プレミアム高速バス、本格運行へ
現代自動車のプレミアム高速バス'ユニバースプレステージ'
ソウル~釜山(プサン)・光州(クァンジュ)の初運行
[午後のミーナ]現代(ヒョンデ)自動車のプレミアム高速バスの'ユニバースプレステージ'が開通式を行い、本格的な運行に入った。
開通式は25日、ソウル高速ターミナルとセントラルシティー・ターミナルで国土交通部長官など政府関係者をはじめとする主要高速バス業界、現代(ヒョンデ)自動車役職員など50人余りが参加した中で開催された。
プレミアム高速バスはソウル~釜山(プサン)区間を一日往復12回、ソウル~光州(クァンジュ)区間は一日往復20回運行される。 料金は優等高速バス比1.3倍が適用される。
ソウル~釜山、優等高速バスは所要時間4時間20分 34,300ウォン
ユニバースプレステージは、現代自動車が増加する高級バス需要に対応するため、便宜施設とサービスなどを補強して開発した車両だ。
ユニバースプレステージは自動緊急ブレーキシステムなど能動的な安全仕様を全車両に基本的に適用し、航空機ファーストクラスレベルの最高級独立シートを備えた。 また、座席ごとに多様なエンターテインメントを楽しめる10.1インチLEDモニターなども装着した。
ユニバースプレステージは21人乗り(従来の優等高速バスは28人乗り)で設計され、乗客らのプライバシーの保護のため、座席別に保護シェルと隣の席仕切りなどを設置した。
それぞれの座席には最大160度まで傾く全自動の座席調整と方向の調節式首のまくら、個人テーブル、読書など、USB充電端子なども適用された。
最先端の安全仕様も多く搭載された。 ユニバースプレステージは▲前方車両近接時に自動的に制動装置を制御して追突事故を予防する'自動緊急ブレーキシステム'、▲車線離脱の際、運転者に振動と声で教えてくれる'車線から外れ警報装置'、▲コーナー区間でブレーキとエンジン出力を制御して走行安全を助ける'車体姿勢制御装置'などが搭載された。
この他に非常事態発生の際は乗客の脱出を助けてくれる非常ハンマーの設置も、計8個入った。 関連過去カキコ:非常用ハンマーの設置数を増やせっ
高速バスの高級化に韓国のネチズンからはさまざまな声が出ている。
「28人⇒21人で料金が1.3倍、単純に21人×1.3で新型の収益が計算できそうだ」
┗「27.3と出た、これじゃ売り上げが減るしか無いな」
「脱出用ハンマーは?、あぁ太文字にしてくれたんだね、そうかよかった」
┗「ひとりずつに専用ハンマーがあっても良いのではないか?」
「バスの性能は世界水準だが運転手のポテンシャルは最下位圏というのが現在位置」
「道路の舗装が波打ってるでしょ、あれで気持ち悪くなるんだ」
「そんなに釜山や光州に帰省する奴らが多いのか?」
┗「ソウルは田舎者の掃き溜めだよ」
(翻訳/編集:みそっち)
ふぅ~~ん 乗ったことないからわかんないや