妊婦幼いほど"金を出せ"…、違法な中絶手術女医師摘発
韓国では”最古の職業”かもしれない、国技よりも伝統のある巫術師の天職
[主婦のミーナ]光州と全羅南道地域を行き来しながら、違法な中絶手術をした女性医師が警察に摘発された。
光州(クァンジュ)北部警察署は5日、金を受け取って不法堕胎手術をした疑い(人工妊娠中絶)で産婦人科医師A氏(51・女)を在宅起訴した。 A氏は2013年11月から昨年2月まで、自分が運営する光州(クァンジュ)地域の某産婦人科と夫が院長している全羅南道(チョルラナムド)のある病院で69人の妊婦を相手に中絶手術をした疑いだ。
調査結果Aさんは妊娠5~6週間の状態の女性たちから1人当たり35万~70万ウォンを受け取って不法堕胎手術をしたことが分かった。 また、相対的により年下だったり、未婚の妊婦にはこれらの切迫した心情を利用して、より多くの手術費を受けたりもした。
A氏は午前には夫の病院で、午後には自分の病院で中絶手術をした。 病院2ヵ所で手術を行うため、引退した医師B氏(78・女)に毎月250万ウォンを与える条件で免許を借りたりもした。 また実際には、違法な中絶手術をしておきながら、女性疾患診療をしたかのように虚偽書類を作成し、国民健康保険公団に保険金を請求して受け取ったりもした。
妊婦たちは周りの女性たちの間で広まった噂を聞いてA氏を訪ねたり、電話で問い合わせした後、中絶手術を受けた。 年齢は10代女子高生や20代の女子大生から計画にない妊娠をするようになった30~40代の主婦まで多様だった。
警察関係者は"犯行期間などを考慮すると、A氏が200回近くも中絶手術をしたものと推定される"と話した。 裁判所は、警察が申請したA氏の事前拘束令状について逃走の憂慮がないと見て、棄却した。
(翻訳:みそっち)
これはね、もう韓国社会では欠かせないお仕事なんですよ、顧客となるお仕事の韓国レディはもちろんのこと中高生も隣町に行けば安心して手術できますからね。
もちろん政府の統計にも出てきませんから、年間17万件くらいというのが表向きですが、実際には30万件~100万件を軽く超えるのではないかという、そいうことです。
※統計に出てくる合法的中絶17万件が全体の5%程度という推計がある
▲2005年施行の法律で減ったように見えるグラフ
減ったように見える部分が違法施術医師の懐に入る
こういうのは広告とか出せませんから主に口コミとかで顧客を募集します、とは言っても、『あそこのセンセいいらしいわよ』っていうわけにも行かないですよね。そこでちゃんとした窓口があるんです。”占いの館”とか、あれですね。ほら、人生相談に行くじゃないですか、相談を受ける方も”よろず相談承ります”というのが信条ですよね、そういうところが紹介してくれるシステムが完全に出来上がっているわけです。
韓国では後継ぎを生むことが何よりも重要視されてきましたが、これって半分はハズレを引くことになっています。それを処分したのも彼女たちですね。そうした”後継信仰”で結果的に、”胎児を食べる”という食肉の文化が最近まで残っていたのも韓国でした。
関連過去カキコ:シンちゃんの書けなかった韓国の巫女について
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あのローマ法王が韓国に来て真っ先にやってきた場所は
▲韓国の一日の堕胎推定件数1000件を意味する1000個の十字架が並んでいる。
▲ニホンで働いている韓国人女性も年に1~2回帰国することがあり、その時に済ませてくるというのが彼女らの活動サイクルとなっています。
▲注連縄である、地鎮祭にも似た儀式が行われているのだろうか、しかし色とりどりにぶら下げられた石は何なのか、安産を祈る様子とも見て取れる、これは"観光客向け"の儀式のようす
※この"石をつるす"という行為は堕胎ということと関係があるらしい、死んだ子どもの供養のために作られた"積み石塚"、