ、あの天安艦のときには”誘導魚雷”の専門家が陸軍だったり水中爆発の専門家が陸軍だったり、海の上の事故なのに”事故原因調査委員会”には海軍の人がいなかったりしてました。
キムチイーグルのK-15Kの受領でポーイング社のある町まで出張して受領審査をやっていたのも陸軍のひとでした(ヘリ部隊つながりで選ばれたらしい)


関連過去カキコ


予備部品用機体って何?

整備および修理部品関連予算は急増したが‘部品回して防ぐこと’という相変わらず

イメージ 3[国防ミーナ]老朽機種に対する整備も問題が深刻だ。 修理付属が足りなくて飛行が不可能な戦闘機がずっと発生していてこれを克服するための‘同類専用’(部品を使い回して防ぐこと)も相変わらずであることが分かった。 2009年基準としてKF-16の共食い事例は198件であったし、最新鋭のF-15Kは418件に達すると分かった。

※2009년 기준으로 KF-16의 동류전용은 198건이었고, F-15K는 418건에 이르는 것으로 알려졌다.

ハンナラ党キム・ハクソン議員室によれば空軍の装備維持および修理付属予算は2006年まで年間3000億ウォン台水準だったが、2007年KF-16整備不良墜落事故続出以後急増した。 2010年予算は7114億ウォンであったし、2011年予算要求額は7263億ウォンで5年ぶりに二倍程増加した。

軍関係者は“予算が急増したのに部品のカリバヌズムなど問題点が改善されないのは欠品部品が増えるため”としながら“製造中止された部品は救うことも難しくて救っても高値を支払わなければならない”と話した。

 

深刻な旧型機体使用の実態 韓国では整備出来ないことも

F-15Kの場合、102個品目部品の在庫が品切れになって今後整備および修理に支障を招くものと見られる。

軍関係者は、“F-15Kは全世界で韓国だけ運用する機種だが部品を注文する場合、ボーイング社は別途の生産ラインを稼動して部品を作らなければならないから費用が多く入る”としながら“特に部品が生産されるまで長くて1年以上かかってその期間に部品流用して使うのが激しくなることがある”と話した。

さらに、戦闘機整備を海外に依存する慣行も整備予算を増加させる理由の中の一つに選ばれる。 軍関係者は、“空軍全体航空電子整備品目の70%を海外に依存している”としながら“国内で整備および修理ができる品目も慣行的に海外に任せて修理費用を増加させて、整備に時間が長く必要とされている”と指摘した。

整備および修理費用を節減するためには整備対象品目を細分しなければならないという指摘が出る。
キム・ハクソン議員は“現在の規定によれば電子部品一つが故障すればその部品が位置した回路カード全体を交替したり修理するようになっている”としながら“この規定を変えて問題になった部品一つだけ修理または交替するようにすれば費用は大きく減るだろう”と話した。



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