軍 ”即日帰郷” 倍増 現役兵判定率も急降下
これで大丈夫？ ".服務不適格者遮断効果で自殺・脱走兵の半分になったけど"
35万人のうち2割が不合格してのこりから1万5千人が即日帰郷しちゃうってどうよ
更新2017年2月2日
また、配置された部隊で実施される身体検査で脱落して帰宅する兵士は2014年7千358人から2015年には1万1千191人、2016年に1万5千416人に増えた。
徴兵検査受検者350,828人のうち2.4％に相当する人員である8,258人が第2国民役など兵役免除処分を受けた。
兵役法3条1項には、”大韓民国の国民的な人は、憲法と兵役法の定めるところにより兵役義務を誠実に遂行しなければならない” と表示されていて、国防の義務を具体化して兵役義務を課している。その種類は、現役兵、常勤予備役、公益勤務要員、国際協力医師、公益法務官、専門研究要員、産業勤務要員に分けることができる。
兵役忌避の手口は相変わらず旧態依然のまま
兵役忌避の手段として以下のような方法がある。
心身を自ら損傷する行為をしたり、破損していることにして徴兵検査で不合格とする手法
尿検査で、尿をすり替え異常があるようにふりをする。(タンパク質や血液を入れる)
薬を飲んで、血圧を一時的に上昇させる、代謝障害を装いなど「病気を捏造」する。
肩、腰や足の部位などをわざと骨折したり、手や足や指や足の指を切断するなどの身体の損傷をする。
視力検査で「見えない」と偽装をする。（現在はあまり行われない）
聴力検査で「聞こえない」と偽装をする。（現在はあまり行われない）
徴兵検査前に胸に鉄の粉を塗ったり、インクや醤油を大量に飲んで結核を患っているかのように偽装する。（現在はあまり行われない）
徴兵検査前日酒を飲んで肝炎を患うように偽装する。（実際はあまり行われない）
精神疾患を偽装する。（鬼が見えたりするのは普段から多い）
身体に入れ墨をする。（近年の法改正で全身入れ墨だけが免除の対象となった）
海外など国家主権（警察・司法）の手の届かないところに逃亡する。
外国人と結婚して、相手の国に帰化するなど、自国の国籍を放棄する。
海外出産などにより二重国籍を保有している人は、時期を見て徴兵義務がない国籍に変える。
尿検査で、尿をすり替え異常があるようにふりをする。(タンパク質や血液を入れる)
薬を飲んで、血圧を一時的に上昇させる、代謝障害を装いなど「病気を捏造」する。
肩、腰や足の部位などをわざと骨折したり、手や足や指や足の指を切断するなどの身体の損傷をする。
視力検査で「見えない」と偽装をする。（現在はあまり行われない）
聴力検査で「聞こえない」と偽装をする。（現在はあまり行われない）
徴兵検査前に胸に鉄の粉を塗ったり、インクや醤油を大量に飲んで結核を患っているかのように偽装する。（現在はあまり行われない）
徴兵検査前日酒を飲んで肝炎を患うように偽装する。（実際はあまり行われない）
精神疾患を偽装する。（鬼が見えたりするのは普段から多い）
身体に入れ墨をする。（近年の法改正で全身入れ墨だけが免除の対象となった）
海外など国家主権（警察・司法）の手の届かないところに逃亡する。
外国人と結婚して、相手の国に帰化するなど、自国の国籍を放棄する。
海外出産などにより二重国籍を保有している人は、時期を見て徴兵義務がない国籍に変える。
免除規定を利用して、兵役を免除受けるようにする。国によって異なりますが、以下の例と同じである。
文官の軍属に対応入隊する。
大学の神学部や神学校を卒業して従軍牧師や従軍神父になる。
特定の宗教に入信する。
独居老人の養子になって、継承や介護に関する免除規定を活用する。
家制度における戸主が兵役免除となる規定を活用して分家して戸主になる。
虚偽の学歴を大学在学以上に高め入隊延期をした後、徴集を免除されている年齢まで兵役を逃れた後、高齢を理由に徴集を免除されるようにする。
不正な手段を利用する方法
担当の管理官に賄賂を送ったりするなどして兵役が免除されたり減免されるように処理する。
募兵官に賄賂を送って危険度が少ない部隊や服務環境が良い部隊に配置されるようにする。
意図的に犯罪行為をして、兵役不合格に該当する量刑を受けること兵役を免除されるようにする。(禁固刑以上だと兵役が免除になる、韓国は処罰基準がデタラメ)
兵役を免除された人を買収して代わりに徴兵検査を受けることにしたり、兵役義務を終えた人を買収し、兵役義務を二度させるようにする。(朝鮮時代に多かった)
身体検査表または診断書を偽造したり、患者すり替えをして兵役を免除されるように処理する。
このほかたくさんある
（ソウル/みそっち）
兵隊の質が下がっている+適齢者が減ってきている、ということで定員に足りない状況が続いているようです。とは言っても軍艦や戦車を動かすのは職業軍人ですから、減っている、足りないと騒いでいるのは教育部隊の給食係か兵営の中の売店くらいのもので、実際のDMZ部隊などには新兵も優先的に配置されるますから、鉄柵ウロウロのほうはちょっと交代が来ないぐらいで何とかなってるという話もあります。
部隊での身体検査で不合格になると、あらびっくり、帰りの汽車賃は自己負担だそうですよ。 そりゃ兵隊にも足りないようなのに帰りの汽車賃を出すような軍隊はありません。
新兵教育隊っていうのは大抵の場合、田舎の駅から歩いて30分とかのところにあるわけです。その駅で降りて歩いて部隊に入ると、大型体育館での入隊式訓示(9：15～)のあとに身体検査(10：00～)ですよね。お見送りの人も帰っちゃったそのあとでふるい分けするのです。
1週間後の実施部隊配置のときには各師団からのトラックがお迎えに来るので、その駅から乗って帰る ”イイ若いの”っていうのは即日帰郷組ということになります
ちなみに兵役の軍隊ってところは自分のケータイが持ち込み禁止ですよ。まぁ着てきた私服と一緒に実家に送り返すことになるんでしょうけども、入隊式訓示のときに鳴ったらダメですよね。そういうわけで持ってこないように指導しているとのことです。※お財布ダメ、カードなどは少しだけ良い
ということで、時間は午前11時くらいになるんでしょう、田舎の駅でイイ若いのが荷物を背負って新兵訓練所のほうから歩いてくるというシーンを思い浮かべてください。
そりゃ兵役から解放されたわけですから喜ばしいのもあるでしょうけど、不適格認定を受けた不合格品ってことなんですよね。駅員さんも目を合わせないように切符にハサミを入れるんでしょうか。
そういうのが単線の駅であっちから来る気動車を待ちながら目を伏せてホームに立ってるわけですよ。それがゾロゾロいたりしたらもう大変ですよね。
※ちなみにその時点では髪は青々とした丸刈りなのは言うまでもありません。