鳥インフルエンザ対策なのは分かるんだけど消毒ってなに？
"AI、渡り鳥伝播を阻止せよ"…大々的航空防除開始
一度の飛行で消毒できる面積は、サッカー競技場の70倍の大きさである50万平方メートル、軽飛行機が過ぎ去った場所は無人ヘリコプターが再び隅から隅まで探し回って通り過ぎます。
渡り鳥20万羽が滞在するここにある浅水(チョンス)湾一帯の防除のため、今年も軽飛行機1台と無人ヘリコプター2台が投入されました。
空で逃がしたところはないか、河川周辺には、大型消毒車まで動員されました。
<インタビュー>ハンマンギル(瑞山市、畜産と動物防疫チーム長)："浅水湾一帯で渡り鳥が集中的に生息しているためにここからAIを源泉的に遮断するために、航空防除を行っています。"
今回の鳥インフルエンザは防疫遮断壁を飛び飛びに全国に同時多発的に発生していて渡り鳥が主犯である可能性が高いです。
<インタビュー>アンチャンウ(養鶏農民)："消毒すると言っても周りで渡り鳥到来地があるので、いつも空中に渡り鳥が飛んでくるために不安な気持ちは24時間絶えた日がないです。"
防疫当局は、渡り鳥の糞便からウイルスが引き続き検出されているだけに、渡り鳥到来地への出入りを控えるよう呼びかけました。
韓国防疫当局の素早い対応にネチズンらはさまざまな感想を寄せている。
「やっぱりさぁ、レンガで塀を作るのがイイんじゃないの？」
「ものすごく高くして鳥が来ないようにするやつ？」
「ｷﾀ朝鮮のミサイルもレンガ塀で防げないかな」
┗「それイイ考えだね」
「消毒車も出てきているね、効果あるの？」
┗「流行するときはこれをやっているよ」
（翻訳/まとめ：みそっち）
渡り鳥を防疫するっていうからかすみ網か何かで根こそぎしちゃうのかと思ったらそうじゃないみたいですよ。あの消毒車まで出てきていますが、生きてる中にいるウイルスには何の効果も無いわけですよね。
ちょうど2年前にも同じ場所でやってたようです。