火災報知機に映画館はびっくり 観客は堂々と避難
映画の邪魔をするな、火災警報にも観客は動じず
[NEWSミーナ]25日0時23分頃、蔚山南区三山洞CGV映画館での火災警報音が鳴って1000人余りの観覧客が緊急避難する騒ぎが起きた。
蔚山消防本部などによると、この日全10階建ての建物の中の映画館で使用される6〜9階で火災警報サイレンの音が鳴った、深夜映画館の待合室に、火災警報ベルが鳴り、続いて緊急避難放送まで出ました。
ところでこのような状況でも中では映画上映が継続されており、観客たちが、後にそれぞれ避難に乗り出し、大きな混乱が起きました。
今日(25日)午前0時23分頃、蔚山(ウルサン)のある映画館、控え室に警報音とともに"火災が発生しておりますので避難せよ"という切羽詰った案内放送が鳴り響きます。
驚いた人が一人二人と待避し始めます。
映画館内部ではそのまま映画が上映されるが外の騒動が伝わり、観客たちが慌ててにげだしました。警報機が鳴ってから5分近く観客たちは何らの避難の案内を受けていないと話します。
地上10階の建物の非常階段には数百人が一気に殺到し、大きな混雑が起きました。
インタビュー事故当時の観客:"関係者の方たちから待避しろという言葉がないからそのまま1階に降りなきゃという考えしかいませんでした。 なるように怖かったです。、トキトキして..."
幸い、火災警報は機械の誤作動が原因で明らかになりました。
しかし、映画館側は"放送装備の誤作動を認知して、すぐに顧客待避を助けており、放送システムエラーで避難の案内放送をできない職員が口頭で避難の案内を実施した"と明らかにしました。
この映画館では2年前にも火災報知機が誤作動させ、観客千人あまりが避難する騒ぎが起きました。
しかし、非常階段の出入り口が閉まっていて一斉に避難した観客数百人が30分間、建物の中に閉じ込められていたりしました。
(翻訳:みそっち)
韓国の火災報知機が鳴るというのにびっくりですね