先月の台風チャバで水没した現代蔚山工場の被害車両が1087台
韓国では異例中の異例で台風水没車両車台番号一括公開に市場流通を阻止
被害総額は大体200億ウォンぐらい、
[NEWSミーナ]8日、韓国聯合ニュースなどによると、現代自動車がホームページに台風'チャバ'によって浸水された車両1087台の車台番号を一括掲載したと伝えた。
現代車の関係者は8日、"顧客らが本人の車両が水没車か直接確認できるように水没車全車両の車台番号を現代自動車ホームページに一括公開した"と説明した。
これは台風被害を受けた水没車両が一般顧客に値引き販売されて流通する韓国独自の商習慣から苦情が殺到することへの対応策だ。
現代車は先月初めの台風'チャバ'によって蔚山(ウルサン)地域の集中豪雨で浸水された新車を全量廃棄すると明らかにし、今回の車台番号の公開は、その後続措置として行われた。
工場内敷地に駐車された出荷前の新車には通常は保険が掛けられておらず、損害はそのまま現代自動車の損害となる。
廃棄対象車両は、現代車蔚山(ウルサン)工場出庫センターと配送センターなどに駐車されていて、室内に雨水が流入されたすべての車両だ。 これらの車が一括廃棄されれば、浸水車両はもとより、該当車両の部品までも市中に流通されるものが不可能になる。
(翻訳みたいな:みそっち)
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