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高麗金属活字、鑑定書も偽造でした

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世界中が騙された ”最古金属活字鑑定書” も偽造
 
再び浮上した '證道歌字' 真偽論争 すでに2年前には偽物認定も

発見者の教授をようやく立件 "7年前の真偽鑑定したとき、他教授たちの署名偽造"
過去には盗難品の取扱いの疑いもある教授って


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[NEWSミーナ]世界最古の金属活字という 'ジュンドカジャ(證道歌字)' を最初に発見した人で有名な地方の国立大学A教授が文化財鑑定の過程で他の教授の署名を偽造する一方、盗掘・盗難文化財を扱った容疑で警察に立件された事実が明らかになった。 
特にA教授が人類最古證道歌字と主張した活字を鑑定する過程でも他の教授たちの署名を偽造した事実が、警察の捜査で明かされ、證道歌字(ジュンドカジャ)の真偽を巡る議論がさらに広がるものとみられる。 A教授は、しかし、"證道歌字を偽物と中傷する勢力が私を陥れようとして起こったこと"と主張している。


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▲国立科学捜査院は2015年の真偽論争に ”CT撮影の結果操作の痕跡” と明らかにした


A教授が初めて證道歌字を発見したと主張したのは2010年9月だった。 彼は、ある古美術業者の所有する活字12点を公開し、"これが高麗時代に制作された世界初の金属活字の證道歌字" と主張した。 彼の主張はすぐに'真偽論争'を呼び起こした。
※2010年の大発見で、韓国では教科書に載り、グーテンベルクの故郷ではハングル記者が最古金属活字を主張し、世界中のWikiがハングル人の手で書き換えられた


2014年になるとA教授はまた、他にも證道歌字(ジュンドカジャ)があると主張した。 彼が2010年末、清州(チョンジュ)の古印刷博物館に渡した金属活字7点のうち3点だけが證道歌字(ジュンドカジャ)だという主張だった。 
A教授は、この2007~2010年に清州古印刷博物館の朝鮮金属活字の復元研究に参加し、古書籍や金属活字など文化財260点余りを国家予算など4億ウォンで購入し、2010年末には "このうち、活字7点は高麗時代の活字" だとし、古印刷博物館に差し出した。 当時、A教授は自分を含めて他の教授2人の署名と押印がある鑑定書も提出した。 その活字のうち、3点がジュンドカジャ(證道歌字)だと4年後に主張したのだ。


国立科学捜査研究院は2015年10月に発表された精密分析の結果によりA教授が清州古印刷博物館に渡した活字7点が偽作である可能性が高いという結論を下した。
A教授が直ちに反発するなどジュンドカジャ(證道歌字)に対する真偽問題が膨らむと、警察は2015年12月から今年5月まで17ヵ月間、證道歌字(ジュンドカジャ)と関連した捜査を進めた。 

警察の捜査結果A教授が2010年活字7点を古印刷博物館に譲渡するときに作成した鑑定書で、他の教授の署名又は押印を偽造したことが明らかになった。 その教授たちは警察で、"活字7点を鑑定したこともなく、署名もしなかった"と話した。



当教授は "陰湿な攻撃勢力の謀略"、"代わりにしてほしいと頼まれたこと、盗難文化財は私のものじゃない"

警察はまた、A教授が朝鮮の金属活字の復元研究をしながら購入した古書250点余りについても捜査した。 これらの鑑定書にある他の教授10人余りの署名もA教授が偽造したものと警察は見ている。 また、A教授がジュンドカジャ(證道歌字)と主張した活字を購入した大邱(テグ)古美術業者から、研究用の古書をかなりの量の購入したことが確認された。 故美術界はA教授が古美術業者とむすんで文化財価格を水増しして利益を確保したものと疑っている。

A教授はまた、2013年に清州古印刷博物館に文化財1万点を "寄贈する" と預けたが、このうち約1000点が盗掘又は盗難されたものだというのが警察捜査結果だ。 

警察は該当文化財1万点をすべてを押収し、このうち数百点は実際のオーナーを探してくれたという。 古印刷博物館の関係者は "寄贈するとして臨時保管した後、後に売却しようとしたものという疑念を抱くしかない" とした。


A教授は、本紙との通話で容疑を全面的に否認した。 A教授は、署名・押印偽造の疑いと関連して "普段から知っていた教授たちが私に活字に対する鑑定を委任して署名を代わりにしてくれと言っていた"、"突然警察官が来て、古いことについて聞かれたらそんなことはないと答弁しただけ" と話した。 
清州古印刷博物館に預けた盗難・盗掘文化財については "私のではなく、亡くなった職人の所有物であり、購入の経緯はわからない" と話した。


国民的発見者に檢察も8ヵ月目起訴に悩み

警察は5月にA教授に対して私文書偽造、文化財保護法違反、埋蔵文化財保護法違反などの容疑で在宅起訴して検察に送致した。 しかし検察は、まだ起訴するかどうかを決定しておらず、マスコミに事件を知らせていない。 古美術専門家らは "盗難文化財の主人を探すためにも、事件を公開しなければならないが、他の文化財犯罪事件と比較し、検警が過度に消極的に出ている"、"ジュンドカジャ擁護勢力が、検察や警察に圧力を行使することはないかと疑いたくなる" とした。 A教授は"検察捜査が終われば私を攻撃した人たちを誣告罪で告訴する考え"とした。


(翻訳/みそっち)


 
 
まあ金属活字ですよ。韓国人はねつ造することについてはまったく罪悪感がありません。それどころか開き直って「私を攻撃した人たちを誣告罪で告訴する考え」なんてことを本気で言い出すのです。

「あまりにも悔しい状況なので(故売人から)発見した」

「いまでも発見されたものは本物だと信じている人に偽物だったとは言えない..」

「このような最古の遺物が韓国からまったく発見されないのは日帝時代に...」 

なんてね繰り返すのです、ところが国ぐるみでそーいうことが好きですから教科書に載るは文化財にしていするわってことでわやくちゃになるんですよ。

「中央政府の鑑定で偽物と診断されたが、にわかに信じがたい。まぎれも無く高麗時代の歴史的証拠(遺物)だと思う」なんてはじめちゃうのです。


ハングル人が「最古の金属活字発見」なんてやりだすと、それをおもしろ記事にするドイツ語のローカル誌があって、それをハングル人が輸入してきて、グーテンベルクの故郷でも「最古活字認定」なんてやっちゃうわけですよ。

経典『金剛般若波羅蜜経』 ← 経典『金属活字経 って読めるんだって




韓国では過去にも”大発見” したことがあるのです、ファンウソツク教授も有名ですけどね。



過去カキコより

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亀船(亀甲船)というものの存在を証明する物は現在でも何もない

過去には”龜艦”の文字のついた大砲を作って沈めておいて発見したこともある
切羽詰まった”常勝李舜臣将軍”400年記念だった1992年という年

今日は2016年9月27日


イメージ 2[その日ミーナ]1992年8月18日、海軍士官学校を中心に組織された'忠武公海戦の遺物発掘団'は慶尚南道統営郡閑山島ムンオポの西北460m海域の海底で朝鮮時代のものと推定される銃筒を引き揚げた。

調査の結果、銃筒の砲身には'万暦ビョンシンニョン(1596)6月仕事の製造して載せたビョルファンジャ銃筒(萬曆丙申六月日造上別黃字銃筒)'と'龜艦の別黃字銃筒は敵船を驚かせ,一発を発射すれば必ず敵の船を沈没させている(龜艦黃字驚敵船一射敵船必水葬)'という文が刻まれていた。

萬曆丙申六月日造上別黃字銃筒 龜艦黃字驚敵船一射敵船必水葬

イメージ 3龜艦'という文字は、これまでの記憶にだけ伝えられただけであり、実物では何一つ手がかりを伝えない亀甲船の存在を証明するものだったことに、歴史学界と考古学界は一気に興奮のるつぼに陥ることに十分だった。
そして発掘してからわずか17日が過ぎた9月4日、文化財庁はこの別黃字銃筒'国宝第274号龜艦別黃字銃筒'に指定した。


'国宝第274号龜艦別黃字銃筒'

壬辰倭乱当時に製作されたものとはいえ、前例にないほど迅速な対応だった。 いくら重要な遺物でも十分な検討を経た後こそ初めて、宝物に指定されて、数十年が過ぎて、ようやく国宝に昇格されるという点でも、国宝指定過程はあまりにも早かった。

龜艦黃字驚敵船一射敵船必水葬の文字が見える▶



海軍のスローガンにも採用されてみたり

国宝になった別黃字銃筒は鎮海市の海軍士官学校博物館に所蔵され、海軍は後にこれをもとに、実物の復元はもちろん、砲撃試験まで実施するに至っており、砲身に刻まれた'一射敵船必水葬'は、海軍全体のスローガンに浮び上がるようになった。 このように。
また壬辰倭乱400周忌を迎え、全国的にも高い関心が集中されたのはもちろん、韓国ではニュースでも各紙が6段ぶち抜きで大々的に報道した。


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▲白服がお手柄のファン大佐


38トン級小型探査艇一隻と運営要員がわずか30人の超ミニ発掘団としては信じ難いほど大きな業績をあげたので、発掘団長ファン・ドンフヮン大佐(海士22期)には報国勲章三一章が授与された。 ※海士22期は1968年に士官学校卒業


(翻訳:みそっち)





ファン大佐、ちょっと自慢をしたのが耳に

発掘後、4年が過ぎた1996年5月、光州(クァンジュ)地方検察庁順天支庁は水産業者のホン某さんを貝採取の許可と関連した賄賂事件で調査していたところ、ホン氏から"ファン・ドンフヮン大佐にも金を渡したが、彼から国宝別黃字銃筒は偽モノという言葉を聞いた"という話を接している。
これに対して検察は別黃字銃筒を発掘していたファン・ドンフヮン大佐を密かに呼び、調査をしたが、ファン大佐は"私もそのようなうわさを聞いたりしたが、海軍の名誉もあるんだからいい加減にしてほしい。"という言葉をいう。

正常な状況なら、ホン某容疑者の言葉が事実無根とし、腹が立ち、明白な珍品だから調べてみると全部出るだろうとし、堂々と出てこそだが、ファン氏の態度は、誰が見ても怪しかった。 当然検察はこの言葉を見過ごすことはできず、そのまま証拠をつかむため、捜査に着手した。 捜査とは別途に、ファン大佐を再び召喚して、自白を誘導したが、ファン氏の態度は変わらなかった。



李将軍から400年なのに何一つ証拠が無くてあまりにも悔しくて

二ヶ月が過ぎた6月半ばになってファン大佐は結局、事件の全貌を吐露した。 "ホン某氏を通じて骨董品商シン・ヒュチョルが持っていた銃筒を買ってこれを海に落とし、発掘したように見せかけた、この過程には海軍士官学校博物館長チョ・ソンド大佐(当時すでに死亡)も関与したということ" だった。 6月18日、海軍はこれを公式発表し、学界はもちろん全国民が衝撃と恐怖に陥った。

まもなく 銃筒を売ったシン氏の家で制作時期がわからない銃筒13点と文字が刻印する道具が発見され、数日後、逮捕されたシン氏が彼の娘婿と一緒に銃筒を作って字を刻んだ後、その上に化学薬品を入れて腐食させ......


◇ ◇ ◇ ◇


ということがあったのです。まぁ捏造は韓国の文化ですからね


ちいさなトリビア

'一射敵船必水葬'は、海軍全体のスローガンに浮び上がるようになった
漢字で書かれたこの7文字が1990年代の韓国海軍を象徴するスローガンだったのですが、ニセモノという自白もあってこの7文字は使われなくなり、使用禁止になり、海軍の掲示板でハンドルネームに使おうとすると現在でも投稿文が削除されるとか
さらにこの漢字7文字を水兵らに読ませないためにハングル教育が強化されてみたり
亀船(亀甲船)の存在した直接的証拠が何一つ無いことから、想像上の亀船の復元事業が強力に進められて海軍士官学校には実物大の亀船(亀甲船)がつくられて大いに宣伝されてみたりした挙句に亀船(亀甲船)を復元する動きが急に高まって地方自治体が競って亀船(亀甲船)を作ったりする惨事となりました。


えっ? 亀甲船ですか? あれは慶長・文禄の役から60年くらいあとの家光の時代に朝鮮で創作された読み物のなかに初登場するんですよ。李舜臣将軍の活躍もそのころにひねり出された産物ですね。 



なんで朝鮮ではそんなウソを考え出したのかというと、中国の清に全面降伏しておつむゴンゴン(三跪九叩頭の礼)してたでしょ。王様の権威は地の底に落ちていたんですね。それじゃぁあんまりだっていうので負け戦を書き換えることが行われたのです。

それがいまでも継続して行われているということですよ。
亀甲船なんてものは脳内に存在するだけのファンタジーなんです。
そんなものはありゃしません



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