猛威、水没車両から金目なもの 窃盗被害続々
高価なゴルフクラブは高級車のトランクにある、ダッシュボートもこじ開けて
カードも財布も ”火事場の韓国人”にはお手上げ
記事更新:2016年10月11日
[ソウルミーナ]10日、韓国KBSは水没車両からの部品の剥ぎ取りやトランクの中の高級品が次々に持ち去られていると報道しました。韓国社会の贓物窃盗に対する寛容な考え方に被害者も声を出せずにいます。
水没被害を受けた被害者のために蔚山(ウルサン)地域には現在の中区南外洞、蔚山(ウルサン)総合運動場、南区無去洞の旧自動車劇場、中区牛亭洞新世界(シンセゲ)百貨店の予定敷地など浸水車両の臨時保管所7ヵ所に被害車両1400台余りが保管されている
台風車、浸水被害を受けた乗用車。後輪が跡形もなく消えました。
水に浸かった地下駐車場から車を出して移してから1日ぶりに車輪を盗まれました。
ほかにも数台が被害を受けています
また、他の乗用車です。車の後部の物体を感知する後方カメラ設備(センサー)が壊されていきました。電線だけが残っています。
中古部品ディーラーA氏:「やられちゃってますね、S500の後部パンパーにつく4つのセンサーは事故などで損傷を受けやすいんですが、部品価格は600万ウォン程度でしょう、洗って中古部品として売っても100万ウォン以上しますよ。」
車の中にいた数百万ウォン相当のゴルフクラブと財布など貴重品が消えたという事例など、確認されたものだけで計5件。
このように水没車両を狙った組織的な窃盗団もいるとみて警察、区役所でも警戒するよう持ち主にも注意を呼びかけています。
被害車両は、大半はこのような高級外国製乗用車だったんですが、車の窓には犯人たちが車の中に貴重品があったかどうかなどを確認しようとした痕跡まで鮮明に残っています。
毎日厳しい日々を送っている被災者たちはちょっとこれは、やりすぎだと嘆息します。
関連の届け出が相次ぐと、担当区役所は急いで移動式CCTVカメラを設置し、警察も一歩遅れてパトロールを強化しました。
他人の痛みを憚らぬ非良心的な窃盗に被害者たちは言葉を失いました。
(翻訳、Gif作成協力:みそっち)
これは別にどうということもないですよ。韓国では置いてあるものはそれを見つけた人のものという文化があるんです。
持ち主が所有権を放棄しているとみなされる>>>なんていう判例が出ちゃう国なんです。持ち去ってもイイんですよ。
とくに見張りもないのに廃車置き場になっているわけですからこれは仕方ないですね。
高価なゴルフクラブも、それを持っていること自体が反社会的特権だと認識されれば被害者はそれ以上の声をあげることはできません。
「どうせ自分の稼ぎで買ったわけじゃないダロ」ってことです。
この間は飼い犬を連れ去って、村人会館で焼いて食べた韓国人がいましたが、驚く声とほぼ同数が賛意を示していたりしてちょっとびっくりでした。
「高価な輸入大型犬を飼うこととホームレスの無償給食の費用ではどちらが社会的に有用か考えて」
そういう社会なんです。
盗難保険への加入もばっちりですよ