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地雷自爆事故 北朝鮮側が"それみたことか"

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味方地雷の爆発事故、北朝鮮の仕業を否定する口実になるかと?

イメージ 1[ニュースミーナ]地雷の爆発事故が南北高官級接触が行われる最中だった23日に非武装地帯、韓国側管轄地域で起こったことが明らかになった。

今回の地雷の爆発事故は一連の地雷挑発と違って、韓国側が埋設した地雷によって起きた可能性が慎重に提起されている。

今回の地雷の爆発事故は窮地に追い込まれても、地雷挑発を自分たちの犯行だと認めない北朝鮮に、またもやとんでもない口実を提供するか知れないという点でかなり気が使われる事件であるしかない。
 
類似した地雷の爆発事故が北朝鮮側の帰責事由なしに頻発したら、北朝鮮側が"それみたことか"とし、各種挑発行為の責任で言い逃れする態度を示しかねないからだ。

イメージ 2

▲最初の現場はサンダル履きで行けるようなところ


今回の地雷の爆発事故は、南北接触が激しい攻防の中に続いていた23日正午直前、京畿道漣川郡、韓国側の推進鉄柵のすぐ外の方で起きた。 捜索作戦を展開した副士官1人がしばらく捜索路を外れたのが地雷の爆発事故の原因になった。

今回の地雷の爆発事故を起こした地雷は、北朝鮮軍の木箱地雷ではなく、M14対人地雷だったと伝えられている。   事故に遭った副士官は地雷の爆発事故にもかかわらず、上靴などの安全装備を着用したおかげで、かかと骨折という軽いけがを負った模様。

軍当局は二番目に地雷の爆発事故が起きると、せっかく用意された南北対話に冷水を浴びせられることを憂慮して国防部担当記者団に口止めを要請したことが明らかになった。 記者団は、国益と関連があるという判断のもとに地雷挑発の時と同様、口止めの要請を受け入れた。



(翻訳:みそっち)



地雷を踏んだ時の軍曹は軍靴の上から対地雷用上靴を着用していたっていうんですが、これは地雷除去を仕事にする”工兵隊”の装備品なんですよね、重さは左右で4.6kgもあるんですが、こんなのを履いて前に進むのは『一時間にに3m程度』という地雷除去のときだけに履くものなんです。

そんなのを鉄柵の向こう側を見回る時に『地雷を踏むかも知れないから全員に履かせていた』という式の記事まで出てきたのです。

調査偵察組最後に位置していた軍曹が狭い道を通信機器を動作している途中ちょっと外れ事故が発生したと推定しています。北朝鮮の地雷挑発があってからまもなく、20日余りで再び地雷が爆発したたのに、調査の結果、今回私たち側のM14対人地雷でした。
国防部の関​​係者は、”幸いなことに作戦当時、韓国軍は、地雷の保護ブーツを履いていて、被害を減らすことができた”と説明しました。地雷ブーツは非武装地帯のような危険地域を調査するとき、戦闘靴の上に追加で履く保護靴で防弾素材の外皮とアルミニウムなどの床材で構成されています。
※非武装地帯のような危険地域を調査する時に履く>>>>このあいだの地雷の時は履いていなかったでしょ

まず、工兵隊の装備品を歩兵部隊が借りられるか?という問題ですが、これは限りなく不可能に近い妄言だと考えられます。兵科が違えば指揮命令系統が完全に違いますし昔から歩兵・砲兵・工兵・戦車兵といったそれぞれは仲が悪いということに決まっています。ニホン陸軍の直伝だとされる”体罰”みたいのが伝統的に残っているとされる韓国陸軍の中の工兵部隊が、”地雷事件があったから、これを履けよ”って差し出すことは無いでしょ。また歩兵部隊が”貸してくれよ”って言ったとしても軍部隊には余計なものは一切無いことになっているハズですから、そういうのはお前んとこで別途予算を取って来年になって買えばいいじゃんってことになるのが普通です。

それじゃぁ軍のもっと偉いひとが工兵部隊に”地雷ときのアレを歩兵部隊に貸してやれ”なんて命令をするとでも考えますか? それこそ荒唐無稽な戯言ですよ。
そういう命令は陸軍参謀長の口から直接出てくることもありません。各部隊が必要なものを予算を通してから購入するという競争関係の中で”お前んとこのアレ貸してやれ”なんて言い出すようなのがいたらそれは軍の仕組みを知らない素人ということになります。

それでもこういう場合だから...貸してくれ、貸してやれ? ハァ?韓国人ですよ

では歩兵部隊が非武装地域を見回る時につかう自前の地雷よけ上靴を持っているのかといえばそれも嘘です。
DMZで警戒勤務をしている歩兵部隊所属の兵隊・下士官の装備品には地雷ブーツはありません。 もちろんDMZで警戒勤務をする工兵部隊というものも存在しません。
見回りの時に持ち出す小銃の弾の数や手榴弾の有無、見方識別のための符号や無線機などの装備品は細かく指示されていますが地雷ブーツという項目はありません。
つまり非武装地帯に勤務する兵隊には地雷ブーツというものは用意されていないということです。
キタ朝鮮製の地雷を踏んだときは地雷ブーツを履いていなかったのに同じ任務だった韓国製地雷の時は”地雷ブーツ”を履いていたなんていうのはどうにもおかしいのです。



▲8月10日の地雷事故原因調査発表のニュース、ここでも『国連軍司令部の軍事停戦委員会特別調査チーム』は調査した結果をなんと『韓米合同調査団長』が発表していました、しかも登場人物は韓国人だけ。


ところで、最初の地雷爆発があったときの地雷って何個だかおぼえてますか?、
なんと、計3個だったというのが韓国軍の発表です、最初のひとりが踏んだら”2個同時に爆発”した威力があった、救助後退中にもう一回踏んだのが”1個”だったというのが公式の発表ですよ。 

それで3個分の遺留品があったのかというと、どうにもそんな証拠はないわけです。 どっかで嘘をついているとしたら事故の理由なんかどうにでも創造することができるんですよ。

最初っから韓国軍の自爆自演事故だったと考えれば一番スッキリするんです

木箱地雷では両足切断なのに、M14地雷ではかかとをくじく程度というんじゃあんまりですよ しかも北朝鮮軍は使用する木箱地雷というのは2010年に新発見されたものなのです、つまりそれ以前には存在が知られていなかった”最新兵器”なのです。





イメージ 4

まるで”世界初のバブルジェット爆発”のようなお話です







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