ロッテマート閉鎖55つに拡大

［メディアミーナ］高高度ミサイル防衛システム(THAAD・サード)敷地の提供で中国当局と消費者たちから集中的に規制を受けるロッテ中国現地の事業者の営業に支障規模がますます大きくなっている。

8日、流通業界によると、同日午後4時現在まで営業停止処分を受けたロッテマート、中国内支店数は計55ヵ所に増えた。

現在、中国現地全体のロッテマート店舗が99個であることを考慮すると、半分以上が現在、廃業したわけだ。 営業停止措置事由の大部分は消防法、施設法違反だった。

ロッテの関係者は、"現地の雰囲気では営業停止、店舗数がさらに増える可能性もある"と伝えた。営業停止期間は店舗ごとに異なるが、だいたい一ヶ月程度とされた。 原則は営業停止期間以前でも問題として指摘された部分の是正が行われれば、営業が再開されるが、現在の中国内の雰囲気があまりにも悪いため、正確な再開店の時点を推測し難い状況だ。

中国での事業の経験を持った業界関係者は "具体的な規定は考えてみなければならないが、中国当局が事業者(ロッテマートの)過ちとしながら、営業停止の措置を下した場合、ロッテマートはドアを開けなくても現地雇用された中国人従業員に一定期間の賃金を100%支給しなければならない可能性が大きい"と展望した。

彼は "営業停止状態が約30日を超えると賃金をすべて支払わなくても良いと聞いているが、結局中国当局が営業停止措置を維持し、一ヶ月になってから緩和すれば、ロッテマートとしては売上の打撃と賃金支給の負担を強いられることもある"と懸念した。

現在、中国現地店舗の従業員らの平均月額賃金は韓貨で70万ウォン水準という。

このために最近、赤字規模を減らしてきたロッテマート、中国事業の収益性が再び悪化する可能性がある。

中国の立場でもロッテマートに対する無計画な営業停止が得にならないという分析も出ている。

ロッテマートの中国店舗では1店当り平均120人程度の中国現地人を雇用しているが、55ヵ所が一定期間を閉鎖する場合、6千600人の中国人が雇用不安になるという意味だからだ。

（翻訳/みそっち）

中国ではお給料は払わないといけませんよね。これが韓国国内だったら韓国の基本法である犯罪者(大型店)保護の観点から、営業停止になればその期間のお給与は支払われないというのが理屈となっています。　

んでもそれ以前に韓国の大型店には正社員なんていないんですよ。ほぼすべてがテナントなんですね、ですからそこにいる店員はその店のことしか知らないしほかの店のことなんて関せずですよ。　この韓国式のやりかたでは各店が競い合って雇用条件を下方平準化させられるところです。嫌なら出て行けってことですね。

その一方で面倒なこともあったりします。韓国の大型店では隣の店とは店員同士が他人ですからお互いにあいさつもしないし困っていても知らん顔ですね。そういう表向きの店舗部分はそうなってますが、店員の休憩スペースなんていうのはものすごいらしいですよ。私物を置いて着替えるロッカーはコインロッカー式でお金を入れないと使えないとか、休憩時間のアルバイト代が惜しいから分刻みでタイムカード管理をしてみたりそれが労働強化だといって騒がれると今度はお給料から休憩分を一律に差し引いたりといった具合だそうです。

名札を裏返してバックヤードに戻れば何かを口に放り込んですぐにお店部分に戻ってくることを強要されるわけです。

そしてびっくりなのが店員の万引きでしょ。カメラが360°どこも監視してるっていうのは本当で、そういうところでも店員間の横のつながりがありませんから裏側の監視カメラのほうが多いという噂もあります。

そればかりじゃありません、隙あらばそこに韓国人ですからね、大胆な手口だと、店に入りながらいつのまにか名札のようなものをつけて店の裏側部分の堂々と入り込んで品物をとりまとめるとカーゴを押しながら裏口から品物を運び出すんだそうですよ。▶

もちろん警備員はいるんですが、俗に言う”タメ口”ってやつで強い口調で 「このドアを開けたまま持っててください！」なんて言われると警備員もさぞかし偉い人かもしれないと勘違いして運ぶのを手伝ったりもするそうです。

ええ韓国では警備員を雇う費用は必要経費なんですね。ニホンじゃ売り場全部で朝礼やったりするので全員顔見知りなんですが韓国じゃそうじゃないんです。

お客とそうじゃないのを区別するには韓国では買い物かごだそうです、それを持たなければ買い物客じゃないってわけでしょうね、あのほらホームレスやお年寄りが ”夏は冷房･冬は暖房“ を求めてお店に来るでしょ。そんなとき案内係が「何をお探しですか」なんて聞いてくるそうですよ、居たたまれなくなって追い出し成功ですよね

そういうわけで専属の案内係がいるのも韓国の特徴です。（もちろん正社員じゃない）

韓国では制服を着たOLが連れ立ってお昼を食べに行くなんてことも金輪際ありません、これをいうと韓国人って連れ立ってご飯するんじゃないの？と思われるかもしれませんが、それは韓国が理想する社会を言いくるめているだけで、実際に連れ立って食べているときにはセクハラ上司がそこにいたりするわけです。まぁ”ゴチ”なんですが、支払いは会社のカードなんですよね。ってそういうのも去年からの法律改正で無くなっているのかも。

ニホンでは国民の資質で余計な経費が要らずにやっているわけですが、犯罪者ばかりの国ではゆるい法律と安い賃金に警備員まで雇ってやりくりしているというのが現実なのです。そうしてバランスしているので、店員が悪いことをしなくなれば警備員の仕事がなくなっちゃうという循環があるのでいつになってもあんな状態のままなんですね。

ちなみに韓国では捕まると逆ギレしますからそのへんも見どころですよ。