売春取り締まり中の女性投身死亡で ”お父さんの出番”
賠償するニダ、未払いの代金も寄越すニダ...500万ウォンの勝訴
違法な取り締まりニダ もっと寄越すニダ そのお父さんって
最近の更新日2016年9月30日
[ニュースミーナ]30日、韓国聯合ニュースは、警察の売春取り締まりの過程で女性が飛び降り死亡した事件と関連し、死亡した女性の父親が国を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、国が原告に500万ウォンを支給せよと一部勝訴の判決を下したと報じた。
原告で売春女性の父親は、2014年11月25日の午後統営市光道面 のモーテル6階から娘A(当時24)さんが12m下に身を投じて死亡すると訴訟を起こした。
原告は、「ゲストに変装した警察が女性を外部に呼び出しやり取りした」とし「女性が安心した状態から急に取り締まりであることを知らせ、現場検挙に乗り出し、極度の恥と恐怖を感じた女性を極端に追い込んだ」と主張した。
Aさんが死亡する直前、慶南警察庁所属の警察6人の取り締まりチームを設けチケット喫茶店売春を取り締まるていたところだった。
警察は取り締まりチーム1人がゲストに偽装してモーテルで会ったAさんの話に現金15万ウォンを伝達した後、Aさんを売春現行犯で摘発した。
Aさんは、服を着ると言って取り締まりチームに時間がほしいと要請し、次いでモーテル窓から身を投じて死亡した。
(翻訳:みそっち)
どんなお父さんなんでしょうね、そっちに興味がありますけどね。
ソウル行政裁判所は2010年5月、警察が旅館で客になりすまして、売春女性を呼んでほしいと言ってから現場を取り押さえ、取り締まりしたのは、犯罪の意図を持っている人に対して犯行の機会を与えたり容易にしたものに過ぎなかった場合に該当し、このような取り締まりが適法と判決した経緯がある。
ちなみに、韓国では”ポン引き”のひとは処罰されません