食品から異物…どう対処した方がいいですか?
賠償目的で自分で入れる消費者も多くて
メーカーに渡してはいけない、食薬処や異物混入110番に連絡して
[ソウルミーナ]食品から異物が出てき場合、該当業者に電話で抗議するのが一般的です。 ところが会社が検査を行うとして当該商品を持って行ってしまうと、問題を解決することは難しくなったりします。どうすればいいのか
主婦のチャン某氏は昨年10月、サケ缶商品を取ったが、缶の中でハエを発見しました。
[チャン氏/異物食品による被害者:会社側では過ちがないとしながらも、すまないと外食の商品券を与えるということに(拒否しました。)]
会社は、該当商品を検査するとして、ナ教授に検査を任せました。
ナ教授は"製造過程で入ったものではない"と判定し、二ヵ月後にこの内容を通知を受けたチャン氏は大きく反発しました。
チャン氏が食品医薬品安全処に再び問題を提起したが、食薬処は、ナ教授が食薬処の'異物判定諮問委員会'委員なので、信じるだけ話しました。
別途の検証や調査なしに、ナ教授の言葉だけを聞いたことです。
輸入チョコレートを食べると、プラスティックの破片を発見したユンさん。会社に抗議したが、この会社も食薬処に報告もしませんでした。
[Hチョコレート販売代行会社の関係者:(現行法によって報告しなかった理由は)消費者が故意に商品券目当てに、払い戻しを要求してもらっている場合も多くて…]
専門家らは食品から異物が発見されれば、食品安全情報ポータルや食薬処の通報電話1399を利用して該当業者にやすやすと問題の商品を渡さないように、と助言しました。
(翻訳:みそっち)
異物混入といえば韓国製品で有名ですが、消費者の泣き寝入りも多いわりに偽被害者による賠償目的の故意な異物混入も非常に多いのですね。 いわゆる”相互不信”というものが徹底した社会構造なのです。
韓国の場合には加害者も被害者も韓国人ということですから、これを処罰する法律も機能していません。異物混入ではメーカー側が事実を認めることがありませんし、消費者側もチャンスがあれば何か入れて賠償を受けようと考えるわけです。