パク・テファンの違法注射さ、チェスンシル関連にしちゃえよ
娘をオリンピックのIOC委員にするためにパク・テファンの主治医に命じて禁止薬物を注射してやった説が急浮上 そんな遠まわしなことしなくたって良かったのに
[スポーツミーナ]朴泰桓の選手生命を危うくした男性ホルモン注射問題が新しい局面に入りました。
問題の注射剤を迎えることになったのがチェスンシル氏と関連したかどうかを検察が捜査することにしたそうです。
[インタビュー:朴泰桓(パク・テファン、2015年4月)]
"ビタミンに対する処方をお医者さんが作ってくださったしそれにいかなる問題もないことを私に言ってくれました"
2014年仁川アジア大会でメダル6個を獲得した水泳選手、朴泰桓(パク・テファン)。
ところが、その二ヵ月前、'男性ホルモン注射'をした事実が明らかになって18ヶ月試合出場停止処分を受けました。
キム・ジョン元文化体育観光部次官はこれを問題視して朴泰桓(パク・テファン)選手にリオオリンピック出場の放棄を強要しました。 ※結局出場したけどね
[インタビュー:朴泰桓(11月22日、記者会見)]
"(キム前次官に)緊張も多くなっており、どうしても自分が何か話を交わすことができる方であるにはあまりにも偉い。"
ところが最近、検察に召喚された朴泰桓(パク・テファン)選手側の関係者はキム前次官と朴泰桓選手の対話の録音ファイルを'チェスンシル国政壟断(ろうだん)事件'を捜査中の特別捜査本部に提出しました。
朴泰桓(パク・テファン)選手が自分も知らないうちに'男性ホルモン注射'を迎えることになったのがチェスンシル氏と関連があるかどうか捜査してほしいと要請したのです。
朴泰桓(パク・テファン)選手に'男性ホルモン注射'を処方した医師は、"朴泰桓がドーピングテストを懸念している"という事実を知りながらも、何の説明もなく投与し、医療法違反で罰金刑を言い渡されたが、"専門的な医師が不審な処方をしたのと、朴泰桓(パク・テファン)選手を脅迫したキム・ジョン前次官、ひいてはチェスンシル氏が関連があるもの"ではないかという疑惑を提起したものです。
最近、国会の国政調査ではチェ・スンシルさんが娘のチョン・ユラ氏をIOC選手委員にするため、競争者のパク・テファン、キム・ヨナ選手を牽制したという疑惑も提起されました。
(翻訳:みそっち)
「ついでだから、この間の禁止薬物不正もあの親子の責任にしちゃえ」ということなんですね。
まさに韓国人が考えそうなことです。 パクテファンに注射したのは彼もよく知る医師だったかと思いますが、疑惑の初期には医師をかばう様子もあったりしてました。結局そのへんは口裏合わせしていたってことでパク・テファンは疑惑のまま本人も納得ずくで18ヶ月の出場停止処分ということになっていたのです。
ところが韓国では薬物使用なんていうのは”ほんのつまらない微罪”ですから、対外的にアピールするだけの処分だと言われたりもしていました。なにしろ同情的な意見ばかりが連日記事を賑わせていたのです。
まあ東京オリンピックはまだ先ですから韓国代表に彼が出てくる可能性はほとんど無いわけで、すっかり過去の人になりかけてるところで彼の名前のついたプールに固執した勢力と、名前を変えちゃえと動いた勢力でどちらが文化体育観光部寄りだったのかを考えてみれば、”パクテファン引き摺り下ろし”がひとつの勢力ではなく部内の複数のところから出てきていたという事実もあわせて考えてみると今回の主張もパク・テファンの取り巻きが韓国人だったね っということで理解するのが良いようです。