忘れ物見っけ やったぁ ラッキー えっ犯罪なの?
済州空港で中国観光客の置いていった物品分けて持った免税店の職員5人逮捕
韓国では落し物の戻る確率が中国より低いのはホント
[知ってるミーナ]済州(チェジュ)空港で免税店の職員らが、中国人観光客がミスで置いていった物をお互いに分けて持った事件について、空港警察隊が調査している。
2日、済州空港警察隊などによると、警察は、中国人観光客が置き忘れて行った免税品を山分けした容疑(特殊窃盗)で、某免税店の職員A(30)氏など5人を立件して調べている。
A氏などは先月28日午前2時ごろ中国人のヤン某(30・女)氏が済州市内の免税店で購入した80万ウォン相当の品をうっかり済州空港国際線の待合室に置いて行くと、これを返さず、山分けした容疑を受けている。
彼らは、中国に到着してから物を置き忘れてきたことを知ったヤン氏が旅行会社を通じて、空港警察隊に通報して捕まった。
ヤン氏は、済州市内で化粧品と赤ちゃん用品などを購入した後、先月27日、中国に帰るために空港国際線の待合室で待機していたところ、椅子にショッピングバッグを置き忘れて飛行機に搭乗した。
警察はA氏などが品物を分けている場面を閉鎖回路(CC)TV画面などを通じて確認したという。空港警察隊は事件を秋夕連休が終わる今月9日頃を待って、済州西部署に引き渡す方針だ。
これについて韓国のネチズンは口々に韓国人のモラルについて批判している
「忘れ物でしょ、あきらめた方がイイ 無職(35)」
「韓国では落し物忘れ物が戻るほうがニュースだ 会社員(36) 」
「空港警察が落し物を横領した事件があったばかりだよ 税関職員(28)」
「化粧品に赤ちゃん用品で80万ウォン・・・ いいな 無職(45)」
「こうして韓国のイメージがまた下がる タクシー乗務員(55)」
「忘れ物って拾ったひとのものになるって思ってた 学生(14)」、
翻訳・編集/みそっち
ってまぁ国際線の待合室ですから通りがかりの韓国人はいませんし、そこにいるのは韓国人の空港関係者ってことになります。 意外かもしれませんが、中国人は落し物に手をつけて犯罪になることを好みません、これが〝みかん満載のトラック横転〟となればハナシは別で、運転手が途方にくれ現場が片付くまで警察は見ているなんてことになります。
まぁ 大勢でやっちゃうのは中国ではOKっていう規定路線があるんですね、置き引きのようなことは今時の中国人は捕まって手首を切り落とされるほうが恐いのでやらないのです
さて忘れ物を分けちゃった韓国人の免税店従業員ですが、これは韓国では裁判にならずに品物を返すか、お金を弁済するだけで無罪放免となります、罰金や刑務所なんてこともは金輪際ありません。それどころか連休明けまで地元警察に引き渡さないってことですから全員ご帰宅ということです。 ではそれでおしまいなのでしょうか。
じつは警察に捕まるとそこのお仕事に居られなくなるという仕組みがあります。こちら側からあっち側の扱いになるので職を失うことになるわけです。 これは誰も助けてくれません。 さいわい、前科にはなりませんからどこか遠くに行けばそれで万事OKです。
そうやって各地を転々とする韓国人はとても多いです。
それ以前に、地元の大学を出て地元で就職して・・・・なんていう韓国人はほとんどいませんからその免税店従業員っていうのもどこかほかから流れてきた人たちだと思います。
長く続いた朝鮮時代ではひとの往来が厳しく制限されていましたから、邑にやってくる〝よそ者〟への警戒心はすごいものでした。 と知られていますが、これは常民という身分の社会の中の場合だけで、時代によっては全人口の70%以上だった頃もあったという奴婢や白丁といった身分は、その身分自体が差別対象であるだけに、邑のコミュニティから追放された犯罪者がそうした身分の落ちていくのはその時代の社会構造だったようです。
韓国人にとって法律で処罰されるよりも恐いのがそうした追放社会だそうです、 たとえば増え続けているソウル駅のホームレスなんかも・・・・・
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