論山市30日に予定された'イチゴフェスティバル'突然中止へ
口蹄疫の拡散防止のため 24時間体制で防疫拡散阻止集中
[甘いミーナ]口蹄疫拡散防止に向け、論山(ノンサン)イチゴ祭りが突然中止された。 論山市(ノンサンシ)は最近発生した口蹄疫によって来る30日から来月3日まで連山面 の水辺で開くことになっていた'2016、論山(ノンサン)イチゴ・フェスティバル'を取り消すことにした。
20日、市によると、市は最近、イチゴ祭り推進委員会委員やイチゴ生産農家の代表らと口蹄疫の拡散による対策会議を持っており、先週7日に発生した口蹄疫の拡散防止のためにやむなく祭り取消しの決定を下したと明らかにした。
市は5日間'春を伝える論山(ノンサン)イチゴの招待'というテーマで農家所得向上はもちろん、論山(ノンサン)イチゴの優秀性を対外的に知らせて栽培農家の生産意欲を鼓吹させていくため、祭典を準備してきた。 しかし、祭りにより、多くの部外者が往来する場合、ややもすれば口蹄疫が拡大することを懸念して、なし崩し的に祭りを突然取り消しを決定した。 このため市は、口蹄疫が沈静化するまで、口蹄疫拡散防止に向け、各種行事や集まりなどを暫定的に中断することにした。
これとともに口蹄疫の拡散防止のため、現在8つの防疫哨所(詰め所には専従公務員284人を指定して24時間体制で防疫に万全を期している。
これまで論山では連山面 の養豚農場から口蹄疫が発生して以来、8日の間にあわせて9件が発生した。
一方で、市はお祭りは中止となったが、農家で実施するイチゴ収穫体験は予定どおり進めることにした。
(翻訳:みそっち)
口蹄疫というのはひずめのある動物に水疱ができる病気ですね。韓国では穴を掘って埋めてしまうわけですが、なぜがこの時期になると食用肉が安く流通する事態が韓国の七不思議のひとつになっています。※兵隊の給食に肉が出てくる
あの防護服を着て検問するんですが、韓国では”自分だけは特別な部外者”と考える人が多くて、消毒液をかけようとすると”病気が伝染る”として暴れちゃうひとが非常に多いようです。
いちごフェスティバルの開催地は口蹄疫の感染危険防疫区域にありますからクルマで出かけると検疫所のゲートを通らなければなりません。もうそれだけで”水疱が出来て明日にもお陀仏”みたいに考える韓国人にとっては死刑宣告のようなことですから中止にするのがイイでしょうね。
▲陸軍38師団では交通の統制と車両の出入りに1800人以上の将兵を提供している
▲兵隊が警戒にあたっている、彼らは通行するクルマを統制する役割が与えられているため消毒車も足止めになることがある、また背中をむけている感染地区側から出てくるクルマは消毒も無くすべてノーチェックだ。
いちごの品種ですか? 名前を変えればOK