この3年間に全国の高等学校の半分で結核患者が発生
結核患者発生率がOECD第2位の国の2倍という最多発生件数危険国
潜伏結核検診で学校内の結核発生の事前遮断 それで?
[健康ミーナ]教育部と保健福祉部、疾病管理本部は高校1年生のうち希望者を対象に潜伏結核の検診事業を今年4月から施行すると発表した。
疾病管理本部によると、わが国は毎年3万人以上の新規結核患者が発生して二千二百人余りが結核で死亡しており、OECD加盟国のうち、結核の発生率1位であり、2位の国との格差もとても大きくて依然として結核後進国の汚名を脱がずにいる状況だ。
世代別に見た場合、15~19歳と65歳以上で結核患者の発生が急激に増加することが分かっており、最近3年間、結核患者の発生が報告された高等学校は1,093校(1,166人)で、全国の2,300あまりの高等学校の半分水準である48%に達したことが分かった。
これに、政府は、韓国の結核の発生率を先進国水準に減少させるために、画期的に設けられた '結核安心国家'事業の一環として高校1年生を含めた潜伏結核検診事業を推進する計画だ。
今回の事業を通じて、1次的には初期の結核患者を早期発見して治療して、2次的には潜伏結核を訪れて治療して結核発病を事前に遮断して結核の拡散を防止する効果があると説明した。
高校1年生対象の検診は専門検診機関(大韓結核協会)の学校訪問採血を通じて実施され、採血時医療陣を同伴して現場管理を強化するなど採血の過程で発生可能な応急状況などに積極的に対応する計画であり、潜伏結核感染、陽性と確認された学生に対しては保健所の主管の下に生徒の保護者を対象に治療過程及び治療薬の副作用などについて十分な説明と案内を実施した後治療に自発的に同意した場合に限り、必要な追加検査実施後潜伏結核の治療を進める計画だ。
併せて、政府は今回の潜伏結核検診事業の円滑な施行を行うために、去る1月に市・道教育監に事業方向を案内しており、2月には細部事業指針をまとめ、全国の一線の高等学校や保健所に案内した後、学校や保健所の関係者などを対象に事業説明会を実施していると伝えた。
最後に保健当局の関係者は "高校1年生以外にも、今年1月からすでに開始した兵役判定検査対象者など、韓国の未来の主役になる若い層が結核で徹底的に保護されており、安心して暮らすことができるように推進される事業であるため、"、"保護者様たちと一線の高校の積極的な参加と協力をお願いして、学生が2週間以上、咳など症状があれば結核を疑って検査が受けられるように指導していただきたい"と呼びかけた。
(翻訳/みそっち)
これはねぇ、塗って治るわけじゃないですからねえ。
韓国人の病院好きはよく知られていますが、治ったという判断をするのが多くの先進国人とは違うんですよ。医者の言うことは聞かずに ”待合室のうわさ話”のほうを信じちゃうというんです。これにはびっくりですよね。
それからなんとなく治療費が惜しくて病院に行かなくなるというイメージがあるかと思いますが、それは韓国の高齢者の場合に当てはまりますよね。
あれこれと指図されるのもダメなんですよ。MERSの時には隔離対象だったのに息苦しいと言ってわざわざ普段には出かけないようなところまで出歩いてみたり、医師だったのが海外旅行に行ってみたりという体たらくなのです。
結核撲滅なんて掛け声はずっと前からあるんですが改善なんていうのとは無縁の社会ですから終わらないのです。
ミケだって ふひひっ