うるさいよ、殺すぞ びっくり
階間騒音争いに刃物沙汰も地下産業であるため規制難しい
[憑依するミーナ]"妻が臨月なので、昼には我慢するから、夜だけ少し静かにしてほしいと言ったんだが、凶器まで振るった被告人を必ず処罰してください。"
11月初めごろ、ソウル江西区禾谷洞の集合住宅、上下の階に住む住民2人がソウル南部地裁の法廷に立った。 この6月19日未明、階間騒音に抗議する2階の住民のファン某(41)氏に凶器を振りかざした容疑で起訴されたキム某(女・41)氏に対する国民参加裁判だった。
証人として出たファン氏は"上の階に住むキム容疑者の自宅からともすれば繰り広げられる祈祷のため到底暮らして行けない″としながら、陪審員たちにはキム氏に対する処罰を訴えた。 実際、キム氏が運営する'○○社(寺)'は、インターネットポータルサイトで位置情報と紹介などが検索されている有名な占い処だ。 キム氏が、ファンさんに振り回した凶器も、祈祷をする時に使う魔除け用の道具だった。
住宅街占い昼夜の儀式…
住宅街に入った占いで繰り広げられる祈祷の騒音被害を訴える住民が増えている。 ソウル市の総合苦情電話の茶山コールセンターや各区役所建築科などにはシャーマンによった階間騒音被害を申告する電話が頻繁にかかってきているという。
住宅街に入った占いで繰り広げられる祈祷の騒音被害を訴える住民が増えている。 ソウル市の総合苦情電話の茶山コールセンターや各区役所建築科などにはシャーマンによった階間騒音被害を申告する電話が頻繁にかかってきているという。
ソウル九老区の集合住宅に住むパク某氏(女・45)氏も隣人占いの騒音に耐え切れず、引越しする家を探している。 パク氏は"隣に住む、シャーマンが祈祷をするとし、鉦(カネ)や太鼓をたたいて騒がせたかが2年が過ぎた"、"抗議をしてもあまり効果がない、引越しをして行くことにした"とした。
慶尚南道昌原市に住むキム某氏(女・32)氏も"二ヵ月前にシャーマンが斜め下の部屋にひっこしてきたが、仏臭い匂いと祈祷の声のために頭を抱えている"とした。
韓国易術人協会によると、巫俗を含めた占術(占術)産業従事者は45万人に達するものと推定されている。 このうち相当数は一戸建て住宅や多世帯住宅に陣取って'卍''○○、天女'のような表紙を玄関などにつけたまま営業をしている。
行政当局は軽犯罪処罰法(騷音)で処罰するほかに適当な対策がないという立場だ。 ソウル市内のある区役所の関係者は"地下産業に属する占いは建築法を根拠に営業を規制することが容易ではない"と話した。
(翻訳:みそっち)
ええと 45万人だそうです、これは人口の1%と見るべきか、韓国の年間就業者数が2559万9000人でその2%というべきなのか悩むところですが、これらが宗派みたいなものも無しに土着宗教としてそれぞれが勝手自由に部屋を飾り付けて鉦を鳴らしブツブツと呪いの言葉を繰り返しているわけです。
ニホンでは”新宿のハハ”みたいなひとがいるわけですが
ソウルにもソウルの母みたいなひとがいるんですよね、トランプやカード占いのほかにも水晶玉とかサイコロもありますよ、占い全般をやってますね。
こういうひとたちに”静かにやれ”ていうのは無理なんですよ、大きな音をたてることも存在証明だったりしています。
関連過去カキコ:シンちゃんの書けなかった韓国の巫女について
現代では医療も発達し専門の医療機関も数多くありますが、そんな物のなかった時代にはどこの街にもそれこそ街角ごとに存在していたのが韓国では堕胎院とよばれる場所だったようです。
▼キムヤンヨさんはコスプレイヤーもしている、売春少女像前にも登場
たとえば韓国では後継ぎを生むことが何よりも重要視されてきましたが、これって半分はハズレを引くことになっています。それを処分したのも彼女たちですね。そうした”後継信仰”で結果的に、”胎児を食べる”という食肉の文化が最近まで残っていたのも韓国でした。