1000億ウォン'外資'誘致だったレゴランド 'ツケ'で工事を開始
次々と去った施工業者、工事費は道有地を切り売りしながら資金調達
子供のブロック玩具'レゴ(LEGO)'をテーマにしたテーマパーク、レゴランドです。
横領と収賄、事業費不足で2年以上遅々としていた工事はもうツケで始めなければならない立場と申します。
2014年11月、江原道春川衣岩湖ではレゴランドの起工式が盛大に開かれました。
湖の真ん中にある島に子どもテーマパークをする事業で1000億ウォンの外資誘致に総事業費5千億ウォン規模だと政府と自治体は大々的に広報しました。
しかし、2年5ヵ月が経った今までレゴランドは、着工さえできなかったです。
施工会社の役員の横領と公務員の賄賂不正、そして文化財保存問題まで重なり、事業費を確保できず、工事業者は次々と去りました。
本工事が遅延されながら、理解しがたいこともありました。
レゴランド進入橋梁が代表的です。
施工会社の撤収にレゴランドはまだ着工すら開けなかったのです。 しかし、レゴランドに入る橋はすでに70%以上の工程率をみせ、最終段階です。 （2017年10月に開通予定とか）
テーマパークは作られず、テーマパークへと入る道だけ作られている奇形的な工事が行われているのです。
事業が引き続き遅延されながら、江原道と施行会社は、ひとまず工事代金をツケでも工事を開始することにしました。
特定建設会社を施工会社に選定して契約を締結したが、6ヵ月間ツケで工事を行った後、二か月ごとに道有地のレゴランド近くの土地を順番に売って工事費を返すことにしました。
[メンソンギュ/江原道経済部知事：土地が売却されると、お金が入ってきて私達の考えにもう着工になるために順調に土地の売却手続きが行われるものと見ています。]
しかし、懸念が大きいです。道有地を売却するためには、江原道(カンウォンド)議会の同意を得ることが先決課題です。
さらに、実際の売却が行われるか確信できず、誰に販売するか透明性の確保も、カギです。
大規模な外資誘致事業として誇示したレゴランド造成事業。
話題が尽きた工事を今になって始めるようになったが、着工後、工事費を確保しなければならない不安な事業構造に計画どおり進められるかどうかはもう少し見守らなければならないだろうと思います。
（翻訳/みそっち）
工事現場から石器が出てきたら、そこは韓国式に埋めてしまえば工事再開ってね、次に道庁のお役人の横領でしょ、工事のお金は近所の土地を現物支給ってね
それでも橋をつくる部分には国からお金が出ましたよ ﾊｲ
まぁいっか