それっ、改名が激増中 チェスンシルの同姓同名が一斉に公憤
うちのむすめのユラ、変えたくないから そっちで呼び名を変えてくれとか
[ソウルミーナ]チェ容疑者に対する否定的な報道が継続され、チェ容疑者と同名異人たちが名前を変えようとする事例も確認されている。
忠清南道(チュンチョンナムド)に住むあるチェスンシル氏は昨年9月に裁判所に改名申請を出し、10月にかけて、許可された。 彼女が改名申請をした時点はマスコミにミール・Kスポーツ財団の実体とチェ氏の大統領府の人事介入説が登場した後だ。
これより一ヵ月前、改名を申請した他のチェスンシル氏も10月に裁判所の許可が出た。
チェ氏の娘チョンユラ氏と関連しても、連合ニュース苦情デスクには 'ユラ' という娘を抱いた父親だが、毎日メディアで娘の名前が悪いこととして取り上げられていて困惑しとし、チョンユラ氏の表記を'チョン某氏'または'チョン某さん'としてくれないかという訴え電話が襲うこともあった。
法曹界の関係者は "'チェスンシルゲート'が本格化して以降、改名をしようとする'チェスンシル氏'が増えた可能性がある"、"改名申請に対する結論が出ている上、一月二月の程度がかかって、まだ具体的把握が難しい" と話した。
(ソウル/ みそっち)
ひところのニュースでは ”チェスンシル(改名後チェソウォン)容疑者” ってことだったんですよ。つまり本人も名前を変えてるんですよね。あの出処不明のPCタブレットの名義がそうなんですが、ニュースでは連日そうじゃないほうでやってるものですから“仮名登録した”なんてことが騒がれてみたりしています
チェソウォンはどうしてまだチェスンシルで呼ばれるのか
裁判所で被告人の名前を読み上げても無視(黙秘)した理由がそんなことだった
改名許可率 60~70年代の50% ⇒ 94% それってやり放題ってことじゃない?
[メディアミーナ]チェピルニョ→チェスンシル→チェソウォン、チョンユヨン→チョンユラ(チェスンシルの娘)、ジャンユジン→ジャンシホ(チェスンシルの甥)
チェスンシル氏とその側近の改名前歴が知られ、改名の方法についた人たちの関心も高まっている。名前を変える改名(改名)は簡単な事ではない。 戸籍の内容を変えることでもあるため、住所地を管轄する家庭裁判所の許可がなければ、不可能だ。
1960~70年だけでも改名は許可率が50%を下回るほど困難なことだった。 しかし、以後、裁判所が次第に前向きに立場を変え、改名許可率が94%を超えるほど、改名を幅広く許可している。
最高裁判所は "改名を許可するだけの相当な理由があると認められれば原則的に改名を許可しなければならない"と明らかにしている。
最高裁判所は"名前は普通、親によって一方的に決定され、本人が名前に対して不満を持ったり苦痛を受けた場合も少なくない"、"改名を厳格に制限した場合、憲法上の個人の人格権と幸福追求権を侵害することができる"という立場だ。
もちろん例外はある。 '犯罪を企図、または隠蔽したり、法令による各種の制限を回避しようとする不純な意図や目的が介入される場合' には改名申請権の濫用と見て許可してくれない。
特に、裁判所は ”再改名”申請については最初の改名申請に比べてはるかに厳しく審査している。 相当な理由が認められる場合にのみ裁判所は再改名許可を出している。
チェスンシル氏は2014年にチェソウォンという名前に改名した。 改名を簡単に許可している最近裁判所の雰囲気を見れば、変なことはない。 しかし一部のメディアでは彼女の名前が当初 'チェピルニョ'だったが、チェスンシルに変えたものと報道している。 事実なら、チェソウォンへの改名は再改名に該当されて異例という言葉を出そうだ。
ハングルの名前はそのまま置きながら漢字だけを変える場合もある。 この場合も改名手続きを経なければならない。
この9月、最高裁裁判官に就任したキムジェヒョン ソウル大学法学部教授の場合もそんなケースだ。 彼は、最高裁判事に推挙される一ヶ月前に、つまり、最高裁判事候補に検討される頃、裁判所に改名申請をして漢字を変えた。
当初 載亨(糸を灰、亨通する形)だった漢字を哉衡(助字灰、はかりざお形)に変更した。 彼が最高裁判事候補に挙がっていた時点で漢字の名前を変えたのだ。
人事聴聞会の時に、風変わりな改名が知られ、一部からは、彼が衡竿を意味する'衡'という漢字を入れたのが最高裁判事に対する意志を盛り込んだのではないかという言葉が出た。
チェスンシル氏の父親崔太敏(チェ・テミン)牧師は生前に7つの名前を使ったという。 7つかの名前はそれぞれチェドウォン、チェボンス、チェトェウン、公文、南、バンミン、崔太敏(チェ・テミン)などだ。 宗教的な理由でいくつかの名前を使用したように見えるが、、どんな名前が法的な改名の手続きを踏んだものなのかは確認されていない。
それならすでに2014年にチェソウォンに改名した彼女はどうして依然としてチェスンシルで呼ばれるのか。 チェソウォンよりはチェスンシルでよく知られており、市民の混乱を防ぐレベルで、マスコミが改名前の名前を使用するものとみられる。 思う チェ氏一族の頻繁な改名が合理的理由よりは身分を隠そうとする正しくない目的に行われているという見るのも改名前の名前を呼んでいるもう一つの理由だ。
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韓国では宗教団体絡みになるとどんな改名も受け付けてくれるそうです。これはすべての法の上位に信教の自由があって、神父や牧師や僧侶という職業が自己申告制であり、宗教法人の設立がその日のうちに可能だという事情があるためです。そういうわけですから、広義の意味での ”ウリスト教、イム教の代表” なら名前は自由に何度でも変えることができるということなのです。(ウリスト教とイム教を行ったり来たりすれば何度でも可能)
そもそも自分自身についてさえどれほどもの責任を持たないのが彼らの特徴ですからね、自身に都合よくおじいちゃんを変えちゃうことだって可能なのです。
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朝鮮戦争でお役所が焼けると戸籍や関係書類が燃えちゃうので ”自己申告制” で戸籍をつくることができるようになっていたとか、お役所に火をつけてお役人を埋めてから ”新政府からやってきたお役人” を名乗って村を乗っ取ったなんていうことまであったのです。
※朝鮮戦争初期に脱走兵が老人と女子供ばかりが残った山間の村に居座り、関係書類を偽装して1970年代に明らかになるまで、仮名で暮らしていた事件
そんなにまでして名前を変えたいという理由はあれですよ。 創氏改名願望ですね。
時は文禄の役のころでしたか、景福宮に火がつけられましてね、当時は宮殿の敷地の中にお役所もあったんでしょうね、証文、書きつけのたぐいが燃やされたことがありました。もちろん火をつけたのは朝鮮人民で、何かヤバイもの、消してしまいたいものがたくさんあったのでしょう。 たぶん借金の証文も燃やされたことでしょう。でも一番多かったのが身分を書いた人別帳だったようです。つまり常民じゃないひとで、里(さと)で暮らしていた白丁やら奴婢というひとたちが証拠の品を燃やして消したということです。※山で暮らしていた身分不詳も多かった
ニホンの町人が江戸時代あたりに ”お伊勢参り、金比羅参り、出雲大社にブラタモリ” してた頃に朝鮮では人の移動が厳しく制限されて、山に逃げ込むしかなかったような時代が長かったわけですよ。そうなると何よりも欲しいのが身分だったんでしょうからね。
そういうひとたちですから先祖なんてだれも大切にしないですよ。今あるのはまるっきり他所さまの霊を成りすました子孫がやってる物まね水準なのです。
名前に出自にもこだわりなんて無いから都合よく誰にでもなりすますことができるという便利な考え方なのです。
なにしろ ”自称慰安婦おばあさん” には誰ひとりとして実在する親兄弟がいないし、生まれ育った幼少期に暮らしていたとする郷里の記憶もデタラメしかないのです。
子供の頃の同級生というのにも彼女らの記憶はまったく無かったりしています。
それはほら成りすましだからですよ。経歴を作り上げたものだからですよ。証言がころころ変わるのもそういうわけです。それでも信じちゃうのはそういうのを否定しちゃうと自分自身の出処まで否定されちゃうのが怖いからなんでしょうね。