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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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12日、ソウルの朝の最低気温は氷点下12.2度

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なじぇソウルはマイナス12℃ニカ

ソウルはどうして緯度がはるかに高いモスクワより寒いんだろう? 
なぜかって? オンドルとかあるんでしょ 練炭もあるし



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[ソウルミーナ]凄い冬将軍が韓半島全域を襲いソウルにも、今年の冬初めて寒波注意報が出された。 北極振動と地球温暖化が重なって起きた寒波で北極圏の冷たい気団が韓半島に集中し、韓国が主要北欧圏の国々よりはるかに低い気温を記録している。 

気象庁によると、12日、ソウルの朝の最低気温は氷点下12.2度を記録した。 午前9時を期してソウルㆍ、南楊州(ナムヤンジュ)ㆍ楊平(ヤンピョン)ㆍ金浦ㆍ鉄原ㆍ楊口ㆍ麟蹄など首都圏ㆍ江原道(カンウォンド)の一部地域は体感温度が '危険'(氷点下15.4度未満)段階に含まれた。 体感温度が '危険' 段階 とは長時間野外活動時低体温症とともに凍傷の危険がある。 
同日、ソウルには寒波注意報が下され、、忠清北道提川(チュンチョンブクド)、江原道一帯、京畿道坡州(キョンギド・パジュ)ㆍ、議政府(ウィジョンブ)ㆍ楊州ㆍ抱川ㆍ漣川ㆍ東豆川には寒波警報が出された。

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▲ソウルの冷え込みが何だかすごいらしい



この日、ソウルは北欧圏の主要都市よりはるかに低い気温を見せた。 世界気象機関によると、この日、ロシア・モスクワは氷点下1度、フィンランド・ヘルシンキは0度、ノルウェー・オスロは氷点下2度、デンマーク・コペンハーゲンは1度を記録している。 北緯37°の途上に置かれたソウルの気温が北緯55度に位置したモスクワより11度以上低いニダ。 冬の天気は極地方に近いほど寒いというのが常識だが、今年の冬にはその常識が崩れたのだ。


緯度が似たような都市と比較してもソウルはかなり低い気温を見せている。 ソウルと緯度が似た都市としては、日本の東京、北京、ポルトガルリスボン、スペイン・マドリードとギリシャ・アテネなどが挙げられる。 リスボンやマドリード、アテネなどの冬の温暖湿潤な地中海性気候の国々とは比較できないが、同日、ソウルの気温は7度を記録した東京や氷点下5度を記録した北京よりも低い。 特に砂漠近くに位置してソウルより厳しい冬で有名な北京よりも7度も低い気温だ。


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▲ソウルより平壌のほうがすこし暖かだったりするのがお茶目だ


東北アジア内でも特に韓半島に襲った寒波の主な要因として気象庁は '北極振動' と '地球温暖化' を挙げている。 先に北極振動(arctic oscillation)は北半球高緯度に存在する寒気団の強さが小さくは数十日で大きくは数十年周期で強まった弱くなったりを繰り返す現象を意味する。 北極圏の冷たい空気は普段北極周辺をめぐったジェット気流の勢力に阻まれて南下しなかったが、ジェット気流の勢力が弱まると、大挙南下する。 
北極振動(ほっきょくしんどう、英語:Arctic Oscillation:AO)とは、北極と北半球中緯度地域の気圧が相反して変動する現象のことである。 テレコネクション(大気振動)の一種で、気温や上空のジェット気流流路等にも変化をもたらす。

気象庁によると、11月半ば以降、北極振動指数(AOI)が音の値を見せ、北極の冷たい空気が中緯度地域に南下している。 今年のように北極振動指数が負の値を見せと、北極渦が緩み、北極地域から冷たい空気が南下し、中緯度地域の気温が平年より低くなる傾向がある。

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▲韓国には気象の専門家が非常に多い、その内容はニホンの受け売りだけどね

地球温暖化によって特に韓半島地域に冷気団が押し寄せてくることも寒波の原因に指摘される。 気象庁によると、ロシア北部のウラル山脈とカラ海付近に形成された上層の高気圧が停滞し、北極の冷たい気団が、韓国の上空で殺到したのが寒さの要因のひとつと指摘された。 今年は地球温暖化の影響で北極と隣接したパレンチュしてきてカラ海地域の氷河が平年よりさらに減少し、その近辺で上層の高気圧が頻繁に形成されている。 

特に今年の夏は地球温暖化の影響で、猛暑が例年より早く訪れたことから、北極の氷河減少によって冬がさらに過酷になった。 今年は5月中旬から大邱(テグ)ㆍ慶尚北道地方を皮切りに例年より一ヵ月早く、猛暑特報が出されており、6月にはソウルで初の猛暑特報が発効された。 気象庁によると、昨年の7月の全国の平均最高気温は30.6度で平年(28.8度)より1.8度高かった。


(ソウル/みそっち)


 
 


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[ソウルミーナ]夏になれば涼しいところを求めて深夜まで公園でうろうろしてみたり、河原の橋の下が人気になったりするというソウル生活ですが、高齢者向けには 猛暑避難所 というのが韓国にはたくさんあるわけです。  タグ:猛暑避難所

そんな韓国の夏の過ごし方を過去カキコで紹介した内容はサンケイ新聞に文章表現まで流用されて紹介されたこともありました。


猛暑避難所ってこんなの
 
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▲大型の公民館などのスペースを猛暑避難所に指定している、ほかにも銀行のロビーなどがある。冬場になれば寒々としたこの空間に暖房が入ることは無く、また来年まで閉ざされるのか?

夏場の猛暑避難所っていうのは韓国にありがちな老人向けの 敬老堂 と呼ばれる集会所で、扇風機程度が完備されている施設なんですが、その一方で寒いのは練炭の配給で個別に過ごせというのが韓国式です。

そういうわけで、冬になるとすっかり人気が無いわけです。 


いえいえちゃんと寒波避難所 でもあるんですが
動画リンク貼りました↓)

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▲座布団って韓国ではこういうところじゃ使わない


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▲寒波避難所のようす(動画リンク貼ってあります:別窓)


敬老堂のフロアに電熱カーペットを敷いて毛布という布陣ですよ。そこに男女があつまってきて温まるというのがソウル流ですね。電熱カーペットに毛布ですよ。

そんな”板の間に毛布”っていうと韓国にありがちな ”体育館生活”を思い浮かべますよね。まさに韓国人の ”こころの原風景” のようだと思いませんか?

ところでこんな敬老堂は夜には施錠しちゃうし、給食も出てきません。

実は、これって貧困老人の助けにはなってないんですよ。昼間は家から追い出されるような家族持ちのお年寄りだけが集まってくるのです。家にいては家族が電気ガスを使うのを嫌がるから、昼間だけ家を出てこういうところに集まるわけです。 

もちろん韓国人っていうのは他人の目をきにしますから、こういうところにやってくる時はおしゃれをしてくるのですね。貧しい身なりではあらかさまに外気より冷たい目線が注がれるわけです。そうなると貧しいひとは混ぜてもらえないワケです。
韓国では貧しい人っていうのは完全にいじめの対象ですから、集まってくるなかで一番貧しいひとがすぐ次のいじめ対象になるわけですが、どうみても全部貧しそうですよね。

そういうわけで半坪部屋に住んでいる冷暖房脆弱階層のお年寄りがやってくることは金輪際ありません。練炭の配給を受けるようなひともやってきません。


韓国特有のせがれ自慢文化

韓国の老人が集まってくれば出てくる話題は”せがれ自慢” ばかりになりますね。もちろん嘘ばかりでしょうけども、同居している(!) せがれ が大学教授であるとかアメリカで成功している(!)なんて言うハナシはいつでも聞くことができます。
※不思議なことに自分が親孝行したというハナシは絶対に無い

んでも孫の自慢っていうのはほとんどないです。敬老堂にあつまるお年寄りは孫世代には完全に嫌われているわけです。これは韓国でも問題になってますよね。
とにかくせがれ自慢ばかりが86%の確率で出てくるという調査結果もあります。さらにはこの自慢が進化するという特徴があります。まるで慰安婦証言のように日時や家族構成がコロコロと変わるわけです。

朴正煕のころのかけ声に「お年寄りは宝、大切にしよう」なんていうのがありました。そうでもしなけりゃ誰も親孝行なんてしなかった国ですから仕方ないんですが、国が強制したことなのですぐに廃れたりしてます。韓国の高齢者は邪魔にされながらもしぶとく生き抜いているわけです。これが100年前だと背負われて捨てられていたんですね。
これが現代では、家にいても邪魔あつかいされるので避難所にやってくるという図式になっています。

今シーズン(先月末から)だけでも40人以上が低体温症などで保護されています。


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ほらほら 豪雪ってば







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