おまエラに 月・火星の
新しい宇宙開発計画を教えてやる
"韓国が月探査後には何をするか思案をする時になった"
未来部・航宇研、今年中に樹立、今後5年中心に方向設定
月探査・韓国型発射体・衛星を含む 火星探査などの先進国と差別化
[月のミーナ]月探査をはじめ、小惑星、火星、衛星の活用など宇宙開発に向けた新たな計画が今年樹立される。
14日、未来創造科学部、韓国航空宇宙研究院(以下、航宇研)によると、宇宙開発企画委員会を組織して、来る12月までに '第3次宇宙開発振興基本計画'を作る計画だ。
宇宙開発振興基本計画は2007年1次計画が樹立されて以来、2011年2次計画、2013年2次計画を修正した '宇宙開発中長期計画'などで修正・補完が行われてきた。
第3次宇宙開発振興基本計画は、前政権が樹立した宇宙開発中長期計画中、今後5年の日程を中心に方向を修正する計画だ。 この期間の中に含まれた宇宙開発日程は、月探査、韓国型発射体(KSLV-2)、多目的実用衛星6号、7号、次世代中型衛星などが含まれている。
航宇研関係者は "今回の3次計画は過去に2040年まで計画した宇宙開発中長期計画を修正・補完することに目的が大きい"、"予算をはじめ、関連法の変化、全世界の宇宙産業動向など新たな変数を反映すること"と話した。
特に、先の政権で予算投入が不十分だった月探査の場合3次計画を樹立し、計画上多くの変化がある可能性が高い状態だ。
未来部の関係者は "月探査をはじめ、予算投入が遅れたり、変更された事業は調整される可能性もあるが、まだ検討段階に置かれており、延期されると確答し難い"、"今年末まで活動を見守った後に日程表など輪郭が明らかになるだろう"と話した。
このほか、第3次宇宙開発振興基本計画を樹立するための企画委員会は、衛星、宇宙輸送、宇宙探査、産業化、科学技術基盤、政策など5つの分科に分けて運営される。
このうち衛星分科の場合、今後の協議によって、衛星分科と衛星の活用部門に分かれられる。
分科別委員長は、衛星の場合イ・サンユル航宇研静止軌道複合衛星産業団長、宇宙輸送はホフヮンイル忠南(チュンナム)大学教授、宇宙探査はバンヒョチュンKAIST教授が務める。 産業化はイドンジンインストールペース代表、科学技術基盤はキムソンワンソウル大学教授がそれぞれ活動することになる。
バンヒョチュンKAIST教授は "韓国が月探査後には何をするか思案をする時になった"、"今後、小惑星と火星などの先進国より遅れた分野が何なのか探してみてインフラ構築、制度整備に焦点を合わせて、宇宙開発計画を修正するようだろう"と話した。
(翻訳/みそっち)
2018年12月に発射予定の試験月軌道船にはNASAとのお約束だった搭載体が決まったことで、〝NASAは深宇宙地上局を介して、韓国の月軌道船の発射から軌道安着までの全過程での通信と追跡、運行などをサポートすることになる〟というハナシでしたが、肝心の海外発射体っていうのが決まっていません。
ロシアが有望とかいろいろあるけど550Kg級の高高度衛星軌道(月まで行くんだからね)の打ち上げに誰も手を挙げてくれないのです。 うひひっ
そしておなじみの火星移住計画のようですがこれは実現がたのしみですね。
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