韓国型青年創業の真実、”風俗店なら簡単でしょ”
短期間に高収益+韓国人の経営となればこれしかないでしょ うんうん
売春斡旋業者87%が20~30代…インターネット・モバイルで営業
[ソウルミーナ]定職がなくなっていたキム某(28)氏は2013年7月、ソウル江南(カンナム)のオフィステルでの売春で従業員として働き始めた。 町の先輩の紹介で得た仕事だった。 彼の役割は、スマートフォンのチャットプログラムやソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用して店を広報して予約顧客を受け渡し場所で会って店に案内することだった。 1年後、キム氏は自身が直接、風俗店を経営することに決めた。
キム氏はこれまで集めておいたお金でソウルの宣陵(ソンルン)駅付近のオフィステル部屋3ヵ所を保証金500万ウォン、家賃50万ウォンずつに借りて本格営業に入った。 しかし、彼は営業を開始して1年足らずで、警察の取り締まりに摘発された。 お金だけを費やしたまま売春前科者になってしまった。
最近、不法性売買店を運営する'若い社長'が大きく増えている。 この6月、ソウル地方警察庁・広域取締り捜査チームが現場の警察署とともに売春集中取り締まりを行った結果、検挙された業主124人のうち、20代が38人(30.6%)、30代が70人(56.5%)だった。 売春斡旋業者のうち87.1%が20~30代だった。
一方、40代のオーナーは12人、50代は4人に止まった。 ソウル警察庁のキム・ドンス風俗取締り係長は"最近になってオフィステルの賃貸など大金がいらない形態の店が増えてインターネットとSNSなどを活用した広報が重要となり、30代以下の年齢層が性売買業界での立地を拡大する傾向"と話した。
かつての風俗通りなど違法マッサージ店など、いわゆる'集結地の店'のオーナーがほとんど40代以上だったのとは違う様相という説明だ。
実際、今回に検挙された業者たちが、売春を斡旋した方法を見ると、インターネット遊興コミュニティやスマートフォンのチャットアプリを利用した広告が120件(96.8%)で、圧倒的に多かった。 名刺の形のビラを利用した広告は一件に過ぎず、電話通話を利用した場合も3件にとどまった。 性売買関連の前科記録がない、'初歩のオーナー'が95人(76.6%)に達し、新たに性売買業界に流入されるこれらが急増していることが確認された。
女性一人でオフィステルの部屋を賃貸し、売春はもちろん、インターネット広報までするいわゆる'1人・ショップ'形態の店も9ヵ所摘発された。 キム係長は、"インターネットだけうまく活用すれば経験が多くないが、性売買店ができるという考えに若い事業主たちが増えていること"とした。
検挙された売春女性たちも20~30代(94.3%)が大半だった。 20代が59.1%、30代が35.2%で、40代は5.7%に止まった。 売春女性たちの職業は学生・無職(52.7%)が最も多く、アルバイト(15.1%)・会社員(13.2%)の順だった。
建国(コングク)大学のイ・ウンヒョク(警察学)教授は"性売買斡旋行為については初犯であったとしても処罰の程度を大幅に高めて若い年齢層が、関連業種に流入されないように遮断する必要がある"と指摘した。 イ教授は"短期間に高収益を上げることができるという誘惑に陥りやすいだけに、都心の不法業者を持続的に摘発しなければならない"と話した。 警察関係者は"検挙される売春斡旋業者らを裁判に引き渡すいっぽう、斡旋で得た犯罪収益金を全額没収するなど、取り締まりと処罰を同時に強化していく計画"とした。
(翻訳:みそっち)
ふぅ~ん、こういうのってニホン語版には出てこないんですよね