トイレが臭い苦情、公衆トイレ64ヵ所に235つ設置した節水小便器
悪臭'ほろほろ'節水小便器…'化粧室、文化のメッカ'水原市の崩壊か
有効期限の過ぎたカートリッジ未交換、換気扇の稼働しても、におい深刻に
[NEWSミーナ]水原市の節水小便器が化粧室、文化のメッカ(Mecca)と呼ばれる市のイメージに泥を塗っている。市は2005年から最近まで一個あたり30万ウォンを投入、湯水のいらない小便器を設置してきたが、多くの該当小便器で悪臭及び虫が飛び交うなどの衛生上問題で市民、観光客などの苦情が相次いでいるためだ。
市は節水と悪臭予防などの目的で市内の137の公共トイレのうち46.7%に該当する64カ所に水を使わない小便器を設置した。 現在、これらの公衆トイレ304つの小便器のうち86.1%に該当する235個が水を使わない小便器だ。
しかし、市の事業目的とは違って、管理・監督がずさんであり、節水小便器についた各種苦情が殺到している。
4月28日午前、霊通区新洞、水辺公園内のトイレ。ここトイレは出入り口、窓が開放されたうえ、換気扇が稼動中だったが、節水小便器4個のうち2ヵ所で悪臭が漂っていた。 利用者が多くの夜になれば、悪臭がもっとひどく、使用を憚っている(はばかっている)というのが住民の説明だ。 特に節水小便器の悪臭がひどいため、男子供たちの場合、女子トイレを利用する事例まで日常茶飯事の実情だ。
水原華城(華城)訪問の年の特需で観光客が増えている行宮近くの化粧室も事情は似ていた。同日午後、券売所前のトイレに節水小便器には悪臭がひどいのはもちろん、蠅など虫らが沸き立っていた。 トイレの管理がずさんだったため、あちこちに転がっているごみたちも悪臭、蠅の群れとともに眉をひそめた。
同時刻、八達区華西洞の乗り換え駐車場内のトイレの節水小便器も悪臭を噴き出しているのは同じだった。
ここトイレで会った大学生A氏(23)は"悪臭がひどすぎて水を使う小便器がむしろ良いのではないかという考えをするようになる"、"化粧室はその都市の文化水準を見る尺度だが、トイレの最高都市である水原市の行政に失望"と話した。
このように節水小便器で相次ぐ悪臭が発生する主な要因は悪臭を遮断する役割のカートリッジを適時に交代しないためだという。
チャヨンギュ市トイレ文化チーム長は"節水小便器内の排水口に設置するカートリッジが悪臭を遮断する役割をするが有効期間(2年)が経過すれば、カートリッジ内の遮断幕が摩耗されるなど、性能が落ちる"、"問題発生小便器内のカートリッジを直ちに更迭する計画"と釈明した。
一方、水原(スウォン)市は1999年第1回美しい化粧室の対象を皮切りに、昨年まで計36件の化粧室関連の受賞実績を保有している。
(翻訳:みそっち)
最近ね思うんですよ、文明の立ち遅れた国がそれまでになかった近代文明とかを導入すると加減ってものが分からないから朝鮮脳で独自解釈しちゃうんじゃないかな。
朝鮮時代のソウルにはトイレがなかったそうです。犬を飼っていれば犬に食べさせるというのよく知られてきた朝鮮の伝統ですが、そうした歴史的な習慣の反動もあって立ち遅れた歴史を取り戻すかのように過剰に反応しちゃうんじゃないかってことなんです。
紙で拭くという習慣もニホン統治時代に一般化したわけですが、ニホンの統治していた時代にこんなトイレは無かったわけですよ。