"急発進・急停車繰り返し"…'不便なバス'昨年1万件の報告
ソウル市内バスの不便苦情、昨年8635件、運転手も乗客も韓国人だからな
全体の60%が乗降車前出発及び無停車通過、苦情・不親切も23%を占める
[ソウルミーナ]ソウル陽川区住民Aさんは、通勤途中、バスを乗って後ろへ行く途中、バスが急発進した拍子に転びそうになった。
A氏は"取っ手を握って立っている時、急発進や急停車を繰り返すと力が入って腹が立つ"、"不親切バス運転手が思ったより多い"と不満を吐露した。
▲韓国の道路は舗装がデコボコしており、運転者や乗客の
脳漿に与える振動が特有の異常行動の原因と言われている。
▲題名”バス無謀運転”、ギリギリにかわす
ソウル市内バス利用客の不満による苦情が昨年8635件と集計された。 乗降車前出発と無停車通過による苦情が最も多く、乱暴運転・不親切など、不便事項も多数寄せられて改善が求められる。
7日、ソウル市によると、昨年、市に寄せられたソウル市内バスの苦情は計8635件で2014年1万335件比で1700件減少した。 一日平均23.7件、輸送会社当たり130件、路線当り23.9件、バス1台当り1.23件ずつ発生したわけだ。 村バス(1482件)の請願まで合わせると、1万件あまりを超える。
ソウルバスの苦情は2009年万5133件から2010年1万7258件で最高を記録した後、減少した。 昨年、タクシーの苦情件数の2万5102件比しては半分に及ばない水準だが、最近5年間、持続的に苦情1万件以上発生し、不満は相変わらずな状況だ。
ハングルひと口メモ ㉔불만은 여전한상황이다①不満(ふまん)は 解消(かいしょう)した状況(じょうきょう)だ②不満は相変わらずの状況だ※相変わらず>>>解消した、どちらとも取れる韓国式表現です
ソウル市内バスの最大の不満事項は、バスが乗り降り前出発したり、停留場に止まらずそのまま通過した'無停車'行動で計5189件で全体苦情の60%を占めた。 昨年も5991件の苦情が発生し、全体の58%に達した。
市民たちが経験する実際の不満を聞いてみると、松坡区住民B氏は"停留場に立って待ってたんですけど、ただ通り過ぎたバスを見て当惑したことがある"と述べ、江南区の住民C氏は、"降りたいが、急いでドアを閉めてしまう経験もあった"と話した。
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無停車の苦情の次に高い苦情は'不親切'が挙げられた。 昨年、バスの運転手不親切の苦情は計1996件で全体の23%を占めた。 陽川区住民D氏は"暑くてエアコンをつけてくれと願ったが、無視したり、停留場に停車して降ろしてほしいと言うが、ぶっきらぼうに応対するなど、不親切経験がある"と話した。
乱暴運転も主な不満の苦情の一つだ。 昨年ソウル市内バスの乱暴運転の苦情は計807件で全体の9%を占めた。 乱暴運転に対する市民の取材結果、△急発進や急停車を繰り返す行為、△過度なスピード違反運転△の運転の途中に乗って運転手と暴言やり取り、△急な車線変更などによる不安感をあおるなどが挙げられた。
▲おばあさんが転げた、この場合の運転手の考えることは
”定時運行”を選ぶか、おばあさんを助けに行くかである。
▲信号が待てないのは、韓国人に多い色盲色弱ばかりが原因ではない
自分の心の中にある”信号機”に忠実な行動であるということだ
▲観光バスも運転がすごい、絶叫マシーンが韓国で人気がない理由の一つだ
このほか、停留所がない所で、乗下車をしてくれないと苦情が295件(4%)、運行時間未遵守の苦情が100件(1%)と出た。
ソウル市は市内バスの否定的行動発生時には'ペナルティ'があるが、肯定的行動に対するインセンティブが不在したものと見て動機付与を強化することにした。
各運輸社別に親切な運転手1人ずつ推薦を受け、66人に市長表彰を与えて、不便苦情が減った運輸会社にも市場表彰を新設することにした。
(翻訳:2ちゃん番長)
韓国ではバスやタクシーの運転手がひどいんですが、飛行機や船に地下鉄もご存じのようにものすごいですよ。
まぁほら、運転手らも韓国人ですし、乗客も韓国人ってことでバランスが取れていてイイんだと思います。
”親切な運転手”というものをわざわざ表彰しなきゃならないような社会構造なんですよね。
▲秘境駅のオープン老人もドライビンググラブ(運転手袋)するニカ?
ソウルにお越しの際はぜひ体験なさってくださいね