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ひっそりと消えた韓国の食べるラー油

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あの”韓国式食べるラー油”、販売不振で製造は3年前に中止

ニホンと異なる食事文化、混ぜて食べる国では”食べるラー油”ではハードルが高い
辛くするならコチュジャンがあるから


イメージ 2[おいしいミーナ]韓国の大手食品企業である大象(テサン)食品といえばバキュームカーで食品原料を汲み出したりした会社と知られています、主な生産品はコチュジャンキムチ、それ以外では何を作ってるのかよくわかんないけどね。

元々は味の素のパクリでグルタミン調味料の製造をはじめた味元という企業が名前を変えてみたもの。
※大象日本法人の大象ジャパンのオンラインショップは閉店しました

大象が2012年に発表した”食べるラー油”は、初めからニホンでのブームに便乗するものという評価を受け、積極的な広告展開にもかかわらずブームに火をつけることができませんでした。というわけでいつの間にか消えてしまった韓国最初の”食べるラー油”まずは当時の記事からご覧下さい。


イメージ 4


2012年11月

食べるラー油に韓国最大手、良質の原料でニホン進出の起爆剤に
イメージ 3大象(テサン)清浄園はご飯やサラダや素麺などに食品ソースとして活用できるラー油市場に進出すると14日明らかにした。
食べるラー油は、ご飯にかけて食べたり、混ぜて食べるソースの一種で、不飽和脂肪酸が豊富な植物性油にピーナッツとニンニクなどを入れた液状の形の製品だ。
今回に発売された製品はラー油辛い味ラー油カレー味だ。 最近、1人世帯や便宜式を好む消費者が増加したことによって国内市場でもラー油ソースが十分にアピールできるという確信の下を発売することになったと会社側は説明した。


ラー油市場先導する責任、果敢になれ
大象(テサン)清浄園ラー油製品の研究チームは製品の発売前に本当に多くの悩みに陥ったと告白する。 ニホンではすでに十分な検証が行われたにもかかわらず、韓国とは環境的な要因が違うという点が成功できるかどうかを判断することが困難な要素として作用したということだ。
細部的にはニホンが韓国と違って素饌を楽しむ特性があり、ご飯一椀にラー油一つだけあっても一食をして、家庭で食事する割合が韓国よりもっと高いという点がかかった。

また、コスト的な部分と官能的な部分でも2次的な問題点が発見された。 全ての原料を各種野菜及び堅果類で満たした製品を開発する場合、当然品質力が優れているという評価を受けても、すべての製品は価格抵抗線というものが存在しているため、現実を無視できない、という説明だ。

しかし、大象(テサン)チョンジョンウォン側では研究チームに国内で初めて発売される新製品であるラー油市場を先導していく責任があると見て単に価格的な部分だけを考慮するよりも消費者に様々な方面でサービスしうる部分を最優先的に検討して見ると言って、華やかな支援射撃に乗り出したと明らかにした。
このような方針によって製品の開発にだけ邁進した研究チームは健康でおいしいラーユを出すことができるたとし、品質力では最高と自負している。

イ・コンチョル大象(テサン)チョンジョンウォンラー油製品マーケッターは"消費者との持続的なコミュニケーションを通じて製品を接する回数を徐々に増やしていけば、品質に対する自信感が確実であるために成功することができると見ている"、"初期市場の動向を点検した後、持続的な製品開発とマーケティング活動を並行しながら、国内ラー油市場を開拓していきたい"と話した。

●面白いマーケティング、口コミで勝負する
イメージ 1ニホンでラー油を初めて披露した(株)桃屋は独特なネーミングに顧客の関心を集めた。 桃屋の′辛そうで辛くない少し辛いラー油'は顧客の好奇心を虜にし、ネーミングそのまま少し辛い味に独特な風味まで加わり、商品は飛ぶように売れた。
このようなネーミングは他の企業でも継続され、ヱスビー食品の'ぶっかけ! おかずラー油チョイ辛'などで拡張されるなど、持続的な成長曲線を描いている。

現在、ニホンで販売されているラー油は約50種類以上にもなるほど、その多様性は言い表せないくらいだ。
また、ラー油を接した消費者たちがラー油を試食した後、インターネットブログとSNSを通じて各種の後記を掲載し、特別な広報がなくても口コミだけで製品の販売が拡張するという驚くべき効果を享受した。 大象(テサン)チョンジョンウォンもこのような広報マーケティングをベンチマーキングし、国内の消費者たちの心を虜にするという野心に満ちた計画だ。

イ・コンチョルマーケッターは"優先的に市場に安定的に定着することを目標に忠誠顧客たちをたくさん取るために努力する計画"とし、"韓国もニホンと同様に、1~2人の世帯が増加する上、簡易式(HMR)市場が次第に拡大されており、ラー油市場は自然に増えるだろう"と話した。
大象(テサン)チョンジョンウォンのラー油が市場で成功をあげたなら、他の各社が続々とラー油市場に入って競争が深刻になるのではないか、という懸念には、"市場が拡大される現象は非常に肯定的"とし、"これからラー油はニホンや中国など、ある特定国家だけにとどまらず全世界的に人気を集めているグローバル製品へと成長すること"と自信した。
今後、大象(テサン)チョンジョンウォンラー油が国内市場でどんな絵を描いていくことになるかとても知りたくなるくだりだ。


(翻訳:みそっち)



大象ラー油で検索するんですよ 대상 라유ですね。 2012年11月にニュースになって、それを食べてみたというあっちのカキコが散見されるのは2013年までですよ。
ホームプラスモールGマーケットの通販にも現在ではその痕跡を探すことができません。

その一方でコチュジャンはいろんな種類があるんですね。



食べるラー油過去カキコ



イメージ 5



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