'地震警報'韓國15分vs日本5秒…"信頼度問題"に すごい負け惜しみ
"韓国の気象庁も日本のように地震情報を外部にリアルタイム公開することができる。 それで今よりも迅速に警報発令ができる"、"すでに政府機関は、気象庁からリアルタイムに分析結果を受けている"
[ほらそこミーナ]韓国も地震安全地帯がないという事実が明らかになった。 しかし、政府の安逸さと技術的限界などで、我々の地震災害対応能力は後進国の水準を抜け出せずにいる。
21日、米地質資源研究院の国民安全技術フォーラムの資料によれば、韓国は地震活動は中・低水準だが、人口高密度、都市化、乱開発、耐震設計の不備などで、地震災害に非常に脆弱な状況だ。
地質資源研究院は"大きな規模の本震が発生した後、本震と類似した規模の余震が広範囲に発生すれば、これによる被害は本震より大幅に増加することができる"、"地震災害に備えるシステムの拡大など、地震、早期警報システム構築が必要だ"と明らかにした。
現在の科学技術としては、地震に対する短期予測が不可能だ。 結局、地震によって発生する被害を最小化するための現実的な最善の方法は最短時間内に正確な情報に基づいた初動対応だ。
日本の場合、規模4.0以上の地震が発生すると、10秒以内に、早期警報システムを稼動して、迅速に対応している。
日本で東京大学建築学の修士課程中のキム(31)氏は"日本は地震が起これば、5秒もかからないて携帯電話で警報のサイレンが鳴る。 同時に震源地や規模、津波の有無など各種情報を見ることができる"、"放送局は番組を中止し、地震速報を放送する"と説明した。
これは日本だけでなく、地震が頻発する台湾、イタリア、アメリカ西部なども同じだ。 世界各国が地震災害を最小化するための地震の早期警報や地震の迅速対応体系を構築して運営している。
韓国も来る2020年まで、地震発生後10秒以内に警報を発令できる体制の構築を推進中だ。 しかし、現在韓国の地震対応能力が先進国にはるかに及ばない状況で実効を上げられるか未知数だ。
現在も気象庁は地震発生から50秒以内に警報発令を目標としているが、慶州地震当時、国家安全処の遅い対応で緊急災難文字が国民に送られるまでに本震8分と余震15分がそれぞれ費やされた。
気象庁の地震対応能力も残念だ。 国内唯一の”地震情報アラート”をスマートフォンアプリケーションを運営中でありながら、慶州地震発生当時、本来の役割を果たせなかった。
このアプリ利用者たちは'グーグルplayストア'レビューを通じて"日本のアプリを教えてください。 これは一時間くらい後にお知らせが来ます"、"地震速報情報がインターネットの記事より遅い"、"一時間後に知らせたことが来るなら避難はどうしろというのか"などの不満を提起した。
これについて気象庁の関係者は、"一度に多くの人たちがアプリを使えば、お知らせ機能が遅れる場合が発生するようだ"、"普通は地震発生1~2分以内にお知らせ機能が作動するが、今度は状況が違った"と釈明した。
またある政府関係者は、"韓国の気象庁も日本のように地震情報を外部にリアルタイム公開することができる。 それでは今よりも迅速に警報発令ができる"、"すでに政府機関は、気象庁からリアルタイムに分析結果を受けている"と話した。
ただ、"韓国は、日本と違って、地震観測所が不足するために信頼度問題がある"、"もしも誤った情報が国民に手渡された場合、気象庁に対する責任所在が発生することができるため、警報発令時間がさらにかかる部分もある"と伝えた。
(翻訳:みそっち)
このあいだの韓国の地震を一番早く伝えたのはニホンのNHKでしたが、民放もそれと前後してほぼ5分以内には一部のローカル局を除いて韓国南部に地震があったことが知れ渡りました。まぁとなりの国のことなので地震警報は出なかったですけどね。
韓国の地震予知の気象庁もニホンのテレビをつけて見れば早いんですが、揺れてるところのテレビ局でも”消防署”に電話確認をするような国ですからね。
天気予報でも普段から”ニホンの気象庁の発表をハングルに直して配信すれば正確なのに”と言われているのに”聴取者が大勢いる韓国向けにニホンの気象庁がハングルで予報を配信しないのは気象情報の独占である”とまで言い出す韓国人の考え方にはなかなかと戸惑わされるところでもあります。
塗るだけで予報できるクスリが発明されるとイイですね♪