台風チャバの浸水被害で…"中古車、冬・春購入避ける"
保険会社への届け出だけで3500台、無加入、申告の無いのをあわせると5千台以上が水没したらしい
[ハンドルミーナ]南部地域を襲った台風できる影響で数千台を超える車両が浸水被害を受けた。
保険会社が買収した全損車両や浸水履歴をだました中古車が流通されかねないだけに、消費者たちは水没車区別法を几帳面に確認する必要がある。
◇浸水車は正常な中古車に化ける…直取引などで流通
9日、損害保険協会によると、国内損害保険会社に寄せられた車の浸水被害申告は7日基準で3500件を超えた。 損保協会は浸水車両に対する被害届出が引き続き増えるものと見ている。
浸水車は、電子制御装置(ECU)とエンジン内部に傷を負い、まともな性能を出しにくいものである。 エンジンが急に停止することができる上に車体にさびが生じて事故が発生したら、大型惨事につながる危険もある。
※工場出荷の新車でも韓国製品はまともな性能ではないことが知られています。
このような危険のために浸水車両は原則的に廃車されなければならないが、中古車市場で堂々と流通されているのが実情だ。
浸水車が中古車市場に流通される方式は、大きく三つだ。 まず、全損処理された浸水車がブローカーを経て、中古車に化ける場合だ。 全損処理とは修理費が車両価格よりさらに多く出てくる際、保険会社が費用を処理する方式だ。 車主は費用(保険加入の車両価格)を補填を受ける代わりに、保険会社は、車を買収していく。 浸水被害が大きかった車両は分解可能な部品をすべて取り外した後、これを交換及び修理しなければならないため、相当数が全損処理される。
保険会社は買収した車両を公開売却方式で処分するが、このような物件だけを専門的に購入するブローカーがある。 彼らは、車を安値で買い入れた後、中古部品を使用して安価に修理する。 こんなに受理された浸水車は正常な中古車に化けて市場に流通される。
次は自動車保険に加入していない車両の所有者が整備業者を通じて浸水跡だけをくらました後、中古車で売るケースだ。 これら中古車は主に直接取引を通じて販売される。 正常に修理されず、他の類型に比べて問題が発生する危険が大きくた車だ。 保険処理で自動車を受理した後、名義やナンバープレートを数回変更し、浸水履歴を追跡することが難しい方式もある。
◇自動車の履歴情報サービス確認必須、冬・春は避けるべき
浸水車は外観の修理に力を入れている上、被害期間が長くなると、単純点検だけでは判別が難しい。 ただ、いくつかの特徴を知っていたら急に売りに出た浸水車はある程度避けることができる。
浸水車を区別する一般的な方法は安全ベルト確認だ。 運転席及び同乗席の安全ベルトを最後まで引っ張って砂がついて出たり、カビができたら浸水車と疑わなければならない。
トランクの床もよく見なければならない。 トランクの床を開き、スペアタイヤなどを収納する空間に汚れがあれば浸水車の可能性が高い。 浸水車は、トランクからかびやさびたにおいが起きたりもする。
※韓国のクルマは普段から変なにおいがすることがよく知られています。
エンジンオイルの量が過度に多かったり、粘度が低くても浸水車と疑わなければならない。 自動変速機車は、変速機オイルをチェック棒で確認できる。
このほか、シガージャックのサビ、ヒューズ・ボックスやガソリン口の汚物の有無、エンジンルームの色違いなどを確認すれば、急売に出た浸水車両の判別はある程度可能である。
"水没車は修理後、中古車市場に出るまで普通2∼3ヵ月かかるため、冬や早春は避けたほうがいい"、"保険開発院の自動車の履歴情報サービスを確認した後、売買契約書に浸水被害補償に対する特約を入れるのも被害を予防する方法"と助言した。
(翻訳:みそっち)
韓国ではクルマが積み重なった場合下のクルマの所有者が上のクルマの所有者に賠償を要求することが日常的だ
蔚山市などでは水没車両の一時的な移動場所としていくつかの空き地を確保している現在までに900台あまりの置き場所を用意した
捨てられた電化製品も洗って売り物に