野球の平均年俸2億時代…最高額の球団は、韓化(ハンファ)
今シーズン4億以上の年俸者52人 最高の年俸は野球>サッカー>バスケットボール>バレーボール…サッカー、チーム間の貧富格差最も激しくて
[スポーツミーナ]プロスポーツで試合の勝敗と同じくらい興味深いのが年収の話だ。 選手に年俸はただちに、自分の価値を証明する尺度となる。
KBO(韓国野球委員会)が11日2016シーズン、プロ野球選手の年俸現況を発表した。 1軍選手らを基準とする際、韓国プロスポーツ史上初の平均年俸2億ウォン時代が開かれたことが確認された。
KBO資料によると、プロ野球10球団別上位27人(1軍エントリーの登録数)の平均年俸は2億1620万ウォン(外国人選手を除外)だった。 これはサッカー・バスケットボール・バレーボールを含めた国内4大プロスポーツの中で最も高い。
韓国スポーツの二大軸であるプロ野球(以下1軍基準)とプロサッカー(以下1部リーグ基準)の平均年俸格差はさらに広がっている。
2014シーズン、プロ野球1軍(当時はチーム当たり26人)の平均年俸は1億8432万ウォン、プロサッカー1部リーグKリーグクラシックの平均年俸は1億6300万ウォンでプロ野球が2132万ウォン高かった。 2015シーズンにはプロ野球(1億9325万ウォン)が伝えに比べて平均年俸が増えて、プロサッカー(1億4831万ウォン)は減少した。 そうしたものが2016シーズンにはプロ野球の平均年俸が初めて2億ウォンを渡したものだ。 プロサッカーの2016シーズン平均年俸は、年末に集計される予定だ。 プロ野球は今シーズン4億ウォン以上を受け取る高額年俸者だけが52人だ。 サッカーは選手別の年俸を細部公開していない。
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(翻訳:みそっち)
1軍選手、スタメンだけ集めれば野球選手も高給取り、というわけですね
ちょうど一年前にはこんな記事がありました。
しかし、国内のプロスポーツで億の値のする身代金はごく一部に過ぎない。 多数の選手たちは金の座布団どころか生計まで脅かされほど低い年俸で選手生活を延命している。
昨年、国内プロ野球選手の中で最低年俸である2400万ウォンを受け取った選手は計27人だ。 最高年俸15億ウォン(金泰均)と比較すれば、62.5倍も差がある。 プロバスケットボールとバレーボールの最低年俸はそれぞれ3000万ウォンだ。
ゴルフも事情が変わらない。 男子選手の大半はスポンサーがなく、自費をかけて大会に出場する。 女子選手たちも年契約金3000万ウォン未満の選手が多い。
格闘技の選手たちは生活自体が難しいほど安月給だ。 ロードFC新人、男子選手たちは対戦料と100万ウォンを受け取ってオクタゴン上で命をかけた死闘を繰り広げる。 プロボクシングの対戦料は40万ウォン(3分4ラウンドㆍ以上新人基準)に過ぎない。 大会も1年に2回以上行うことが難しい、収入と言うことにもきまり悪い水準だ。
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いっぽうニホンはというと
日本人プロ野球選手の平均年棒は3,811万円、1億円以上は65人 - データの対象は二軍選手も含めた全ての日本人プロ野球選手732人です。日本人のプロ野球選手は732人なので一チームあたり約60人、平均で約3,800万円 ...
球団別では巨人が平均6,893万円でトップ、最下位は現在セリーグ首位の横浜の2,503万円と素晴らしいコストパフォーマンスです。年俸1億円以上の選手は全体の9%の65人。平均が3,800万円なので選手により年棒はピンキリ、高卒2,3年目の若手の二軍選手は1,000万円に満たない選手がほとんどです。
ええと そいうことです