今夜はカムジャタン？
カムジャタンの骨の再利用について複数のお問い合わせがあったのでもう一度
説明します。
カムジャタン、衛生赤信号！残りの骨が再利用される？
消費者の間で退屈せぬように回復されたカムジャタン骨再利用疑惑。食べ物Xファイル潜入取材の結果、カムジャタン専門店7社のうち2カ所で実際にカムジャタン骨が再利用されていることを確認することができた。その中で一箇所でお客様が残したカムジャタン骨を洗って骨ヘの再利用する衝撃的な場面が捉えたが- カムジャタン専門店キッチンでは、何が起こっているのだろうか？
▲客が帰ったあとのテーブルに残った骨にはまだお肉が残っています、再利用していることを知っている客が意図的に残したのかもしれません。
▲客席から下げてきた残り物は軽くゆすいで次の人の食べる鍋へと移されます
▲水道水で軽く洗うと”肉付き骨”は再びお一人様用加熱鍋へと注意深く分配されて。
カムジャタンの正しい知識
甘藷湯と当て字をする韓国の鍋料理の一つ。カムジャはジャガイモ、タンはスープの意味。直訳するとジャガイモのスープになるが、ジャガイモだけのスープはカムジャククといって, カムジャタンは「使い込んだ豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋」を示す。
また、豚の背骨の別名をカムジャ骨といい、カムジャ骨を使用したスープなのでカムジャタンと呼ぶ説もある。
肉が少し付いている客の食べ残した豚の背骨や長ネギや生姜、大蒜等と一緒に長時間煮込み、皮を剥いたジャガイモを丸のまま、もしくは大きめに切り一緒に茹で、大量の唐辛子やコチュジャン、テンジャン、醤油、塩などで味付けをする。臭い消しにエゴマの葉を入れたりもする。
韓国ではカムジャタンの専門店が多く、24時間営業をしている店も多い。最近では１人用石鍋などで提供されることもあり客の食べ残した骨をを常習的に使っていることが複数のメディアで報告されている
▲手際よく分別される韓国のおかず
▲何度も客席と厨房を往復する韓国の食材 これが食品韓流