大事なものを失くす韓国⑦
水原華城世界文化遺産ユネスコ認証書が消えた…
今どこにあるのかわからない、どのように保管してきたのか責任者もわからない
[ソウルミーナ]京畿道水原市所在の世界文化遺産の華城(華城)のユネスコへの登録認証書原本が失われた可能性が提起された。
世界文化遺産登録を担当する文化財庁と管轄の地方自治体共に、ユネスコで発給された華城に対する認証書原本の所在を正確に把握していない。
8日、水原(スウォン)市と文化財庁によると、文化財庁は自治体に代わってユネスコに世界文化遺産登録を申請して、ユネスコは発給した認証書を文化財庁に伝達する。 以降、展示などの目的で認証書影印本(原本の複製物)が作られる。
しかし、認証書2個を保管している文化財庁は原本かどうかを知らず、認証書3つを持っている水原(スウォン)市は3つ共に影印本という立場をまとめた。
市の関係者は"現在水原市には、市担当部署との華城事業所、水原華城(スウォンファソン)博物館など3ヵ所で認証書を保管してあるが、いずれも影印本"とし、"原本は文化財庁が保管していると聞いている"と明らかにした。
▲京畿道水原市庁一つの事務室に行政書類などとともに保管されていた世界文化遺産の華城(華城)ユネスコ認証書コピー本。
文化財庁国際協力課の関係者は当初"原本は文化財庁が所蔵している"と明らかにしたが、その後"確認してみると、2枚の認証書があるが、原本かどうかは確かには分からない"と言葉を変えた。
文化財庁が水原(スウォン)市にある認証書影印本を写真で伝送して、文化財庁保管認証書と比較したがその差を知ることができなかった理由からだ。
同関係者は"2000年代以降は原本を文化財庁が所蔵して、自治体に影印本を与えているが、1997年登録された華城の場合、古いことなので、当時の状況を把握できる資料が不足して(水原市に原本が届いたかどうか、影印本が届いたかどうか)分からない"と釈明した。
世界文化遺産であることを確認する認証書に対する管理がずさんだことを示すくだりだ。
文化財庁の関係者は"華城の認証書原本がどこあるかどうかは確認が必要だ"と述べながらも、"(失くしたとしても)、ユネスコに要請し、再び認証書を発給され問題になることはない"と釈明した。
(翻訳:みそっち)
韓国が憲法原文を失くしたことは記憶にある人もいるかと思いますが、上海仮政府の国璽とかを含めた当時の”外交資料”というもの(最初から無かった可能性が高い)を失くしたとかいろいろあるんです。
1948年の建国後作られた初代国璽(純銀製)もうっかり失くしていました。
ソウル陥落のどさくさの時にはニホン総督府で保管していた大韓帝国の国璽が大量にアメリカ兵に売られていたりしました。閔妃のヒョウの敷物もいつの間にか国の台帳から消えてきて、それを”韓国人から買った”というアメリカ人の厚意によって買い戻されたりしていたものがふたたび無くなったなんていうこともありました。
かれらは文明人じゃないから保管しておくことができないのです。
あのほら大阪人のひとが”ホカしといて”といわれると保管しておく東京人ってありますよね、東京人が”これ保管しといて”というと大阪人は捨ててしまうでしょうか?
このレベルの思い違いが、愚民文字を使う韓国人にとっては日常茶飯(にちじょうちゃめし)なのですね