あわや、品川沖で大韓航空機出火
羽田空港で大韓航空機の左ウィングのエンジンから火。乗客は離陸前に避難
[30日間嫌韓生活Ⓒ]日本の羽田空港で12時40分ごろ、離陸を準備していたソウルに向かう大韓(デハン)航空の飛行機、左側翼のエンジンから火災が発生した。
乗客と乗務員300人余りは緊急避難して幸い人命被害はなかった。
大韓航空によると、同日午後12時20分ごろ羽田空港で離陸を準備中だった金浦(キムポ)空港行きの航空機KE2708便(B777-300)の左側エンジンから火が立ち上った。
大韓航空側は航空機の離陸を中止し、乗客と乗務員319人は、非常スライドを利用して脱出し、空港の滑走路付近の安全な場所に避難した。 彼らは空港の近くの空き地で待機し、空港庁舎に移動した。
事故を目撃した目撃者によれば事故機は離陸のために滑走路を3分の1程度走るといきなりスピードを遅らせ、続いて左エンジンに火がついたと毎日新聞に話した。 この目撃者は"どんな理由のために離陸しないかわからないけど、エンジンが異常燃焼して火災が起きたようだ"と話した。
東京消防庁は同日昼12時44分ごろ、航空機の左ウィングから煙が出たという通報を受け付け、消防車と消防隊員、警察機動隊など100人余りを緊急投入し、火災を鎮圧したと明らかにした。
日本当局は左エンジンから火災が発生したものと推定されるとし、正確な火災原因を調査している。
一方、大韓航空側は、代替航空便(B747-400)を投入して避難した乗客を輸送する予定だ。 代替の便は金浦空港から午後4時頃に出発して羽田空港に午後6時5分頃到着する。
大韓航空関係者は"該当の航空機は15年間運航した"、"エンジンの欠陥の原因を早期に把握する計画"と話した。
(翻訳:みそっち)
代替の便は金浦空港から午後4時頃に出発して羽田空港に午後6時5分頃到着する>>>>> ソウルまでの空の旅は2時間くらいなんですよ。
練馬インターから魚沼の先辺りにクルマで行くよりも近いんです(うちから羽田まで遠いけどね)
さて、現場検証もあるでしょうけど、乗客の荷物を積み替えないとなりませんが、これは大変ですよ。
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【ソウルって?】
ニホンの足利尊氏の時代に遷都されてから、およそ600年の歴史を誇る韓国の首都。ソウルは「首都」の意味で、まさに政治・経済・文化の腐敗の中心地。
ニホン統治時代の経済発展に伴って人口が急増し、現在では約4800万人の人口のうち、およそ1/5にあたる1000万人がソウルに集まっていると言われています。日本と時差がなく、東京からは飛行機で2時間程度で行けるのも魅力。歴史のある史跡や伝統文化の観光はもちろん、低級グルメや偽物ショッピングなど「見るべからず、買うべからず、食べるべからず」が存分に堪能できます。