119番救急車偽装患者に200万ウォン罰金、ついに施行
虚偽の通報で病院に行った後、診療を受けない そんな人がいることにビックリ
[30日間嫌韓生活Ⓒ]119番に虚偽通報して救急車で病院へ行って診療を受けていない人に罰金200万ウォンが賦課された。
国民安全処は危急状況を虚偽に知らせ、救急車で医療機関に移送されたが、診療を受けていない20代男性に過怠料200万ウォンを賦課したと26日明らかにした。
今年3月から施行された'119番救助・救急に関する法律'施行令によって、過怠金の200万ウォンを賦課した初の事例だ。
※'119番救助・救急に関する法律':タクシー替わりに救急車を利用するひとを減らすために今年から施行された。
119番に虚偽通報すれば、罰金は1回目違反の時100万ウォン、2回目違反の時150万ウォン、3回目以上違反の時200万ウォンを賦課するが、虚偽の通報に診療も受けなければ最初から200万ウォンの罰金が科せられる。
京畿道広州市に住む、イ(26)氏は、先月12日未明、4時30分に頭痛がひどいとし、119番に通報した。 彼は出動した119救急車を乗って病院に向かいながら、救急隊員に暴言と暴行を行使し、病院の救急室に到着しては診療を受けずに家に帰った。 これに京畿光州(クァンジュ)消防署はイ氏に罰金200万ウォンを賦課しており、救急隊員暴行については消防活動妨害容疑で検察に送致した。
(翻訳:みそっち)
消防署はイ氏に罰金200万ウォンを賦課>>>>というわけで消防署が罰金を徴収するんですが、これまた強制力が無いんですよ、督促状がきても差し押さえは無いし延滞金が増えることも無いんだそうです。 それじゃダレが払うの? ですから今までで初めての”罰金”ということになるんです。
その罰金も、もしも支払われた場合に、消防署のどのような名目になるのか決まってないので違憲になる可能性も出てくるとか。