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ジェネシス騒音原因、車両欠陥とかも

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ジェネシス騒音原因はタイヤじゃない、車両欠陥

新型ジェネシスは4万台がタイヤ無償交換、ハンコックタイヤの反撃
完成車-部品供給関係'乙'なタイヤメーカー…全量交替の際700億は誰が?


イメージ 1[ニュースミーナ]現代車の野心作であり、高級セダンであるジェネシスが品質を巡る議論を経験している。最近、ジェネシスの'騒音、振動、偏摩耗'がタイヤではなく車体の問題による欠陥であるという主張が出たからだ。

これまでジェネシスの同好会などを中心にジェネシスが40~60km/hの速度で走行する際、車体下部で不特定な騒音が発生している問題が拡散したことがある。
これに現代車は、新型ジェネシス初の発売から今年3月1日までに生産された4万台あまりに対し、'タイヤの欠陥'で、当該車両のタイヤを無償交換することに決定した。
該当車両には韓国タイヤ'ベントスS1・ノーブル2(サウンドオプソボ)'タイヤが装着されているが、このタイヤによって騒音と振動、偏摩耗などが発生するということだ。
  
イメージ 2

▲そのタイヤのようす、2000kmぐらいでものすごく片減りしちゃうんだとか

現代車側によると、同好会関連振動騒音に対する不満が独特にもタイヤの片方だけで磨耗する現象が起きており、この状況は車両のバランスが合わない振動と騒音が発生するということだ。
しかし、タイヤ業界と車両整備の専門家らは釈然としない反応だ。
いくつかの整備の専門家たちの間で"(騒音・振動はタイヤ問題であるかあっても)偏摩耗はタイヤ問題である可能性が薄い"は意見が出ている。

韓国の自動車整備名匠のバク・ビョンイル氏も"車両の騒音や振動は車体、タイヤ、路面などによって生じる恐れがある"、"'偏摩耗'が生じる可能性は車体による問題が90%"と話した。

ただ、"今回にタイヤを交代しても継続して騒音と振動や偏摩耗が発生すれば、現代車のタイヤの取替えは'目を覆って隠した'になるしかない"、"交代したタイヤがまともに磨耗されるか見守るのが必要"と付け加えた。

自動車専門家の意見…タイヤ'偏摩耗'は、車体の問題が90%
他の整備の専門家たちも"常識的にも'偏摩耗'の原因はタイヤ整列(ホイールアライメント)と見なすのが普通"であり、"偏摩耗が生じれば、タイヤのバランスが乱れ、騒音や振動につながる"と助言した。
騒音や振動が自主的な欠陥やエラーの可能性もあるが、アライメントとの問題である場合には完成車である現代車が解決しなければならないということだ。
これに先立ち、昨年、一部の自動車専門誌でも'現代自動車が新型ジェネシスの下部騒音と関連したサービスを実施した、'3.8モデルすべての下部騒音の改善に向けてタイヤハウスの内側に吸音材を付着させる計画'と報道した。

当時、報道は"車両から下部の騒音がなぜ発生するかに対する製造会社である現代自動車の答えが明確でない"とし"どのようなも説明なく吸音材を付着する取り組みは議論になっている問題を静めるための臨時方便に過ぎない。 問題を縮小しようとしている"と指摘した。

特に車両自体のNVH対応不足で、走行中外部の騒音が流入される場合はしばしばある。 しかし、下半身で発生する騒音はNVHがなく構造的問題である可能性にも重みが加わると伝えた。
これは自動車の乗り心地を表現する場合NVHと呼ぶ特性を評価する。 Nはノイズ(Noise)、Vは振動(Vibration)、Hは、高架の継目などで感じられる'バタバタ'する音(Harshness)をいう。

これに対してバク・ビョンイル氏は、"車両の直進またはコーナーを曲がる時、タイヤと路面の摩擦係数などで騒音が発生することがあるが、国内車両の下部(下半身)、技術不足で、車体重量によるホイールアライメントや幾何学的中心の角度によって騒音が発生することもできる"と話した。

韓国タイヤ側の問題も格別ではない。
韓国タイヤ関係者は"現代車側から顧客サービスのための協力の通知を受け、タイヤの取替えを進めている"、"タイヤと安全の問題ではない"と明らかにした。
さらに、"(新しいタイヤを全量交替する場合、700億ウォン)の交代費用をどちらでどのように負担するかも決まっていない状態"と明らかにした。

さらに、現代自はジェネシスの騒音などがタイヤ問題と明らかにしたため、タイヤの協力会社を海外メーカーに交代したことが分かった。 実際2015年ジェネシス3.8モデルの場合、すでにドイツコンチネンタルタイヤを装着して発売している。
  
また、外部流出禁止を明示した現代車側の'ジェネシスタイヤサービス点検(無償交換)の案内'を入手して見てみた結果、タイヤの取替えなど点検を受けなければ走行条件によって騒音、振動または磨耗が発生しかねないと表現した。
これは、議論になってあるジェネシス騒音などが車両の問題であることを指摘する一部の専門家の意見を受け入れなかったままタイヤ問題だけで継続して断定している。
さらに、当該公文書には2015年3月2日以前生産分に対する3.3モデル車両も韓国タイヤを同じ18インチ、韓国タイヤから錦湖タイヤの改善品に交換するようにした。
しかし、従来に装着されたタイヤモデル(ベントゥスS1・ノーブル2)と韓国タイヤの改善品をある消費者が区別できるのかという指摘も出た。

現代自動車のような完成車メーカーが甲乙関係の'甲'であるため、ハンコックタイヤが積極的な対応をできずにいるが、関連業界と自動車専門家、消費者は、正確な原因分析と責任の所在を明らかという意見も出ているという。
これに現代車の関係者は"ジェネシスはタイヤの規格によって、他のタイヤも装着する。 今回の無償交代はハンコックタイヤだけを問題が発生して交代することになった"と明らかにした。
さらに、車両整備の専門家たちの指摘にもかかわらず、"ジェネシス車両自体の問題は全くない"と一蹴した。
しかし、一線の現代(ヒョンデ)自動車販売代理店の何ヶ所を確認した結果"グランデ級車両はハンコックタイヤと錦湖タイヤ、ネクセンタイヤが無作為に装着されているが、高級乗用車のジェネシスの場合、特に3.3モデル(18インチ)や3.8モデル(19インチ)は、消費者らが好むハンコックタイヤと一部の錦湖タイヤが装着されて出庫される"と話した。

さらに、一部のタイヤ規格による他のタイヤ装着に対する質問には"ハンコックタイヤ以外の他社のタイヤ装着をしたジェネシス車両は見たことはなかった"と付け加えた。


(翻訳:みそっち)



ヒュンダイジェネシスの過去カキコ


タイヤがまっすぐ付いていないとかそーいうハナシですが、ホイールアライメントなんていうのはいろいろとあるみたいです、たとえばハの字のタイヤなんかもあれはちゃんと意味があったりするわけです、(あるのか? あります)
しかも4万台のクルマについていたタイヤはそのままどこかに消えたみたいですよ



景気不況に命中…外国製タイヤ国内市場急速の蚕食

外国製タイヤ輸入9.9%↑…ジェネシスにも装着


[ニュースミーナ]最近の景気低迷に外国製タイヤが外車ブームと、中国製低価格攻勢を掲げ、国内市場を急速に進出している。
一方、国産タイヤは、国内でも力を使えない、輸出まで減り、二重苦に苦しむ状況だ。
4日タイヤ産業協会などによると、今年の上半期、自動車タイヤ輸入は373万個で、前年同期より9.9%増えた。 輸入額も2億3千100万ドルで、昨年上半期(2億2千100万ドル)に比べて1.1%増加した。

全体輸入量のうち70%以上を占める乗用車用タイヤ輸入は、輸入車販売の増加などの影響で、今年上半期に前年同期比8.9%増加した268万個に達した。
産業・農耕用タイヤ輸入は今年上半期に入って急激な上昇の勢いを見せ、前年比63.4%増えた30万個だった。
今年上半期の輸入比重が50.3%である中国産タイヤは自動車メーカーの新車用タイヤの需要増加で輸入が増加し、前年同期比5.0%増えた188万個に達した。 米国産とドイツ産タイヤは今年上半期にそれぞれ20万4千本と26万1千店舗が入って前年同期よりそれぞれ76.7%と206.7%の急伸する勢いを見せた。
業界では韓国国内に外車が増えたうえ、国産車運転者たちの外国製タイヤを好む現象が高まったことによるものと分析した。
このような傾向を反映するかのように、現代(ヒョンデ)自動車は今年末に発売予定の最高級の大型セダン・新型エクウスにハンコックタイヤ製品の代わりに、ミシュラン・コンチネンタルなどの輸入タイヤを書くことにした。 この1999年1世代エクウスが出た後、国産タイヤをエクウスに採択しないのは初めてだ。 

先立って、今年初めには、現代車のジェネシスに装着した韓国タイヤの18・19インチ'ベントゥスS1・ノーブル2'製品をめぐってタイヤ欠陥を巡る議論が提起されたことがある。
このため現代自はジェネシス4万3千台に装着したハンコックタイヤをすべてドイツ産コンチネンタルタイヤなどで交代したため苦境に立たされている。
今年3月から発売した2015年型ジェネシスからはコンチネンタルタイヤとフランス産ミシュランタイヤなど外国製のタイヤだけを使うほどだ。
業界関係者は"国産の中・大型車の場合、国産タイヤを装着して販売すれば、顧客がわざわざ外国製タイヤに変えるケースが多く、最近は現代(ヒョンデ)自動車などが最初から外国製タイヤを付けて販売する場合が多い"と伝えた。 
外車の暴走とは違って、今年上半期、国産タイヤの生産と国内販売、輸出はすべて'赤い火'だった。
ハンコックタイヤや錦湖(クムホ)タイヤ、ネクセンタイヤなど、国産タイヤメーカーの総生産は今年上半期4千872万個で、前年同期比3.1%減少した。 内需販売は1千153万個、輸出は3千673万個にそれぞれ4.4%と2.4%が減少した。

業界関係者は"今年上半期に国内景気低迷でタイヤの内需販売が振るわず、為替要因などが重なり、輸出も減少した"と分析した。
問題は今年下半期の自動車タイヤ販売見通しも暗いという点だ。
今年下半期国産タイヤ販売は4千914万個で、前年同期比0.4%減が予想されて今年の年間で1.4%減少した9千741万個と予想される。 一方、外国製タイヤは今年758万個が入って昨年より3.1%増えるものとみられる。


(翻訳:みそっち)



韓国では自家用車の買い方がニホンとちがっています、去る5月には36ヶ月無金利というのをやっていましたが、これは自動車価格の20%を払ってクルマに乗ってもらったあと所定の支払額を毎月支払うというものでした。
なにしろ韓国では中古車はじゃんじゃん中東に輸出することで新車の販売を確保してきたのですが、最近の不景気でなかなか買い換えてくれないのもあって最近では7年乗っているというのが、”クルマの品質が上がって寿命が延びた”としていました。
しかしこれはレンタルとかリースといった乗り方が一般的なので、諸経費込みで毎月支払うし、期限がきたら乗り換えるかそのまま乗るというときに乗り換えるのが減ってそのまま乗る人が増えたということのようです。
そうしたクルマですから、ニホンのように”車を買ったらまず最初に郊外のオートバックスに行ってアルミホイールをつける”というスタイルが無いことを意味しています。
いずれ返さなきゃならないクルマですからそっちにはお金をかけないのです。

だけどアルミホイールが欲しいので新車のうちからメーカーが付けていて、しかも”変なアルミホイール”では中古車として次の乗り手が嫌がるのでどれも同じものをつけているという”韓国型単一製品嗜好”が現れています。おなじようにエアロパーツについても、社外品のカーボンなんとかといったものは極少数の愛好者だけが買うものとなっていてお値段もニホンで考えるよりもずっと高いようです。

そうなるといずれ返すクルマですから車高を下げちゃうなんていうのもほとんど見かけないのですね。 ニホンのお正月といえば毎年見かけるセルシオのオープンカーをはじめとするスゴイ車がありますが、韓国ではハタチの青年は学校と兵役があるのでほぼ間違いなくクルマを持っていることはありません、運転免許すら持っていないでしょう。お金のある財閥の2世とかはフェラーリとかにいきなり乗りますからそ〜いう文化が無いのです。(そういうリースもある)
クルマのタイヤでもいずれ返すクルマですから、リースの期間中のタイヤ無償交換ばかりの需要なので変なサイズのタイヤはほとんどありません。

かれらのクルマに対する知識というのもものすごく不安なところがあります。なにしろヒュンダイ車が世界で一番売れていると信じている信者が非常に多いですから選ぶときも同じものを買うのです、それでいて断片的な知識からお金を持つとすぐに外車のほうを選んだりする少数派もいたりします。
韓国でクルマが一般化したころにはクルマはすべて電子制御燃料噴射になっていたのでキャブレター(ソレ・タコ・デュアル)というものもほぼ理解されていません。そのためクルマのチューンということがまったく理解できないというあたりも彼ららしさを示しています。(ニホンでありがちな500馬力くらいのクルマが信じられない)

クルマはリースで乗るものと考えるのがとても韓国式なわけですが、そ〜いう事情で痛車のようなクルマ文化は韓国にはまったくありません、ニホンの痛車がすべて自家用車で、乗っているのが20代~高齢者までいるというのを聞くと韓国人のほとんどが目を剥いて驚くというのも確かなようです。


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