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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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今日から香味増進剤(旧称:化学調味料)

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今年からMSGに'化学調味料'の表現を使わない

MSG、'化学的合成品' の代わりに '香味増進剤' で表記することになりました
食品添加物天国で半世紀ぶりの分類体系の再編、品目別用途によって明示


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[今年もミーナ]今年からMSGに'化学調味料'という表現を使わなくなる。
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大象(Daesang)は1日、MSG(L-グルタミン酸ナトリウム)の正式表記が'化学的合成品' から '香味増進剤'に変更されると明らかにした。 これによって、MSGと関連して'化学'、'化学調味料'などの表現をこれ以上使用しない。
大象(Daesang)韓国のキムチ食品企業、主な製品に味元がある、

MSGは、サトウキビから得た原糖または廃糖蜜を微生物で発酵させて主要成分であるグルタミン酸を得てここに水によく溶解されるようにナトリウムを添加した発酵調味料だ。 

大象(Daesang)によると、同日から施行される '食品添加物の基準や規格全部改正告示(食品医薬品安全処の告示第2016-32号)' によれば食品添加物の表記において'化学的合成品'と'天然添加物'の区分をなくして、食品添加物の分類体系を品目別用途に合わせて明示するように規定した。 

食品添加物を甘味料、発色剤、酸化防止剤、香味増進剤など31つの用途に分類し、品目ごとに主用途を明示して食品添加物の使用目的を容易に確認することができる。 MSGの主成分である'L-グルタミン酸ナトリウム'はその用途である'香味増進剤'に分類される。 香味増進制とは、食品の味、または香味を増進させる食品添加物をいう。

先立って、食薬処は2016年4月、上記改正告示案を行政予告している。 食薬処は "国際調和に向けて食品添加物の分類体系を合成、天然の区分なしに品目別の主な用途を明示して使用目的を明確化するよう再編" と改正の理由を説明した。

実際、食品添加物の表記で天然と合成を区分している国は韓国が唯一だった。


(ソウル/みそっち)




訴訟に明け暮れた韓国の化学調味料三国志

化学調味料(NHK©)と呼ばれる以前は”味の素”や”旭味”だったわけで、発明の経緯なんかはどっかほかでご覧ください。
 
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[味のミーナ]これらの化学調味料は戦前から広く普及していました。
もちろん朝鮮韓国にも大量に輸出されていたわけですが、1945年にニホンが去ってからは正規輸入品である味の素の供給が完全に無くなってキムチ製造に支障をきたす惨事となったわけです。 

※キムチには大量の化学調味料が使われる、韓国食品安全庁による”伝統キムチ製法”にも化学調味料を入れて塩分を減らす工夫が書かれている。
※減塩が気になるようになったのはつい最近のこと、昔からキムチには大量の塩と化学調味料を入れるのが普通


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味の素でおいしいキムチ(ホントカ)


輸入が途絶したといっても運び屋のおばちゃんが背負って運ぶルートは残されていました。そんな混乱の中でニホンは昭和30年代に入り、ようやく敗戦国処理も終わると本格的輸出が再開されるとの期待もありましたが、そんな頃一人の韓国人企業家が化学調味料の製法を半島に持ち帰り、半島産の化学調味料が試みられたわけです。

今では韓国の袋キムチ製造企業として知られる大象(テソン)って会社ですよ。それで作ったのが味元っていいます。(ほかに味豊とか)

1955年ですから割と早かったですね。ところがこれが全部韓国で出来るわけじゃなかったのです。廃蜜糖のかわりに安定供給が可能だけど高価なブドウ糖を原料に使っていました。しかし、微生物原料だと思いますがこれが韓国で作られるようになったのが1980年代ですね。ですからそれまではキムチに1㎏もいれちゃうようなものじゃなかったはずです。

そのころ韓国人の性でしょうか、韓国国内では類似品が次々と野放しに出てくることになります。すると訴訟だ特許だということになり味元さえもパクリであることを認めるしかない状況になったのです。
※韓国での化学調味料訴訟合戦は1969年ごろ

そんな中、一部の化学調味料に原材料で使われる水酸化ナトリウムが含まれて口の中をやけどする事件が起きました。同じころに食塩にも水酸化ナトリウムが含まれて問題になったことがありました。まさに食品大乱ってやつですね。


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▲味元の広告は1955年2月のこと 苦節6年だって
味の素のほうは戦前の広告で宮内庁御用達とある


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韓国で使われる化学調味料はキムチのため大量に消費されるわけで、戦前の ”化学調味料” 輸出は朝鮮半島向けに現地法人が次々とつくられるような黄金時代だったと言われています。

◀終戦後は台湾法人が作って韓国に運び込んだりしていた

ニホンで白菜漬けにちょっとふりかけるわけですが、韓
国ではキムチ製造でびっくりするような大量の化学調味料を使用するのには驚きですよ。
(4株およそ20㎏のキムチを漬けるのに1㎏もの化学調味料を入れる)
無味無臭+無害で透明な結晶を大量にいれちゃうことで大量生産ですよ。たぶん糖類の一種の甘くない糖類らしい

そんな大量消費ってすごいですよね。



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戦前に始まった味の素と旭化成の一騎打ちは日中戦争の激化で中断したり



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ニホンでは純粋な少量使用の化学調味料としてグルタミン酸ナトリウム100%だった味の素でしたが韓国では含有量が10%程度となって増量が図られます。

その結果は企業丸儲けという韓国型事態となりました、とはいっても当時の製造技術では純度を高めることが出来なかったとも意図的に増量したとも言われています。

製造過程で結晶化したグルタミン酸ナトリウムが濾紙に残ります。それを洗浄する際に水をかけて精製したところ目を離したすきに全部溶けて流れちゃったという回想があるのがそのころの様子を伺わせてくれますね。

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▲東亜日報1957年11月1日の味元広告

ニホンではいつのまにかうま味調味料と呼ばれるようになりました、韓国ではアジノモトと呼ぶお年寄りも減って、味元(ミウォン)と知られるわけですが、韓国式の ”論破逆行衝動” とでもいうような ”化学調味料離れ” に似た現象があったりしました。曰く『キムチが発酵調味料である』※微生物の発酵でグルタミン酸らしい

ところがキムチ製造には大量使用が欠かせない化学調味料ということで現在では化学調味料嫌悪も沈静化してきています。中国人の化学調味料漬けは有名なハナシですが、最近では東南アジアでも化学調味料の過剰消費が問題になっています。ところが人口別消費量では韓国が断然1位という報告もあります。


このほかにも韓国版マーガリンの歴史とか韓国型トマトケチャップ大惨事とか またいつかね。




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お金の降ってくる夢







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