'受注絶壁'造船業界、'造船海洋の日'行事も結局キャンセル
1997年に始まった造船海洋の日 でも1997年ってたしか ほらあの
[知ってるミーナ]韓国造船海洋プラント協会(以下協会)が造船業界の祭典である'造船海洋の日'行事を今年開かないと5日明らかにした。 受注の崖に追い込まれた造船業界の実情を勘案した決定だ。
造船業界の関係者は"同日、協会からメールが来て'最近、造船海洋産業が直面した状況などを考慮して12月22日に予定していた”第13回造船海洋の日行事”を中止する'と公示した"と話した。
造船海洋の日は、協会が産業通商資源部と一緒に開く行事で造船業界の経営陣が総出動して造船海洋産業発展の功労者を褒賞して親睦を図る場だ。
国内造船業界が商船の受注1000万トンを初めて突破した1997年9月15日を記念して毎年9月15日前後に行われてきたが、今年は11月2日と12月22日の日付が二回も延期され、結局開催しないことにした。
業界関係者は"最近、協会の常勤副会長職を廃止するという話を聞いていたが、結局、造船海洋の日までキャンセルされ、残念でならない"と話した。
韓国造船海洋プラント協会は"造船海洋の日は取り消したが、有功者に対する褒賞は進行する予定"とし、"授与の日程はそのうちに通告する"と明らかにした。
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憂鬱な造船業界…今年`造船海洋の日`行事もない
13年ぶりに初めて開かないことに…有功者褒賞は別途授与
[黒いミーナ]国内造船業界の最大行事に数えられる'造船海洋の日'行事が今年は、開かないことになった。
これは造船海洋の日記念式を始めた2004年以降初めてのことで、憂鬱な造船業界の雰囲気をそのまま見せてくれという解釈が出ている。
これは造船海洋の日記念式を始めた2004年以降初めてのことで、憂鬱な造船業界の雰囲気をそのまま見せてくれという解釈が出ている。
5日、業界によると、韓国造船海洋プラント協会(会長パク・デヨン三星重工業社長)は12月22日、ソウルコエックスインターコンチネンタルホテルで開催する予定だった'第13回造船海洋の日'行事を中止すると各社に公知した。
毎年9月中旬になると必ず開催されてきたこの行事は今年初めて11月初めに、さらに12月末へと二回も日程が延期された末に結局開かないことになったのだ。
協会は"最近、造船海洋産業が直面した状況などを考慮しての行事を中止した"と理由を明らかにし、会員社に了解を求めた。 さらに、"有功者に対する褒賞は進むものであり、授与日程は後日再公知する"と明らかにした。
造船海洋プラント協会が産業通商資源部と共に開催する同行事は韓国の造船業界の最大行事として挙げられる。 行事には通常各メーカー各社の経営陣らが大勢出席し、造船海洋産業発展の功労者を褒賞する。 各会社間の和合を固めて親睦を図る性格もある。
造船海洋の日は商船の受注1千万tを突破した1997年9月15日を記念したもので、協会は毎年この日を造船海洋の日に指定して、2004年から記念式を開いてきた。
そして今年、初めての業況の不振と構造調整問題などが重なり、行事が延期されてきた。
実際、国内の造船大手3社は史上最悪の受注日照りで年間受注目標値の達成率が20%水準にとどまっている。 最近、それぞれの会社が年末を迎えて受注総力戦に乗り出したが、歴代最悪の受注'成績表'を受け入れることが確実視される状況だ。
ある業界関係者は"年末まで一ヶ月しか残ってないが、受注実績は目標値に大きく及ばず、強力な構造調整によって大規模なリストラが行われるなど、騒然としてごちゃごちゃした造船業界の雰囲気を勘案して行事がキャンセルされたようだ"と話した。
(翻訳:みそっち)
お仕事受注量が目標の20%だそうですが、途中で下方修正したという話もあります
それとは別に人員削減のほうはお仕事の有る無しにかかわらずすでにずい分前からスパスパチョキチョキしているんですよね。
ちなみに造船業界というと広い工場を自転車で...移動するイメージがありますがあれって実際にはどうなんでしょうね。 ※My自転車の心配をしてみた
韓国の造船業界では現場作業員の身分はすべて下請けさんですからお仕事がなくなればまっさきに削減されるのが現場作業のひとです。仕事の途中だろうがベテランだろうともお金はコレコレだから明日から来なくてイイ...っていうのが韓国式ですね。
そういうひとはどうなるのかというと住んでいるところに住み続ける理由もなくなるのでソウルを目指すことになります。まずはタクシー運転手でもやろうかなんて考えていたら取り残されちゃうですよ。タクシー業界も人員削減ですからね。 そしたら何しようかな ”そうだっキャンドル集会に行ってみるか”なんてね そんな韓国の一日でした。